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ごくごく個人的な「本」日記

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201412

 

2014. 12. 31

  次号のメルマガをドロップしました。配信は12日となります。

 

 

2014. 12. 30

  今回の一時帰国も、びっしりと予定の詰まった前半の2週間も終了し、ちょっと疲れがたまっているようです。一晩寝ても回復しておらず、日中はソファから動くことはできませんでした。とほほ。

 

  午後の後半からなんとかエンジンがかかりはじめました。次号のメルマガの原稿を推敲して、動画や写真へのリンクをつけました。なんとか明日には、ドロップできると思います。題して、「2014年の活動と2015年の展望」です。今回のおおきな特典として、まだ公開してないとっておきの動画を含んでいます。

 

 

2014. 12. 29

  今日はなにもせずに休養しようと思いますが、次号のメルマガを準備しています。大まかな内容を書きつらねました。

 

 

2014. 12. 28

  今日は、BH でもお馴染みとなった加藤ヨシ君によるソロギター・コンサートを兼ねた、ルネサンス文化にまつわるパーティがおこなわれます。楽しみです!> とても充実した会でした。「惚れるよ」というヨシ君の言葉に違わない、素晴らしい演奏でした。

 

 

2014. 12. 27

  ある筋からルネサンスの原典集成みたいな企画の話がきました。予定されているラインナップを聞いて困惑しています。ルネサンスとはほど遠い17世紀後半の英国ものが幾つも入っているのです。依頼を承諾した人の多くは全体のラインナップを聞かずに、自分への依頼だけ聞いたのでしょうが、少なくともこの17世紀後半の部分を引き受けた人は、タイトルとの絡みに気がついたはずです。それを承知で受けたのは、背後に隠された革命的な意図に賛同したか、いろいろ考えずに承諾したかのどちらかだと思います。しかし、僕はルネサンス学者として生きてきたわけですから、ルネサンスとはなにかという根幹の部分を問いただされているようで逡巡しています。

 

 

2014. 12. 26

  僕の使っているヴィデオ・カメラで撮影する動画は、MOD という形式で記録されます。いろいろ試行錯誤したのですが、これまで直接にパソコンで処理する方法を知りませんでした。昨晩、ついに簡便な方法がわかりました。単純に拡張子を MPG に手で書き換えてしまえば良いようです。そのあとは、普通の編集ソフトで処理できるようになります。これで、これまでの不具合から解放されます!

 

 

2014. 12. 25

  今日はなにもしない日と決めて、休養にあてました。夕方から、思い出横丁のお寿司屋へ。

 

  昨日の話から、いろいろ考えるところがありました。いまの高齢化・少子化の社会では、本を買っている人々の平均年齢はどんどんあがっていて、いままでの本づくりのやり方ではジリ貧であるようです。この層をメイン・ターゲットにしていくのでは、あと10すればさらに状況は悪くなり、出版自体がなりたたなくなります。やはり、本を買わない人々、本を読まない人々のなかから、読者層を開拓していかなければならないのでしょう。でも、これはなかなか至難の業です。

 

 

2014. 12. 24

  そして知の饗宴@新潟、トリをつとめた田邊まどかさんの発表「ゴンゴラの『孤独』(1613年)における大航海批判:文学とイデオロギー」です。その前の久保田さんの発表内容とのシンクロも素晴らしかったです。

 

 

2014. 12. 23

  帰国してから一週間、大きなイベントはこなしました。やっと一息つけます。

 

  知の饗宴@新潟から、久保田静香さんの発表「ペトルス・ラムスとフランス語:16世紀フランスにおける古代ガリア称揚の動きを背景に」の動画をアップしました。これは秀逸な内容でした。

 

 

2014. 12. 22

  今日は、学習院女子大学にて18時から研究会があります。夢の饗宴知の饗宴と来ましたから、つぎは愛の饗宴ですね?と新潟の方々にはいわれましたが、告知がギリギリになってしまいました。申し訳ありません。

 

