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ごくごく個人的な「本」日記

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読書と研究の進み具合をつれづれなるままに記していこうと思います。

ウチの郵便受けの口は小さいものですから大きめの郵便物は入りません。
本が届く日は、郵便配達人の押す呼び鈴で荒々しく目を覚まされるのが日常です。

 

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ブックガイド|『錬金術の秘密』の出版まで世界霊魂BHチャンネル 会員ジェンダー

魔術研アラビア占星術星辰魔都|『ウシの書ジャービル純潔同胞団アンダルス

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ガレノス受容隠れた性質精気・スピリトゥスオケーマ同人誌『エリクシル』クインテッセンス

自然学小論集鈍器づくり

 

2025. 3. 29

今日は、来日しているライアナを交えて、新宿は思い出横丁の寿司辰さんで、恒例のBH寿司会をおこないました。鏡リュウジさんを特別ゲストに迎え、女将さんも大感激でした。僕はライアナにアグリッパが活躍するマンガ作品『魔女をまもる』を見せて満足でした。

 

 

2025. 3. 28

今日は、事務局の臨時ミーティングでした。思いのほか、スムーズにいって良かったです。

 

 

2025. 3. 27

真夜中に目が覚めて、一日がスタートする完全な時差ボケです。すみやかに時差ボケを解消するために、なるべく陽光を浴びるようにしています。

 

 

2025. 3. 26

普段の16時半よりも2時間ほど早い14時半に羽田に着きました。これだと電車もそれほど混雑していないので、大きな荷物をもっていても移動できそうです。カワゴエに着いたのは17でした。夕飯をたべて、18には眠りにつきました。

 

 

2025. 3. 25

空港に5時半に着いて、荷物を預けて搭乗ゲートへ。まずはシアトルまで5時間半ほど飛びます。つづいて2時間後に羽田に向けて9時間半のフライトです。太平洋の横断では、羽田・シアトル間の飛行時間がもっとも短いはずなので、はじめての体験です。

 

シアトルの空港で食べたフィッシュ・バーガーはイマイチでした。フライトは映画を3本ほど見ているうちに、羽田に着きました。たしかに14時間かかるアトランタよりは短く感じます。眠れるのなら、本当はどこでも良いのですけれどね。ロスと比べても、シアトル東海岸をむすぶ便数が少ないことの方が、むしろ問題かも知れません。

 

 

2025. 3. 24

16時半の電車で空港近くの宿舎まで移動します。19時半にチェックインして、そのまま近場に見つけた素晴らしいペルー料理の店に。明日は朝4時半起きです。

 

 

2025. 3. 23

明日から移動がはじまるので、今日は最後の荷物チェックなどをしつつ、スローな動きでいきます。

 

 

2025. 3. 22

数日前に、『ヴェサリウス以前の解剖学の研究Levi Robert Lind, Studies in Pre-Vesalian Anatomy (Philadelphia: American Philosophical Society, 1975) を注文しました。配達予定がギリギリだったので、出発に間合わないかとも思いましたが、意外と早いタイミングで到着しました。すぐに全体をスキャンして、共通感覚への言及について調べています。

 

もうひとつは、これまでのレオナルド解剖学についての展覧会を集大成するような展覧会の図録『霊魂の神殿:モンディーノとベレンガリオのはざまのレオナルドの解剖学Carlo Pedretti (ed.), The Temple of the Soul: The Anatomy of Leonardo between Mondinus and Berengarius (Urbino: Cartei & Bianchi, 2008) です。こちらも全体をスキャンして、共通感覚への言及をチェックしました。

 

 

2025. 3. 21

昨日から中世の医学者モンディーノの解剖学書『アナトミア』について、とくにルネサンス期の俗語訳などを調べていたら、つい最近になって新しい仏訳ができていることを知りました。しかもリェージュ大学出版会からということで、早速のところ注文しました。

 

レオナルドとならんで、1500ごろの動きとして言及されることがあるのが、ライシュの『哲学の真珠』(1503年)です。この著作にも共通感覚の議論があり、解剖学の伝統と交錯するようです。はたして、そこから外科学の伝統と絡むのか、どうかという問題は微妙なところです。いまの段階では、モンディーノから語りおこして、レオナルドライシュの例に触れてから、フェルネルの議論につなげれば論文としては十分な気はしています。

