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ごくごく個人的な「本」日記

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読書と研究の進み具合をつれづれなるままに記していこうと思います。

ウチの郵便受けの口は小さいものですから大きめの郵便物は入りません。
本が届く日は、郵便配達人の押す呼び鈴で荒々しく目を覚まされるのが日常です。

 

プロフィールアマゾン僕の本第2著作BHの本キンドルミクロコスモス知のミクロコスモス

初心者の部屋メルマガBH 叢書アカデミアフェイスブックツイッターBHチャンネルヘルプ!

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ブックガイド|『錬金術の秘密』の出版まで世界霊魂BHチャンネル 会員ジェンダー

魔術研アラビア占星術星辰魔都|『ウシの書ジャービル純潔同胞団アンダルス

獣帯人間古代神学偽パラケルススブルーノゼンネルトビザンツ世界ケンブリッジ学派

アナクサゴラスミニマ・ナトゥラーリアチェザルピーノ魔術史パラケルスス研究の新ラウンジ

ガレノス論争隠れた性質精気・スピリトゥスオケーマ同人誌『エリクシル』クインテッセンス

自然学小論集鈍器づくりSchool of Excellence

 

2025. 8. 10

今日もスローな動きになるでしょう。

 

ESM 誌のゼンネルト特集号9月に公刊されるのですが、手持ちのPDFをいち早くアカデミアで公開したい衝動にかられています。公刊を待つか、いま出すか。それが問題です!?

 

自分用のメモとして、今後の中長期的な予定をあげておきます。スケジュール的に春の2本が難関かも知れません。

 

        2025.12  パリ国際会議『自然学小論集の受容と医学』論集への寄稿

        2026.05  ケンブリッジ国際会議

        2026.06  『ブリル版必携・デモクリトスの受容』論集への寄稿

        2027.01  『ケンブリッジ版プラトン主義の歴史』論集への寄稿

 

 

2025. 8. 9

今日はスローな動きでいきます。

 

なかなかTさんに連絡がつかなかったのですが、久保田さんが知りあいかもと思って聞いてみたら、その方の先輩筋に連絡をとって新しいメアドを見つけてくださいました。素晴らしい!これで残り3項目が、残り2項目になりました。

 

 

2025. 8. 8

昨日に動きがあった項目は、まだ確定できていません。もうひとつの項目、こちらは本当に難しかったものですが、井上君のナイスなアシストのおかげで決まりました。ふかく感謝です。

 

昨日入ってきたゲラ校正は、そのまま修正個所なしで編集長に返しました。ゼンネルト特集号は、9月の出版予定です。

 

夏前に依頼された学術文庫本の解説を書くために、預かっていた原著を読んだのですが、え!?という驚きの展開に思わず、担当の方に「本気で出すんですか?」と聞いてしまいました。反応を待ちます。> 反応がきましたが、僕もじっくり考えています。僕の名前をつけて、この本をおススメすることはできないというのが、いまの正直なココロです。

 

 

2025. 8. 7

昨日の4項目のうち2項目で動きがあるかも知れません。果報は寝て待ちましょう。> 早速のところ、ひとつに動きがありました。ただし、まだ確定したわけではないので、もうひと押し必要です。

 

またAPW登録フォームは、もう少し改良が必要です。

 

午前10時ごろに隠れた性質論文の校正刷りがきたので、テクストに集中しました。2カ所だけ確認して、ゲラをもどしたいと思います。なお、頁打ちは ESM 30.4-5 (2025), 351-374 に決まったようです。> 寄稿者の僕は、ゼンネルト特集号を25ドル(約3700円)で入手できるようです。何冊か申し込もうと思うのですが、ほかに欲しい人はいますかね?