           村瀬天出夫 「ポスト宗教改革期「宗派形成の時代」における自然神学」

           武田和久 「ウェゲティウス『軍事論』をめぐるグローバル・インテレクチュアル・ヒストリー:政治思想家、統治者、聖職者への影響」

           ヒロ・ヒライ 「インテレクチュアル・ヒストリーとは?」

 

  これは、つぎの西洋史学会の年会(富山大学、5月)でおこなう「グローバル・ヒストリーのなかのインテレクチュアル・ヒストリー」という特別シンポジウムに向けての前哨戦です。

 

  午後をつかってパワポの用意をしました。基本的には、今夏の東大・集中講義の最後を飾った一般講演の内容を基礎にして、20分間で話せるところまで行こうと思います。パワポ式でいきますので、読み原稿は用意していません。事務方に書類を提出しなければいけなかったので、16時半に学習院女子大学に到着しました。18の開始まで学生会館で時間をつぶしながら、この日記を書いています。

 

 

2014. 12. 21

  今日は16時から、第2回の BH ホームパーティを開催します。それまでは、いろいろ準備があります。> 16時からの予定でしたが、お客人が集まりだしたのは16時半くらいからだったでしょうか?それから、ほぼ23時半ころまで盛りあがりました。楽しかったです。

 

  水曜日と金曜日に撮った動画の簡単な編集ができましので、許可のいらない知の饗宴@新潟の動画をアップしました。順次ご紹介したいと思います。まずは、僕の「生きている粒子の謎:ゼンネルト、ガッサンディ、キルヒャー」です。これは、2012年にピッツバーグでおこなわれた国際会議での発表を短くしたものです。

 

  この発表はそのつぎの池田真治さん(富山大学)による発表「ライプニッツの原子論」にスムーズにつながりました。そうなるように意図したことで、聴衆もそれを感じたのなら、大成功だったのでしょう。

 

  僕が一番驚いたのは、僕たちの発表から、こちらが予想しなかったような行間の行間まで、主催者の逸見さんには見えているという点です。そういう天才肌の人も世の中にはいるのだなと感じました。

 

 

2014. 12. 20

  昨日の興奮が冷めていないのですが、8時半のバスに池田さんと田邊さんと4人で乗って新潟駅に向かいました。そこから僕たちは、10すぎの新幹線で越後湯沢へ。11すぎに到着。雪のなかの温泉町です。そこから無料バスでガーラに向かいました。10分ほどで到着したガーラは、普通に英語が通じるので外国に来た気分、今年で25周年のようです。クレアがスキー用具をレンタルして準備をするまでに1時間くらいかかり、そのあとはゴンドラに乗って雪の世界へ。2時間ほど滑った(僕は完全に足が直ったわけではないので、ロッジで雪山を見ていました)ところで天候が悪くなり、下山しなければならなくなりました。次回50パーセントの割引券をもらったようです。17時の新幹線にのって東京には18時半に到着。麻婆豆腐とカニ炒飯を食べて帰宅しました。

 

 

2014. 12. 19

  さあ、今日は知の饗宴@新潟の開催日です。水曜日の大雪のため電車がとまっているので、田邊さんは東京経由で新潟に向かうことになり、東京駅から3人で一緒に新幹線に乗ることにしました。12時前に東京駅について昼食をとり、ホームで合流、13時過ぎの新幹線で新潟を目指します。途中で長いトンネルを抜けると越後湯沢は雪国でした。そのあと40分ほどで新潟駅に到着。逸見先生、池田さんと合流して新潟大学へ。事務手続きと宿舎に荷物をおいた後、シンポジウムの会場に向かいます。開始の1時間前に到着。機材の準備などをして過ごしました。

 

  僕の発表は、4500だったのですがそれでも25かかったようです。ひとりで読んだときは15くらいだったのですが。ライプニッツ以前の生きた粒子の話と、そのあとの池田さんによるライプニッツの原子観についての発表と内容的には良いマッチングを見せていたと思います。そのあとは、久保田さんによるラムスについての発表でした。トニー本の翻訳作業を経た僕にとっては、インテレクチュアル・ヒストリーのお手本のようなテーマ選択と分析で、まさに感涙ものでした。仕事人です。そして、本邦の公式なイベントでは2回目となる田邊さんの発表、詩の背景にある大陸間交易や植民地政策の問題、経済・政治の絡みあいなど、久保田さんの発表ともマッチする内容で良かったと思います。