 

 

2025. 3. 20

つづいて今日は平岡君と話しました。26日に日本に帰る前に相談したいと考えていた方々と、ひと通りお話しすることができました。だいぶ布陣も固まってきました。

 

 

2025. 3. 19

久しぶりに桑木野君と話をしました。元気そうで何よりです。

 

今日も今日とて、ふかく潜行しています。レオナルドヴェサリウス以前の解剖学について、今回の滞在中には到着が間にあわないのでしょうが、あと2冊ほど注文しています。これまで未開拓だった領域なので、いつにもまして電子版を入手できない紙本を注文しています。

 

 

2025. 3. 18

ヨーロッパから送られてきた本が、税関で何日も足めされていたのですが、今日ついに配達されました。すぐに全体をスキャンして必要な議論をさがします。不思議なことに、僕が気になっている共通感覚に触れているものは、ほとんどありません。それでも幾つか気がつかなかった文献を知りました。早速にも入手したいと思います。

 

長いこと医学史にたずさわっていますが、解剖については敬遠していました。今回の探究では、これまで何気なく避けていた領域に踏みこみつつあります。

 

フェルネルは、大半の古代の医学者たちが記憶喪失にたいしての特定部位ではなく全体を対象にして治療していたと言及します。おそらくガレノスが源泉だと思いますが、どこなのでしょう。

 

 

2025. 3. 17

ローマの大橋さんが新刊『アグリッパ 儀礼魔術』を出版されます。これを記念して、僕がローマまで出かけていって、ご自宅から一緒に生配信することにしました。20年来の付き合いですが、ご自宅にお邪魔するのは初めてです。こちらが生配信のリンクです。チャンネル登録してお待ちください。

 

 

2025. 3. 16

今日はスローな動きでいきます。それでもレオナルド関係を読みつづけています。

 

日本は月曜になったからでしょうか、夕方からたくさんの業務メールがきています。

 

 

2025. 3. 15

今日も今日とて、鈍器づくりの打ちあせをおこないました。だいぶ陣容が固まってきました。

 

パリでの国際会議のテーマである『自然学小論集』やそれに関連する話題については、予備知識もなく、自分で調べたこともなかったので、かなりアウェー感をもっていたのですが、やってみると楽しいものだと感じています。

 

 

2025. 3. 14

昨日はパリ国際会議での発表の関連で、レオナルド・ダ・ヴィンチの解剖学的な探求に接することになりました。もちろん今回の発表では触れられないのですが、彼の霊魂論は僕が調べているフェルネルの考えと似ている部分があり、どうしてそうなるのかを知りたいと思っています。

 

すぐに手に入るところから幾つか読み解いていくと、レオナルドは霊魂共通感覚のなかに宿っていると考えていたようです。その一方でフェルネルは、共通感覚こそが動物的な霊魂だとまでいっています。霊魂の座と考えるか、霊魂そのものと考える違いはありますが、どちらにしても共通感覚をそこまで重視するのは、それまでの哲学医学の伝統にはなかったことのように思われます。

 

パリでの発表と人々の反応、そして論文化までの追加研究が非常に楽しみです。

 

 

2025. 3. 13

新しい冷蔵庫がきました。これで日常にもどれます。

 

今日も朝に1件ほど、鈍器づくりの話しあいをおこないました。ワクワク感を大事にしたいですね。皆さんに喜んでもらっていると思います。

 

 

2025. 3. 12

今日も鈍器づくりについて、さらに話しあいを2件ほど。どちらも、また順調でした。感謝しかないですね。

 

 

2025. 3. 11

4月上旬のパリでの国際会議まで、まだ1か月ほどあるのですが、もう発表原稿がほぼ完成してしまいました。こんなに早いペースなのは、いままでに滅多にないことでしょう。

 

今日は鈍器づくりについて、話しあいを2件ほどおこないました。どちらも順調でした。

 

 

2025. 3. 10

どうも2009ごろから家のなかにある冷蔵庫が壊れたようで、冷凍庫の中身がグダグダになっていました。すぐに新しいものを注文しましたが、木曜日に配達・設置してもらえそうです。