 

 

2025. 8. 6

国際セミナー「クインテッセンス」のプログラムがほぼ固まりましたが、それと同時にアカデミックプレス・ウィークAPW)のゲスト編集陣も定まってきたので登録フォームをつくりました。何人かにチェックしてもらってから、お披露目します。

 

学期末採点の時期もほぼ終わったところで、鈍器づくり残り4項目を片づけてしまおうとしています。なかなか寄稿者が固まらない項目なのですが、表象文化論の事務にメールをだし、玉田さん、そして小澤君と井上君とやりとりをしました。

 

 

2025. 8. 5

1024日(金)のスロットが未定なのですが、国際セミナー「クインテッセンス」の秋冬プログラムを公開しました。今季はアラビア学徒がマシマシです。

 

 

2025. 8. 4

今日は、アヴェロエスの『医学概論』について、とても素晴らしい論文「アヴェロエスと医学 Joel Chandelier, “Averroes on Medicine,” in Interpreting Averroes, ed. Peter Adamson & Mattero Di Giovanni (Cambridge: Cambridge UP, 2018), 158- 176 を読みました。著者のジョエルは校訂翻訳を手掛けているようで、出版されるのが楽しみです。

 

前者を補足するように、「もうひとつのアンダルシアの反逆?:キンディーの薬学計算法にたいするアヴェロエスの批判 Y. Tzvi Langermann, Anather Andalusian Revolt?: Ibn Rushd’s Critique of al-Kindi’s Pharmacological Computus, in The Enterprise of Science in Islam, ed. Jan P. Hogendijk et al. (Cambridge, MA: MIT Press, 2003), 351-372 も読みました。中世ヨーロッパにおけるヴィラノヴァのアルノー以降の薬学にアヴェロエスが影響を与えたとされるのですが、その複雑な議論のもとが描写されています。なぜ薬学をあつかった『医学概論5の末尾だけが3回もラテン語訳されたのか覗いしれます。

 

 

2025. 8. 3

アヴェロエスの『医学概論』についての専用頁をBH内に開設しました。こちらです。

 

 

2025. 8. 2

今日はスローな動きでいきます。

 

 

2025. 8. 1

ここ2・3日は、ガレノス研究のラウンジをアップデートするために集中的に作業していました。あとにする予定だった新しい現代語訳のデータも、この機会に更新しました。

 

おおお、これは素晴らしい!ながいタイトルですが、『ケンブリッジ版ルネサンス・イタリアにおけるプラトン主義の歴史The Cambridge History of Platonism in the Italian Renaissance という国際論集に寄稿する依頼がきました。まずは2026年春ケンブリッジで国際会議をひらき、原稿そのものの締めきりは20271となるようです。まるで神託を授かったような気持ちです。

 

すでにオックスフォード大学の教科書には、ルネサンス期について2本(世界霊魂ガレノス論争)ほど書いてますが、ケンブリッジ大学の教科書に寄稿するのは初めとなります。これはワクワクします。

 

 

2025. 7. 31

澤君に約束していたのですが、ついにBH内の「ガレノス研究のラウンジ」を大幅にアップデートしました。2著作のために開設したものですから、かれこれ15くらい更新していませんでした。『オックスフォード必携ガレノス』は入れましたが、新しい現代語訳などについては、これからです。

 

去年はあまりに忙しすぎて、『オックスフォード必携ガレノス』が自宅に届いたときも、感慨に浸っているヒマはなかったのだなと思います。そのあと350ポンド相当の現物による原稿料ということで2冊もらったのですが、1冊はアキコさんにお譲りし、もう1冊は研究室におくことにしました。いまアマゾンでみると150ポンドの定価ですが、円安のために2万円となっていますね。

 

 

2025. 7. 30

全部で220の寄稿予定者への正式アサインがほぼ終了したようです。素晴らしい!次号のメルマガ原稿もドロップしました。82の配信予定です。

 

さらに国際セミナー「クインテッセンス」の秋冬のプログラムをつくっているのですが、あと残り1まできました。もうすぐまとめられるでしょう。

 

ガレノスの著作にもとづいて医学教育のためにつくられたアレクサンドリア集成についての専用頁を開設しました。

 

 

2025. 7. 29

6時半(日本時間で19時半)の段階で、80パーセントまで正式アサインが済んでいました。もう少しですね。最初は23項目の担当ですので足早に進みますが、残りは1項目だけの担当ですので、スピードは落ちるのでしょう。

 

11月初旬のAPWのために、ケンブリッジ出版会の編集長クリスさんとメールをやりとりしています。なるべく早く航空券を入手して欲しいところです。そこが固まらないと、なかなか先に進めません。

 

 

2025. 7. 28

メルマガのために、隠れた性質論文の試訳(中編)をおこないました。明日もう一度、全体をとおして推敲します。

 

