初心者の部屋
初心者はまず何を読むべきでしょうか?
このウェブ・サイトを十ニ分に活用するためには、ぜひとも読んでおかなければならない基礎文献があります。初心者の方は、まず邦語で読める価値ある文献を選択して読み、正しい知識を身につけたうえで、BH の世界へと羽ばたくべきでしょう。これは、目の前にジャングルのように広がる文献の大海をどう読み進んでいって良いかまだよく分からないビギナーの方に向けた邦語で読める文献をセレクトしてお贈りするコーナーです。他にもいろいろあるでしょうが、ここに挙げたものは、僕の『思想』論文とともに最初に押さえておきたいマスト・アイテムです。
最初の最初に読むべきは?
(工作舎、2019年2月)
ついに出ました、20年にわたるBHの集大成です!
ヒロ・ヒライ + 小澤実・編 『知のミクロコスモス:中世・ルネサンスのインテレクチュアル・ヒストリー』
(中央公論新社、2014年)
ヒロ・ヒライ編 『ミクロコスモス』 (月曜社、2010年)
次に何を読むべきか?
BH叢書
第5弾
プリンチーペ
『錬金術の秘密:再現実験と歴史学から解きあかされる「高貴なる技」』
(勁草書房BH叢書、2018年)
第4弾
山田俊弘 『ジオコスモスの変容 : デカルトからライプニッツまでの地球論』
(勁草書房BH叢書、2017年)
第3弾
アンソニー・グラフトン 『テクストの擁護者たち:近代ヨーロッパにおける人文学の誕生』
(勁草書房BH叢書、2015年)
第2弾
菊地原洋平 『パラケルススと魔術的ルネサンス』
(勁草書房BH叢書、2013年)
第1弾
榎本恵美子 『天才カルダーノの肖像:ルネサンスの自叙伝、占星術、夢解釈』
(勁草書房BH叢書、2013年)
そして、姉妹編
グラフトン 『カルダーノのコスモス:ルネサンスの占星術師』 (勁草書房、2007年)
僕の欧語作品の邦訳を中心にお届けしているメルマガ 『BH のココロ』 もよろしく!
試みとして、キンドルの作成をはじめました!
BH ワールドをポケットに入れて街へ。気軽に楽しみましょう!
新着棚
2021年
ミカエル・マイアー『逃げるアタランタ:近世寓意錬金術変奏譜』大橋喜之訳(八坂書房、2021年)
原基晶『ダンテ論:『神曲』と「個人」の出現』(青土社、2021年)
E・J・ワッツ『ヒュパティア:後期ローマ帝国の女性知識人』(白水社、2021年)
ジョフリー・チョーサー『カンタベリ物語・共同新訳』(悠書館、2021年)
2020年
『立昇る曙:中世錬金術絵詞』大橋喜之訳(八坂書房、2020年)
池上俊一『ヨーロッパ中世の想像界』(名古屋大学出版会、2020年)
2019年
ヒロ・ヒライ監修 『ルネサンス・バロックのブックガイド』 (工作舎、2019年2月)
2018年
L・M・プリンチーペ 『錬金術の秘密:再現実験と歴史学から解きあかされる「高貴なる技」』 (勁草書房、2018年)
A・ブレア 『情報爆発:初期近代ヨーロッパにおける情報管理術』 (中央公論新社、2018年)
桑木野幸司 『記憶術全史』 (講談社選書メチエ、2018年)
中村小夜 『昼も夜も彷徨え』 (中公文庫、2018年)
フランツ・キュモン 『ミトラスの秘儀』 (ちくま学芸文庫、2018年)
『ヒュプネロートマキア・ポリフィリ』 (八坂書房、2018年)
2017年
山田俊弘 『ジオコスモスの変容:デカルトからライプニッツまでの地球論』
(勁草書房、2017年)
池上俊一編 『ルネサンス自然学』
上巻・下巻 (名古屋大学出版会、2017年)
『ピカトリクス:中世星辰魔術集成』
大橋喜之訳 (八坂書房、2017年)
2016年