 

ルネサンスの霊魂論にからめて、感覚記憶をめぐる自然学小論集についての研究を探しているのですが、どうも霊魂不滅性ルネサンス・プラトン主義に議論がひっぱられてしまうので、これだというアイテムに出会えないでいます。> いろいろ探しているうちに、ルネサンス期の著作家からの抜粋集を見つけました。といっても、これだけということなのだと思います。

 

21から某社の方と鈍器づくりについて相談しました。ゴールデンウィークの前後には、もう少し詳しいことが分かるでしょう。

 

 

2025. 3. 9

アリストテレスの『自然学小論集Parva naturalia について、ここのところパリの国際会議のために学んだことをまとめる頁を開設したいと思います。こちらです。

 

発表タイトルの方は、「フェルネルとアリストテレスの『自然学小論集』:内的感覚と共通感覚Jean Fernel and Aristotle’s Parva naturalia: Internal Senses and sensus communisでいきます。

 

 

2025. 3. 8

昨日のヴィヴェスから、キケロに帰されていた『ヘレンニウス宛の論理学』に向かうことになりました。もっとも古いラテン語による修辞学書でキケロに帰されていたもので、中世・ルネサンスをとおしてキケロの『構想について』ととともに修辞学の入門書として使用されたようです。ただし僕の調べている用語は、チラッとだけ出てくるだけで、一般にひろく知られていたものではないと思います。この点を発表原稿の結論部に盛りこみます。

 

 

2025. 3. 7

パリの国際会議での発表原稿も、ついにほぼ完成したかと思っていたら、ずっと謎に思っていた特殊な用語のソースを見つけた気がします。人文主義者ヴィヴェスの『諸学の伝搬について』(アントワープ、1531年)にある模倣についての議論で、まさにこの用語が使われていました。ほかの用例はいまのところ見つけていません。

 

 

2025. 3. 6

いろいろ補足しつつ削ったので、文字数は3400とそれほど変化がありませんが、議論をだいぶ整理することができたいと思います。

 

 

2025. 3. 5

個人的には不慣れなテーマなために、なかなか難しい議論で苦労しています。まだまだラフな原稿ですが、それでも3600まできました。3000くらいに絞りつつ論述を整理して、イントロ結論をつけます。

 

 

2025. 3. 4

今日はスローな動きでいきます。

 

 

2025. 3. 3

今朝は各方面と幾つかメールのやりとりをしました。新センターディディエをはじめとするパリの友人たち、八坂書房魔術研、それから鈍器製作所です。

 

 

2025. 3. 2

やっと4月のパリ・フィレンツェ遠征の日程が決まりました。8日と9日はパリの国立図書館近くで国際会議です。

 

406 0005 羽田 ー 0800 パリ

410 1230 パリ ー 1430 フィレンツェ

412 1100 フィレンツェ ー 1300 パリ

413 2200 パリ ー 1830 羽田

 

 

2025. 3. 1

4時半に起きてチェックアウトし、空港を目指しました。7のフライトでニューヨークを目指します。10すぎに到着し、ペン駅に向かいました。そこから電車を乗りかえて、ハミルトンで車を回収し、そのままアロー君を迎えにいきました。家に戻ったのは17時前だったと思います。なかなかの長旅でした。

 

 

2025. 2. 28

10時のフェリーで本島にもどり、2年前のルネサンス学会のときに見つけたルーベンのフード・トラックを目指しました。12時ごろにスコールで土砂降りのなか、テント下で昼食。そのあと宿舎に向かいチェックインし、夕方にまたルーベンの店に行き、予約してあった魚料理を堪能しました。

 

 

2025. 2. 27

ヴィエケス島に行くためにセスナ機に乗りました。搭乗時間は10分くらいでした。そこからゴルフカートをレンタルして、島の反対側のエスペランザに向かいます。

 

19時からカヤック・ツアーに参加。発光性のプランクトンのせいで、非常に幻想的な光景がみられます。満天の星空も素晴らしかったです。幾つかの惑星が一直線上にならぶ機会と重なりました。

 

 