鈍器づくりの方は、M出版の担当者さんによる正式アサインがはじまり、初日だけで300項目の43パーセントに相当するところまで作業が進んでいます。なんとも素晴らしい馬力です。

 

 

2025. 7. 27

次号のメルマガを準備しないといけません。前回につづいて、隠れた性質論文の試訳(中編)をお送りしたいと思います。

 

 

2025. 7. 26

ふと眼にとまった論文「シンプリキオスからフナインへ:ガレノスの『元素について』における学説誌の伝搬 Mathilde Brémond, “De Simplicius à Hunayn: la transmission d’une doxographie dans les résumés au treaité Sur les éléments de Galien,” Arabic Science and Philosophy 33 (2023), 1-23 を読みました。自身の気づきを強調したいのでしょうが、論証が甘い気がします。本文で「言及した」ことが、結論では「証明した」ことになってしまうのは疑問です。

 

アナクサゴラス論文でも分析したシンプリキオスの『自然学』注解を追っているので注目したのですが、この注解のイスラム圏での伝搬についての研究文献にまったく言及していないのは不思議です。僕が査読者だったら、その点をまず指摘するでしょう。> それでも眼のつけどころは良いと思います。この路線で、さらに研究が進むと良いのではないでしょうか?

 

 

2025. 7. 25

今日はスローな動きでいきます。

 

 

2025. 7. 24

アヴェロエスの医学書 Colliget の邦題は、なにが良いのでしょう。ガレノスについての講演を準備していて眼にとまった『医学大全』には違和感を覚えました。僕自身の記述をさかのぼると、過去には『医学入門』としています。入門よりも大部ですが大全よりは小ぶりということで、橋爪さんが提案している集成くらいが良いのかなと思うようになりました。

 

過去の自分では、もう一箇所で概論が良いのかも知れないと書いていました。この疑問、じつは20年前からくり返しつぶやいていることに気がつきました。

 

昨日返した書類一式の修正版が送られてきました。これで28日からの正式アサインにむけて、ほぼ万全の体勢となりました。しっかり仕事をされる方が担当なので、とても安心です。

 

 

2025. 7. 23

朝イチで定期健診の一環として血液検査を受けました。なんだか一回休みの気持ちです。

 

秋冬シーズンの国際セミナー「クインテッセンス」のプログラムをつくりはじめました。全部で8の予定です。発表者をひろく募集しています。お気軽にお声掛けください。

 

また鈍器づくりの方は、来週から寄稿者への正式アサインをはじめます。そのための書類一式が送られてきたので、最終チェックをしました。> 前回のカウントで残り12項目だったのですが、いつのまにか残り9項目まで減少。あと3項目はすぐに減る予定です。

 

 

2025. 7. 22

  半日のあいだ、アロー君はよそよそしかったのですが、そのあとは慣れたようです。家や中庭の掃除をしつつ、カラダを動かしています。16時くらいに非常に眠くなり、22時くらいまでぐっすりと寝てしまいました。

 

 

2025. 7. 21

今日は11時半に出発して、空港に向かいました。13時過ぎにチェックインして、ラウンジへ。16時半発アトランタ行のフライトはスムーズでしたが、乗継便はおおきく遅れ、零時過ぎに家に到着しました。さすがに疲れました。

 

 

2025. 7. 20

あいかわらず、スローな動きでいきます。

 

鈍器づくりの編集委員に一斉メールをしました。水曜日に打合わせしてきた、28日(月)からの正式アサインについて伝えるためです。あと12項目ほど寄稿者が決まらない項目が残っていますが、8に入ってからでも徐々に決めていければと思います。

 

 

2025. 7. 19

今日はスローな動きでいきますが、月曜日のフライトでアメリカにもどるので、カバンの準備をします。

 

 

2025.. 7. 18

やっと確定した要素があったので、それを盛りこんだ研究所の予算組について1時間ほどミーティング。そのあと池袋のロケットカフェに向かいました。

 

17時前にロケットカフェに到着し、機材をセッティングしているあいだに皆さんも到着。幾人かをすこし待ってから、「ガレノスとその医学の伝統」についての講演を1時間ほどおこないました。好評だったと思います。収録した動画はこちらです。

 

 

2025. 7. 17

今日は執行部ミーティングがありました。2時間ほど。

 

 