C・ポンセ 『ボッティチェリ 《プリマヴェラ》 の謎:ルネサンスの芸術と知のコスモス、そしてタロット』
豊岡愛美訳(勁草書房、2016年)
S・シェイピン + S・シャッファー
『リヴァイアサンと空気ポンプ:ホッブス、ボイル、実験的生活』
(名古屋大学出版会、2016年)
2015年
A・グラフトン 『テクストの擁護者たち:近代ヨーロッパにおける人文学の誕生』 (勁草書房、2015年)
A・ぺディグリー 『印刷という革命』 桑木野幸司訳 (白水社、2015年)
2014年
ヒロ・ヒライ+小澤実・編 『知のミクロコスモス:中世・ルネサンスのインテレクチュアル・ヒストリー』 (中央公論新社、2014年)
ダンテ 『神曲』 原基晶訳(講談社学術文庫、2014年) 地獄篇、煉獄編、天国篇の3巻組。
L・プリンチーペ 『科学革命』 (丸善出版、2014年)> セミナーの動画リスト
水野千依 『キリストの顔:イメージ人類学序説』 (筑摩書房、2014年)
桑木野幸司 『叡智の建築家:記憶のロクスとしての16・17世紀の庭園、劇場、都市』 (中央公論美術出版、2014年)
2013年
菊地原洋平 『パラケルススと魔術的ルネサンス』 (勁草書房・BH叢書、2013年12月)
榎本恵美子 『天才カルダーノの肖像:ルネサンスの自叙伝、占星術、夢解釈』 (勁草書房・BH叢書、2013年7月)
R・エヴァンズ 『バロックの王国:ハプスブルグ朝の文化社会史
1550-1700年』 (慶応大学出版会、2013年)
J・ケプラー 『新天文学』 (工作舎、2013年)*
A・キルヒャー 『普遍音楽』 (工作舎、2013年)
パラケルスス 『アルキドクセン』 (ホメオパシー出版、2013年)
根占献一・他 『イタリア・ルネサンスの霊魂論』新装版 (三元社、2013年)
平岡隆二 『南蛮系宇宙論の原典的研究』 (花書院、2013年)
2012年
カルターリ 『西欧古代神話図像大鑑』 (八坂書房、2012年)
おなじみのローマの大橋さんの新邦訳。『古代人たちの神々の諸像』 Vincenzo Cartati, Le
imagini de i dei de gli antici (1556年) の全訳
バウスマ(注:ブースマ) 『ルネサンスの秋:1550-1640』 (みすず書房、2012年)* > 使用法に注意
売り文句の「ブルクハルト、ホイジンガを継ぐ、現代の古典ともいえる書」というのは誇大広告ではないでしょうか?
グラフトン 『アルベルティ:イタリア・ルネサンスの構築者』 (白水社、2012年)*
パラケルスス 『目に見えない病気』 (ホメオパシー出版、2012年) 新邦訳の登場!
パオロ・ロッシ 『普遍の鍵』
新装版 (国書刊行会、2012年) 不朽の名作が復刻!
伊藤博明 『ルネサンスの神秘思想』 (講談社学術文庫、2012年) ついに文庫入り!
2011年
水野千依 『イメージの地層:ルネサンスの図像文化における奇跡・分身・予言』
(名古屋大学出版会、2011年)*
ガレン 『ルネサンスの文化史:ある史的肖像』 (平凡社ライブラリー、2011年)
ロザリー・コリー 『パラドクシア・エピデミア:ルネサンスにおけるパラドクスの伝統』 (白水社、2011年)*
岡部雄三 『ドイツ神秘思想の水脈』 (知泉書館、2011年)*
2010年
折井善果 『キリシタン文学における日欧文化比較:ルイス・デ・グラナダと日本』 (教文館、2010年12月)
ブースマ(注:バウスマ) 『ギヨーム・ポステル:異貌のルネサンス人の生涯と思想』 (法政大学出版局、2010年)*
パラケルスス 『医師の迷宮』 (ホメオパシー出版、2010年) 待望の新邦訳!