 

 

2014. 12. 18

  今日はふたつのイベントのあいだの日。新幹線の切符を入手し、簡単なパワポをつくり。

 

 

2014. 12. 17

  ほぼ今日のイベントのためのパワポはできているので、19のための原稿を準備していました。前回の真夏の研究会では、6000でまだ20分には多すぎたので、5000を目安にしています。

 

  今日のイベントは18時半からですが、18過ぎに会場に入るつもりですので、お時間のある方は早めに会場にいらしていただければ、ゆっくりお話しできるでしょう。

 

 

2014. 12. 16

  時差ボケのせいで4時過ぎに目が覚めました。まずは、17日の夢の饗宴での話の準備をします。ほぼできているのですが、後半を詰めないといけません。

 

  朝から午後にかけてパワポを整備しました。明日の準備は、こんな感じで良いでしょうかね?

 

 

2014. 12. 15

  定刻どおり12に羽田に到着しました。宿舎のある池袋に着いたのは、14でした。前回よりは良くなっているのかもしれませんが、品川は大きな旅行カバンをもった乗客が乗降するのにまだ適していません。京急とJRともに、もっとエスカレーターをつけて欲しいですね。なお、2時間後に成田に到着して池袋に向かったクレアが宿舎に着いたのは18時前だったと思います。

 

 

2014. 12. 14

  さあ、今日は16のフライトです。10に起きて、友人宅を12に出発します。1時間半くらいで空港に到着すると思います。荷物が重いので、寄り道しないで向かいます。幸いなことに、2日ほどビシャビシャと降り続いていた雨は止んでいます。

 

 

2014. 12. 13

  来週水曜日の夢の饗宴『遍歴する知性』をまえにして、日本時間の今朝に、ついに『知のミクロコスモス』のキンドル版が発売されました!これはメデタイ!いつでもどこでも、この知の玉手箱を気軽に読むことが可能となりました。さあ、皆さんも、『知のミクロコスモス』をもって街に出かけましょう!こちらから入手できます。

 

 

2014. 12. 12

  同僚の博論生エレナの原稿にコメントする作業を終わりました。英語で書くときの書式とか、まだ何も知らない状態ですので、手とり足とりでやるしかありません。コメントをで記入する方法を久々にとっております。一日かけて、なんとか終わりました。ふう。

 

 

2014. 12. 11

  クニ君の本の原稿では、5のコメント作業も終わりました。これで、2から7まで目をとおしたことになります。なお、古代神学についての第1章は僕が見たあとに論文として出版された部分なので、ほとんど問題はないでしょう。

 

  ちょっと中途半端な空き時間をみつけたので、週末に審査を依頼された論文を読んでみました。しかし、これはツライ。読書ノートの切り張りという感じの、おそらくは院生の論考でしょう。審査評は A4 半頁で良いそうですが、出直しをお願いするときはコメントを短くしてくれといわれても困るのですよね。

 

 

2014. 12. 10

  今日から一時帰国用の荷物をもって移動です。15に到着するまで落ちつかない生活となります。11の電車に乗って、オフィスには14すぎに着きました。まずは1週間のあいだに溜まった雑用をかたづけます。

 

  今日になって分かったことなのですが、『ルネサンスの哲学辞典』では、投稿などはオンラインで処理されるのですが、審査員は記事の修正の要請などを直接にメールで著者に指示しないといけないようです。なぜ、そこだけシステムから外すかです。とりあえず、医学の部の最初の投稿者であるエリザベトの分は、そうやって処理していましたので、このまま続行します。

 

 