2025. 7. 16

今日は台風のために強い雨が降ったり止んだりするなか、神保町M出版にいって担当者と鈍器づくりにおける今後の流れを話しあってきました。コンプリートしている10部門から正式アサインを728日(月)に開始します。

 

 

2025. 7. 15

夏休みの直前となり、皆さん、追いこみの校務が忙しいようです。鈍器づくり難しいものばかりが残っているので、やはり思ったようには減らなくなってきました。それでも難儀していた2項目で連絡がつきそうなので前進です。

 

今週18日(金)に予定している研究室の打ちあげでガレノスについての講演をするので、今日はパワポをつくっています。基本的には、僕のふたつの論文(ガレノス受容隠れた性質)から抽出して話を組みたてます。だいたいのところは、できました。

 

 

2025. 7. 14

今朝の段階で、鈍器づくりは残り22項目となりました。残り20項目くらいからは非常に難しくなると想像していたのですが、ここから今日中に5項目くらいは減るかも知れません。皆さんに感謝です。

 

 

2025. 7. 13

今日も緩めですが、鈍器づくりの連絡が入ってきてます。

 

 

2025. 7. 12

一日をとおして鈍器づくりに勤しみました。皆さんの集合知人力検索による協力で、残り43項目が残り35項目となりました。美術のセクションの躍進が著しいです。静かだった建築のセクションも動きはじめました。

 

 

2025. 7. 11

今期の最後となる国際セミナー「クインテッセンス」は、東中巴奈さんによるロジャー・ベイコンの光学とチョーサーについての発表でした。なかなか充実した議論になったと思います。参加していただいた皆さん、ありがとうございました。来週は、ロケット・カフェで前期の打ちあげです。

 

今日は、鈍器づくりで残り55項目が残り43項目になりました。

 

 

2025. 7. 10

今日も鈍器づくりが進行中です。灯台下暗しという感じで良い寄稿者を見出し、ながいこと返事がないので諦めていた項目には、遅すぎる反応がきたのですが、まさに船便ですね。ま、なんとかなるでしょう。心配していたセクションでは、これからエンジンがかかりそうなので安心しました。> かかってました。さすがです!

 

ということで、昨日は残り63項目だったものが、残り55項目になりました。あと10くらいはすぐに減りそうです。もうひとつのセクションもエンジンをかけて欲しいところです。

 

 

2025. 7. 9

昨晩は幾つか見逃していて、日中に決まったものも合計すると残りは63項目となりました。音楽ジェンダーのセクションは、ほぼ完了ですが、残っているのは手強いですね。メアド探索を手伝ったカトリックのセクションは動きはじめました。残りの2つは、担当に任せた方が良いのか、アシストした方が良いのか見極めが難しいです。

 

それなりにリサーチ・マップは便利なのですが、メアドを探すのには向いていません。そこを補なうように、連絡するチャット機能などがありません。ここが海外との大きな違いでしょうか。ハランスメント詐欺が日本には蔓延しているからなのでしょうか。

 

 

2025. 7. 8

ジェンダーのセクションは決定3つ増えて、打診中5となりました。あと1つは、すぐに反応があるだろうと思います。残りは「船便」と呼ばれるものかも知れません。カトリックのセクションでは、3つほどメアドを見つけられました。メアドさえあれば、担当者がアプローチできます。

 

だいぶ寄稿者が決まってきました。全体で300項目を超えるのですが、残りはちょうど70項目で、到達率は76パーセントです。セクションでみると、コンプリート7ほぼ完了4道半ば3という感じです。

 

 

2025. 7. 7

鈍器づくりにおけるジェンダーのセクションは、探索中をふくめて打診中7つとなり、検討中が残り1つとなりました。7のうち3くらいは、早めに答えがくるのではないかと期待しています。

 

しかし質問に返事すらないというのは、どうなのでしょうね?良い答えがなくても、その旨を教えていただけると嬉しいです。

 

 

2025. 7. 6

今日は21時から生配信があります。それまでは、スローな動きでいこうと思います。> この生配信も、なかなか面白いものとなりました。

 

 

2025. 7. 5

今日はスローな動きでいく予定でしたが、鈍器づくりのためにジェンダーのことばかり考え、各方面に連絡しています。残りは、あと8項目です。

 