イェイツ 『ジョルダーノ・ブルーノとヘルメス教の伝統』 (工作舎、2010年)
ジョーンズ
『フランシス・イェイツとヘルメス的伝統』 (作品社、2010年)*
カッシーラー 『認識問題』 第1巻 (みすず書房、2010年)
2009年
『原典 イタリア・ルネサンス人文主義』 (名古屋大学出版会、2009年)* 個人で買うには高すぎますよね、これ。
根占献一 『ルネサンス精神への旅:ジョアッキーノ・ダ・フィオーレからカッシーラーまで』 (創文館、2009年)
ゼーリ 『ローマの遺産:コンスタンティヌス凱旋門を読む』 (八坂書房、2009年)* おなじみローマの大橋さんの邦訳です。
ヨハネス・ケプラー 『宇宙の調和』 (工作舎、2009年)
ヨハネス・ケプラー 『宇宙の神秘』新装版 (工作舎、2009年)*
2008-2007年
金沢百枝 『ロマネスクの宇宙:ジローナの『天地創造の刺繍布』を読む』 (東京大学出版会、2008年)
『哲学の歴史 (第4巻) ルネサンス』 (中央公論新社、2007年)
グラフトン 『カルダーノのコスモス:ルネサンスの占星術師』 (勁草書房、2007年)
2006年
エヴァンス 『魔術の帝国』 上巻&下巻 (ちくま学芸文庫、2006年) パワード・バイ・BH!
リーヴス 『中世の予言とその影響:ヨアキム主義の研究』 (八坂書房、2006年) おなじみローマの大橋さんの邦訳です。
ヴァールブルク 『ルターの時代の言葉と図像における異教的=古代的予言』 (ありな書房、2006年)
ヴァールブルク 『ルネサンスの祝祭的生における古代と近代』 (ありな書房、2006年)*
ブルーノ 『英雄的狂気』 (東信堂、2006年)*
2005年
フィンドレン 『自然の占有:ミュージアム、蒐集、そして初期近代イタリアの科学文化』 (ありな書房、2005年)*
根占献一 『フィレンツェ共和国のヒューマニスト:イタリア・ルネサンス研究』
(創文社、2005年)
根占献一 『共和国のプラトン的世界:イタリア・ルネサンス研究・続』 (創文社、2005年)
ヘンリー 『十七世紀科学革命』 (岩波書店、2005年)
ヴァールブルク 『フィレンツェ文化とフランドル文化の交流』 (ありな書房、2005年)*
2004年
ヴァールブルグ 『フィレンツェ市民文化における古典世界』 (ありな書房、2004年)*
矢野道雄 『星占いの文化交流史』 (勁草書房、2004年)
ウォーカー 『ルネサンスの魔術思想』 (ちくま学芸文庫、2004年)
パラケルスス 『奇蹟の医の糧』
(工作舎、2004年)
パノフスキー 『イデア』 (平凡社ライブラリー、2004年)
平野隆文 『魔女の法廷:ルネサンス・デモノロジーへの誘い』 (岩波書店、2004年)
2003年
ブルーノ 『カンデライオ』 (東信堂、2003年)*
ヴァールブルク 『デューラーの古代性とスキファノイア宮の国際的占星術』 (ありな書房、2003年)
ヴァールブルク 『ボッティチェッリの 《ウェヌスの誕生》 と 《春》 :イタリア初期ルネサンスにおける古代表象』 (ありな書房、2003年)
シュミット&コーペンハーヴァ 『ルネサンス哲学』 (平凡社、2003年)*
2002年
シャステル 『ルネサンス精神の深層』 (ちくま学芸文庫、2002年)