2025. 2. 26

12時のフライトでプエルトリコに向かいます。空港から車で島の反対側に移動します。宿舎に着いたのは、19時頃でした。明日は早いので、すぐに眠ります。

 

 

2025. 2. 25

今日からプエルトリコに向けて移動を開始します。まずはアロー君を預けて、車と電車でウッドサイドに向かいます。ウッドサイドは空港まで20くらいなのに、のんびりしているところが気に入ってます。

 

 

2025. 2. 24

明日から土曜日まで留守にするので、忘れ物がないか何度も確認しています。

 

あ、そうか、つぎのメルマガの準備をしておかないと、留守中に準備するのは無理でしょうね。> 前回のつづきとして、1月の講演の文字起こしを「魔術師の仮面を剥ぐ:パラケルススと偽パラケルスス」(後編)としてドロップしました。22日の配信です。お楽しみに!

 

 

2025. 2. 23

エンジンがかかっているのですが、今日はじっくりと一本だけ読みました。しかし、どうもわからないところがあります。これは先日に注文した本が3月初旬に届いてから、吟味したいと思います。

 

 

2025. 2. 22

昨日から2次文献をいろいろと読み進めるなかで、今回の発表に直接は使えないのですが、フラカストロの議論のソースを見つけた気がします。これについては、べつの機会に深掘りしたいと思います。

 

 

2025. 2. 21

つぎつぎに2次文献を集めて、いろいろと読み進めています。かなりエンジンがかかってきました。

 

内的な感覚外的な感覚に区分する考えは、アヴィセンナから始まったようですが、アヴェロエスの批判をへてヨーロッパでは受容されたようです。たくさんの文献がありますが、哲学の医学との関係となると限られてきます。

 

 

 

2025. 2. 20

一応、読もうと思っていた部分のテクストは読めました。読書ノートから議論をつくっていきます。まだ良く分かっていないのは、霊魂論自然学小論集での議論の境目です。どこまでが霊魂論で議論されていて、どこからが自然学小論集で得られる知見なのか。これを見極めないと、国際会議のテーマにうまくフィットしないでしょう。このあたりがチャレンジとなります。

 

やはり面白いのは、アリストテレスが種をまき、彼以降に大きく展開した「共通感覚」 sensus commnunis という概念が、ルネサンス医学の文脈でどう捉えられているのかという点になりそうです。

 

 

 

2025. 2. 19

11月末から業者さんと二人三脚でつくっていた新センターの公式HPが、ついに公開されました。こちらです。誤字脱字などに気がついたら、ご一報ください!

 

4月上旬にパリで開催される国際会議『中世・ルネサンスの医学における「自然学小論集」』に招待されています。今日になってやっと航空券についての連絡がきました。申請していた46日〜14の旅程で手配を進めてくれましたが、まだ先方の財務許可が必要なようです。それがクリアされたら、フィレンツェ行も組めます。

 

 

2025. 2. 18

新センターのHPを正式公開する方向で進んでいます。一両日中には、公開されるでしょう。

 

パリでの国際会議のための発表原稿をつくる準備をはじめました。まずはフェルネルの『生理学』の第5書にある霊魂論を読んでいきます。目指すところは、『自然学小論集』からの影響の吟味です。

 

 

2025. 2. 17

今日はスローな動きでいきます。

 

槇えびしさんのコミック作品『魔女をまもる。』についての記事を note に書きました。今回はとりあえず上巻の紹介です。こちらです。

 

 

2025. 2. 16

国際セミナー「クインテッセンス」の頁を、BH内にも開設しました。こちらです。外部の専用頁プログラムを掲載していますので、それ以外の話題をあつめます。2024年度は17ほど開催して、のべ人数の参加者は200を超えるものとなりました。各回についての記述をあつめましたが、感慨ぶかいものがあります。

 

 

2025. 2. 15

最終的な微調整もできたので、来季の国際セミナー「クインテッセンス」のポスターができました。

 

 

10月に開催を予定している School of Excellence (良い訳名を募集中)に参加して欲しい方々に発表を打診し、いまのところ8がオーケーしてくれました。もう少し人数は増えると思いますが、すでに現段階でも素晴らしいものとなっています。

 

 