音楽のセクションは、残りあと5項目となりました。そのうち4項目は、ふたりの方からの返事待ちです。最後の1項目は音楽を演劇にかえて、タイトルを「大航海時代と演劇」としました。これならば、書けそうな方を知っています。

 

 

2025. 7. 4

鈍器づくりについての地下垢をみつけました。こちらです。

 

ジェンダーのセクションにある「娼婦」(娼夫?)の項目の執筆者を見つけるのに苦労しています。アマデオ君のアイデアで、「マグダラのマリア」をテーマにした文芸や芸術の作品なら娼婦性も扱っているのではないかという考えが浮かびました。美術セクションを担当している水野さんに質問したところ、美術史家の岡田温司さんがドンピシャの新書2005年に書いていることを教えていただきました。なるほど!この弟子筋で寄稿者を探すのが良いのかも知れません。

 

 

2025. 7. 3

顔見知りではないイタリアのルネサンス研究者から論文が送られてきて、僕のテレジオ論文と世界霊魂論文を好意的に引用してくれていました。大げさですが、「ギド・ジグリオーニとヒロ・ヒライだけが正しく理解している」と評価してくれています。ありがたいことですね。

 

ラリーが東京にいるあいだ、貼りつきで School of Excellence をこなすために、本郷に宿舎をとることにしていたのですが、事務局が良い方法を見出してくれました。天才か!?

 

次号のメルマガとして、隠れた性質論文の邦訳版(前編)をお送りしました。できたてホヤホヤで湯気がでている完成版のお披露目です。ゴータでの国際会議で発表した原稿から、かなり磨かれているかと思います。論文執筆における僕のアルスの到達点と考えてください。

 

 

2025. 7. 2

コージ君とランチを食べてから、来秋からの彼のサバティカルのあいだ引きつぐセンターの業務を洗いだしました。いろいろ分からないことはあります。そのあとは事務局と断続的にいろいろ話して、School of Excellence の細かいところを詰めました。ロジで必要なバイトの人数や宿舎のことなのです。

 

鈍器づくりについて、音楽関係のメールが幾つも入ってきたのですが、自分のマシンとは異なるキーボード(レノボ社製)だったので使いづらかったです。

 

 

2025. 7. 1

今日は14時から若手のテクスト講読につきあいました。この調子で来週も同じように臨みます。

 

 

2025. 6. 30

なんと!邦訳された『錬金術の秘密』(勁草書房)でおなじみのラリー・プリンチーペ教授を10月に招聘します。金曜日に誰でも聴講できる一般講演会、つづいて土・日に国際専門者会議を模した、少人数限定で短期集中型の国際卓越セミナー School of Excellence (SoE) を開催します。

 

1010日(金)18時〜 公開講演会

1011日(土)終日   SoE

1012日(日)終日   SoE

 

国際卓越セミナー School of Excellence は、参加者が英語で各人30の研究発表をし、つづいて質疑応答があります。すでに決まっている10名の参加者のほかに、若干名の希望者を追加募集しています。こちらの専用フォームから登録をお願いします。

 

 

2025. 6. 29

昨日もどした隠れた性質論文の言語チェッカーによる直しが、日曜なのに返ってきました。う〜む、スローな動きはどうなっているのだ、わが ESM よ。しかし、これで特集号も版組に入れます。5月にきた編集部の細かい注文のせいで、皆さんを巻きこんでしまいました。ふう。このゼンネルト特集号は、9月に出版されるようです。

 

 

2025. 6. 28

今日は SoE の準備として、追加参加者を募集するためにパンフレットをつくりました。そしてクインテッセンスの枠組みで、『錬金術の秘密』でおなじみのラリー・プリンチーペ教授の公開講演会をおこなうことを告知しました。

 

早くも、言語チェッカーによる隠れた性質論文のプルーフ・リーディングがもどってきました。これをチェックして返すと、僕の論考とセットにして、特集号が版組に入るようです。> どうもシックリこないところが2カ所あったのですが、とりあえず疑問点としてマークしたものを送りかえしました。

 

 

2025. 6. 27

14時から国際セミナー「クインテッセンス」があり、須田さんが初めての英語での発表をしました。質疑ともども、なかなか上手くこなせていたと思いますが、10月の SoE まで細部を補強することと、単語の発音矯正に専念する方が良いでしょう。そのあとのテクスト講読会スカイバーともに充実したものとなりました。