ガレン 『ルネサンスの教育:人間と学芸の革新』 (知泉書館、2002年)
マンセッリ 『西欧中世の民衆信仰:神秘の感受と異端』 (八坂書房、2002年)* おなじみローマの大橋による邦訳です。
2001年以前
ゼーリ 『イメージの裏側:絵画の修復、鑑定、解釈』 (八坂書房、2000年)* おなじみローマの大橋による邦訳です。
ブルーノ 『原因・原理・一者について』 (東信堂、1998年)
分野別のセレクト
錬金術とパラケルスス主義
ディーバス 『近代錬金術の歴史』 (平凡社、1999年)
--- 『ルネサンスの自然観』 (サイエンス社、1986年)
ウェブスター 『パラケルススからニュートンまで』 (平凡社、1999年)
テイラー 『錬金術師』 (人文書院、1978年)
ホームヤード 『錬金術の歴史』 (朝倉書店、1996年)
ゴルダマー 『パラケルスス:自然と啓示』 (みすず書房、1986年)
ヤコビ 編 『パラケルスス:自然の光』 (人文書院、1984年)
工作舎から、パラケルススの『パラグラヌム』
Paragranum の邦訳が『奇蹟の医の糧』というタイトルで出版されたという報せを受けました。訳者の澤元さんは、BHミーティングに参加。これを機に、長く在庫切れだったパラ三部作の第一弾『奇蹟の医書』も新装版にて復刊されました。買い逃していた人は、チャンスです!(2004年11月4日記す)
『奇蹟の医の糧』の書評を『図書新聞』誌に書きました (2005年1月20日記す)。
ルネサンスを理解する
フィンドレン 『自然の占有:ミュージアム、蒐集、そして初期近代イタリアの科学文化』 (ありな書房、2005年)
コイレ 『パラケルススとその周辺』 (白馬書房、1987年)
--- 『閉じた世界から無限宇宙へ』 (みすず書房、1973年)
ドブズ 『ニュートンの錬金術』 (平凡社、1995年)
--- 『ヤヌス的の天才の肖像』 (みすず書房、2000年)
イェイツ 『魔術的ルネサンス』 (晶文社、1984年)
--- 『薔薇十字の覚醒』 (工作舎、1986年)
--- 『記憶術』 (水声社、1993年)
--- 『世界劇場』 (晶文社、1978年)
--- 『16世紀フランスのアカデミー』(平凡社、1996年)
ウォーカー 『ルネサンスの魔術思想』 (平凡社、1993年 > (ちくま学芸文庫、2004年)
--- 『古代神学』 (平凡社、1994年)
エヴァンス 『魔術の帝国』 (平凡社、1988年) > (ちくま学芸文庫、2006年)
ガレン 『イタリア・ルネサンスにおける市民生活と科学・魔術』 (岩波書店、1970年)
--- 『ルネサンスの文化史:ある史的肖像』(平凡社、2000年)> (平凡社ライブラリー、2011年)
--- 『ルネサンスの教育:人間と学芸の革新』
(知泉書館、2002年)
ウィント 『ルネサンスの異教秘儀』 (晶文社、1986年)
クリバンスキー、パノフスキー、ザクスル 『土星とメランコリー』 (晶文社、1991年)
パノフスキー 『イデア』 (思索社、1982年 > 平凡社ライブラリー、2004年)
ヘニンガー 『天球の音楽』 (平凡社、1990年)
ロッシ 『魔術から科学へ』 (サイマル出版、1970年)
--- 『普遍の鍵』
(国書刊行会、1984年) >(国書刊行会、2012年) 不朽の名作が新装版で復刻!