2025. 2. 14

昼食を食べているときに、日本から相談が。最近よくある鈍器に関連するものでした。むかしから、この相談主の声は天の声だと思っているので、大きな流れに身を任せましょう。

 

 

2025. 2. 13

今年4月に生まれる新センターのための目玉企画として、10にすごいゲストを招聘して、2日間にわたる少人数によるシンポジウム的なイヴェント School of Excellence を開催する予定です。今日は、過去の国際セミナー「クインテッセンス」での発表者を中心に、参加して欲しい人々にコンタクトをとりはじめました。想定される論題をならべただけで、素晴らしいプログラムとなりそうです。

 

 

2025. 2. 12

今日は零時(日本時間で14時)から数時間におよぶ執行部ミーティングがあります。今回は日欧米の三極なので、時差の調整が上手くできません。

 

 

2025. 2. 11

昨日の締切日に、隠れた性質論文の最終版を送りだしたので、今日はスローな動きでいきます。

 

4月にパリで開催される国際会議のための航空券を手配しないといけません。今回は先方が準備することになっていますが、まだ連絡がありません。もう開催まで1カ月半を切り、大丈夫なのかなと心配しています。

 

 

2025. 2. 10

今日が締切ですが、もう一度だけとおして脚注をチェックしました。本文は大丈夫だと思います。

 

しかしなぜ日本ではぜんぜん作業ができなくて、アメリカにもどると作業がスルスルと進むのでしょうか?気持ちの問題でしょうか?それとも環境の問題でしょうか?僕は後者の気がしています。

 

 

2025. 2. 9

断続的に隠れた性質論文の最終チェックをおこなっています。さらに凡ミスが見つかり、冷汗ばかり。

 

 

2025. 2. 8

まだ時差ボケがあるのですが、やっと普通の時間帯にたっぷりと寝ることができました。

 

隠れた性質論文の改稿のしめきりが、210に迫っています。気持ちを入れかえて臨まないといけません。> 改稿自体は小規模なものでした。つづいて細部のチェックをはじめたのですが、もともと急いで執筆した原稿なので、数字などの凡ミスに気がつきました。明日、気合を入れて見直そうと思います。

 

 

2025. 2. 7

カバラー学者の山本伸一さんをゲストに迎えて、日本時間で21時から生配信をおこないました。彼の新刊は非常に良くできていると思います。じつは彼と勁草書房の担当者がつながったキッカケは、201412に僕が企画した「ダンテ、錬金術、カバラー文学における遍歴する知性という立教大学でのイヴェントでした。そういう意味で、この本の誕生に何らかのかたちで貢献できて嬉しいかぎりです。

 

 

2025. 2. 6

時差ボケの真中におります。18に眠りにつき、零時に目が覚めるという感じです。夜中ずっと起きていると、つぎの日は午前中がとても長く、そこでバッテリーが切れる感じです。

 

 

2025. 2. 5

国際セミナー「クインテッセンス」について、今年の春夏プログラムを公開しました。今回はさらに国際色が高まっています。こちらです。

 

 

2025. 2. 4

11に家を出て、電車で羽田空港に向かいました。13に到着し、荷物をあずけて、デルタのラウンジで搭乗時間まで過ごしました。16時半のデトロイト行のフライトはスムーズでした。定刻どおりにデトロイトに到着して、つぎのニューヨーク行を2時間ほど待ちました。18時半に到着し、空港近くの宿舎に泊まりました。それほど高くなく、清潔なので穴場だと思います。

 

 

2025. 2. 3

明日のフライトでアメリカに向かうので、カバンの中身をチェックしています。

 

 

2025. 2. 2

今日はスローな動きでいきます。

 

 

2025. 2. 1

大好評だった先日の講演「本物のパラケルススと偽パラケルスス」を文字起こししたものに、大幅な加筆・修正をして、「魔術師の仮面を剥ぐ:パラケルススと偽パラケルスス」として原稿をドロップしました。僕の博士論文『ルネサンスの物質論における種子の理論』(1999年)から『偽パラケルスス』論集(2022年)にいたるパラケルスス研究の集大成と世界の最先端を理解しやすい語り口でまとめてみました。配信は、22日です。まだ申し込みに間に合いますよ!

 

 

 

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