 

ついに隠れた性質論文も最終チェックをすませて、原稿を送りだしました。最後に言語チェックをうけて、版組に入るようです。

 

 

2025. 6. 26

今日は14時に、平安思想の大家・末木さんが、インテレクチュアル・ヒストリーについて話すために研究室に来られました。とても興味ぶかい会話におおきな知的興奮を感じました。

 

 

2025. 6. 25

関東に台風が近づいていますね。今日は、14時から原稿の読み練習につきあいます。そして17時から鈍器づくりのミーティングです。

 

そろそろ隠れた性質論文も最終チェック済みの原稿を送りださないといけません。こうして幾つかの入魂作をつくってきたわけですが、そろそろ本気で一冊の本にまとめないといけないと思っています。ここ何年か実際の作業にとりかかれなかったのですが、そろそろカタチにしたいと思います。

 

 

2025. 6. 24

昨日の流れから鈍器づくりの細かい点をいろいろ詰めています。素晴らしいことや申し訳ないこと、いろいろですね。鈍器はまわり、鈍器はおどります。

 

 

2025. 6. 23

16時半から鈍器づくりのミーティングをおこない、宗教セクションの36項目と想定される寄稿者を話しあいました。本当に素晴らしい方々です、はい。

 

 

2025. 6. 22

今日はスローな動きでいきます。

 

 

2025. 6. 21

今日は10月に開催する School of Excellence の告知をつくり、午後には、ついに隠れた性質論文のチェックに入りました。作業していて気がついたのですが、現編集長のダニエルは、どうやら最新版ではなく、最初のヴァージョンに手を入れてしまったようです。ちょっと困惑しましたが、たいした異同はないので、あとから加えた修正もとり込むことで問題を解決できたと思います。ふう。

 

鈍器づくりの方は、久保田さんが担当しているセクション「ことば・言語・文学」の内諾取りが終わりました。最初にコンプリートしたことになります。おめでとうございます!

 

 

2025. 6. 20

今日は14時から錬金術テクストの講読会があり、緑のライオンをめぐる記述を読みました。謎ぶかいテクストですが、参加者の皆さんは、明らかに興奮していたと思います。つづいて一昨年の京都での国際会議にも参加してくれたローマのルカ君が、アラビア語テクストがビザンツ世界でギリシア語に翻訳される過程をあつかった発表を行ないました。至福のときを過ごしました。

 

 

2025. 6. 19

今日はあまり気乗りしないミーティングがあるのですが、去年から重くのしかかっていた懸案がほぼ片づいたので、ほっとしました。ふう。

 

 

2025. 6. 18

1週間前に編集部から帰ってきた隠れた性質論文をチェックしないといけないのですが、この狂ったような暑さの急襲に、体勢を立てなおすのが難しいです。日本の夏は、知的な活動にあまり向いてない気がします。

 

 

2025. 6. 17

今日は16から研究所の顔合わせミーティングがありました。そのあと3人で、定休日で閉まっているはずのヴンダーバーに出かけました。 たまたま店で動画をつくっていた店主の小田さんに、あたたかく迎えていただきました。貸切の状態で、CGAS@WunderBar となりました。ふかく感謝です!

 

 

2025. 6. 16

13時から若手の論文指導をします。> 何を引用すると、論述にとって効果的なのか議論しました。あいまに巻頭の献辞を読んだら面白かったので、その分析を発表後の2週間でしてもらおうと思います。

 

論集計画の審査評を送りかえし、先方からも受領の連絡がありました。審査評では、以下の点を指摘しました。中世とルネサンスと謳っているわりに、中世9本、ルネサンス4本なのでバランスの改善を期待する。論題そのものから論集テーマを扱っている大多数の論考にたいして、どういうつながりがあるのか明確でない論考が幾つかあるので、後者については論集テーマについての議論を最低でも1〜2段落ほど入れた方が良い。第3に、ソクラテス以前の哲学者についての扱いが重要だが、この問題をあつかう論考がルネサンスの方にはない。こうした指摘に真面目に対応するか見守りたいですね。

 

 