--- 『哲学者と機械』 (学術書房、1989年)
クリステーラー 『ルネサンスの思想』 (東大出版、1977年)
--- 『イタリア・ルネサンスの哲学者』 (みすず書房、1992年) > 新装版 (みすず書房、2006年)
ポプキン 『懐疑』 (紀伊国屋書店、1981年)
カッシーラー 『個と宇宙:ルネサンス精神史』 (名古屋大学出版、1991年)
--- 『シンボルとスキエンティア』 (ありな書房、1995年)
--- 『英国のプラトン・ルネサンス』 (工作舎、1993年)
--- 『認識問題』 第1巻 (みすず書房、2010年)
シャステル 『ルネサンス精神の深層』 (平凡社、1989年 > (ちくま学芸文庫、2002年)
--- 『ルネサンスの神話:1420-1520』(平凡社、1999年)
--- 『ルネサンスの危機:1520-1600』(平凡社、2000年)
デッラ・ポルタ 『自然魔術』 (青土社、1990年)
--- 『自然魔術(身体編)』 (青土社、1996年)
クリアーノ 『ルネサンスのエロスと魔術』 (工作舎、1991年) 使用法に注意。
ラヴジョイ 『大いなる存在の連鎖』 (晶文社、1975年)
エイトン 『ライプニッツの普遍計画』 (工作舎、1990年)
柴田・荒井 編 『ヘルメス文書』 (朝日出版、1980年)
ヨナス 『グノーシスの宗教』 (人文書院、1986年)
ショーレム 『ユダヤ神秘主義』 (法政大学出版、1985年)
--- 『カバラとその象徴的表現』 (法政大学出版、1985年)
--- 『錬金術とカバラ』 (作品社、2001年)
テスター 『西欧占星術の歴史』 (恒星社厚生閣、1997年)
アーバー 『近代植物学の起源』 (八坂書房、1990年)
フィッシャー 『ゲスナー:生涯と著作』 (博品社、1994年)
中世思想原典集成 (平凡社、1993-2002年)
ヴァールブルク 『デューラーの古代性とスキファノイア宮の国際的占星術』 (ありな書房、2003年)
--- 『ボッティチェッリの 《ウェヌスの誕生》 と 《春》 :イタリア初期ルネサンスにおける古代表象』 (ありな書房、2003年)
伊藤博明 『神々の再生』 (東京書籍、1996年) > 『ルネサンスの神秘思想』 (講談社学術文庫、2012年)
--- 『ヘルメスとシビュラのイコノロジー』 (ありな書房、1992年)
根占献一他 『イタリア・ルネサンスの霊魂論:フィチーノ、ピコ、ポンポナッツィ、ブルーノ』 (三元社、1995年)>新装版(同、2013年)
川端香男里 編 『神秘主義:ヨーロッパ精神の底流』
(せりか書房、1988年) 使用法に注意。
清水純一 『ルネサンス 人と思想』
(平凡社、1994年)
澤井繁男 『魔術の復権』 (人文書院、1985年) 使用法に注意。
--- 『ルネサンス文化と科学』 (山川出版社、1996年) 使用法に注意。
樺山紘一他 『ノストラダムスとルネサンス』 (岩波書店、2000年)
名須川学 『デカルトにおける〈比例〉思想の研究』(哲学書房、2002年)
三宅理一 『マニエリスム都市:シュトラスブルクの天文時計』(平凡社、1988年)
初心者の部屋
その2
邦語論文編
読み物
種村季弘 『パラケルススの世界』 (青土社、1975年)
--- 『ビンゲンのヒルデガルドの世界』 (青土社、1994年)
スクリーチ 『江戸の身体を開く』 (作品社、1997年)
マルグリット・ユルスナール 『黒の過程』 (白水社、1970年)
パウロ・コエーリョ 『アルケミスト・夢を旅した少年』
(地勇社、1994年)
平野啓一郎 『日蝕』 (新潮社、1998年)
ローリング 『ハリー・ポッターと賢者の石』 (静山社、1999年)