2025. 6. 15

唯物論というか、物質主義についての国際論集計画の審査を依頼されていたのですが、3ほど気がついたことを修正してもらう方向で審査評を書きあげました。中世とルネサンスのバランスが中世側に傾いているので、その微調整。論集のテーマとの関係が見えにくいタイトルの論考は、最初にテーマについての議論を入れてもらうこと。そしてルネサンス期にはソクラテス以前の哲学者の再生がカギとなるので、その点について1章ほど増やすことを提案しました。

 

 

2025. 6. 14

2か月ほど僕としては周到に準備してきた打合わせが、お昼にロケットカフェでありました。ビックリな内容のメールが開始10分前にきたのですが、やさしいお客人のおかげで無事に乗りきりました。ふう。

 

 

2025. 6. 13

今日は国際セミナー「クインテッセンス」が休みなので、若手の論文指導を入れました。そもそも生まれて初めて英語論文をガイドするのは、難しいですね。

 

 

2025. 6. 12

今日は10時にオンラインのミーティングがあり、そのあとオフィスに向かい、14時から講談社の方と打合わせをしました。じきじきに編集長のご指名があったようで、とある文庫本のあとがきを依頼されました。8月後半が締切なので、なんとかなるでしょう。

 

 

2025. 6. 11

CGASの事務長とお話しして、SoEでの5回の食事について詳細をつめました。これで大まかなことは、かなり早い段階でクリアできたので、安心となりました。

 

 

2025. 6. 10

今日は SoE のランチとディナーについて、いろいろな方策を探っています。曜日や人数、予約や決済の問題点から、5回の食事(ランチ2回、ディナー3回)をすべて多様なケータリングでまかなう方向になりそうです。参加予定者はお楽しみに!

 

 

2025. 6. 9

今日は10時半から大事なミーティングが財務の方々とありました。ご理解がいただけたようで、難しい部分でもサポートをいただけようです。10月の School of Excellence の実現に向けて大きく前進しました。

 

 

2025. 6. 8

今日は22時から、イスタンブルの山本直樹さんと東京ジャーミイの西田今日子さんをつないで、『真理の天秤:17世紀イスタンブルのイスラーム論争』(新泉社、2025年)について生配信します。お楽しみに!

 

編者が書式をそろえた隠れた性質論文の原稿がもどってきました。懸案だった実体全体の問題は、クリアしたようです。明日以降に原稿をチェックして送りかえします。この論考が収録されるゼンネルト特集号は、9月公刊の予定です。

 

 

2025. 6. 7

今日はスローな動きでいきます。

 

 

2025. 6. 6

お昼にケンブリッジ大学出版のシンガポール支社の編集者が来訪し、ランチ・ミーティングをもちました。

 

午後からはテクスト講読会国際セミナーをこなしました。セミナーの方は、早稲田の研究者で、中世史家のアントニア・カライスルさんに中世ヨーロッパにおけるエンピリウム天についての発表をしてもらいました。なかなか盛りあがりました。

 

 

2025. 6. 5

朝からお茶の水で待合わせして、澤井君のところにガレノス本を受けとりに行きました。ありがとうございます。

 

 

2025. 6. 4

今日はスローな動きでいきます。

 

 

2025. 6. 3

今日はスローな動きでいきます。それでも20時から鈍器づくりのための最後のリクルートをおこないました。これで布陣が固まりました。

 

 

2025. 6. 2

10時に書店に向かい、そこでさらにコーヒーマシンをテスト。最初のお客さんが3人ほどついて、出だしも好調です。11から配達につきあい、ここプロさんで昼食、14すぎからクスミ薬局の待合室でダラダラして、16のラジオ番組を待ちました。今回で2回目なので、ラジオもスムーズで楽しかったです。17時過ぎの新幹線で帰路につきました。

 

 

2025. 6. 1

すごい嵐となったのですが、お約束の朝イチに向かいました。雨でびしょ濡れになり、ライフがガタ落ち。宿舎にもどって、ランドリーの乾燥機で衣服を乾かしました。9時に待ち合わせて、新郷村のキリスト祭に。60周年の去年に比べて、今年はこじんまりとしていますが、なかなか興味ぶかいものがあります。

 

お昼に一守さんと合流して、ランチへ。そのあとはお店に向かい、コーヒーマシンを設置して、テストしました。つづいて夕方は南館コミュニティセンターで夜会が開かれました。21時にはお先にベッドへ。

 

 

 

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