2014. 12. 9

  2月からの後期のセミナーのためのシラバスを今月中につくらないといけません。とくに、12回分のテクストを決めないといけません。今季は野心的に古代から近代までの科学哲学宗教の交錯するような分野をアタックしたいと思っているのですが、もうちょっと縦軸を明確にしないといけないかもしれません。また、生徒が読める英訳のあるものとなると選択の幅が狭められるのが現状です。なお、以下は漠然と考えているものです。どれを採用するか、決めてあるわけではありません。

 

           セネカ 『自然問題集』 序論

           アウグスティヌス 『神の国』 第?書

           ロンバルディアのペトルス 『命題集』 第2書、天地創造のどこかの部分

           トマス・アクィナス 『異教徒論駁』 第2書、人間の発生について

           フィチーノ 『三重の生について』 第三書

           メランヒトン「占星術について」

           ブルーノ 『原因、原理、一者』

アン・コンウェイ 『古代と近代の哲学について』

ボイル 『自然の概念についての探究』

           ライプニッツ 「形成的自然について」

           ディドロ 『ダランベールの夢』?

           ダーウィン 『種の起源』?

 

  17日(水)の夢の饗宴 である 『遍歴する知性:ダンテ、錬金術、カバラ』 での発表のため、ラフなパワポをつくりました。まだ大まかなものですが、ちょっと前進です。

 

 

2014. 12. 8

  ディドロの専門家である逸見先生の主催による知の饗宴@新潟ですが、今日はそのためのポスターができあがってきました。先生の卒業生さんの作品です。こちらの会もまた知的興奮に満ちたものにしますので、よろしくお願いします。1219日(金)18時から20時です。> 雪ぶかい土地柄から防水性のある靴を履いていったほうが良いようです。関東で売っているのか?それとも新潟駅などで買えるでしょうか?

 

生きている粒子の謎――ゼンネルト、ガッサンディ、キルヒャー (ヒロ・ヒライ)

ライプニッツの原子論 (池田真治)

ペトルス・ラムスとフランス語――16世紀フランスにおける古代ガリア称揚の動きを背景に (久保田静香)

ゴンゴラの『孤独』(1613年)における大航海批判――文学とイデオロギー (田邊まどか)

 

  今回の目玉でもある池田さんの発表を意識したものを、僕は演目にもってきました。一昨年にピッツバーグで発表したものを30分から20に縮めたものになります。個人的には、久保田さんの発表がトニー本に近いものがあるかなと思っています。田邊さんは、真夏の研究会でも活躍してもらいました。

 

 

2014. 12. 7

  あの有名なおひさしさん主催で今年9月末におこなわれた 『知のミクロコスモス』 読書会の音声データを入手しましたので、了解をいただいて放送局 『マルシリオ・フィチーノ』 にアップしました。桑木野論文をあつかった前半と菊地原論文をあつかった後半にわけてあります。自由詩人のオル様や知を愛する多くの女性たちが参加しています。和気あいあいとした会で、フレッシュな声が聞けます。ステキですね!僕も何回も聞き直しています。

 

 

2014. 12. 6

  ストの危険を避けるために出発日をくりあげて、12の金曜日に仕事場から直接にパリにむかう方向で調整にはいりました。リェージュを離れるのは水曜日ということになります。この週末から火曜日までに旅行カバンの準備をしないといけません。まずはパリ行の新幹線の予約をします。> 予約しました。14前にオフィスを出て、1615のアムステルダム発の新幹線でパリに19時半に到着します。

 

  土曜日の朝なのに、Studium という雑誌から論文審査を頼まれました。ベルギー・オランダの科学と大学の歴史についての雑誌です。審査のコメントはA4の半頁で十分といっています。さすがに12は忙しいので、1月半ばまでならなんとかなると返事をしました。16世紀のフランドルの医師にかんする英語の論文です。

 

 

2014. 12. 5

  僕の理解では、中世錬金術の伝統で「発酵fermentum fermentatio という言葉や概念がクローズ・アップされるのは、ロンバルディアのボヌスによる 『高貴な真珠』 (1330年ごろ執筆)からです。もちろん、それ以前の著作家もこの概念を使用しますが、ボヌスの議論は群を抜いています。一昨日から読んでいた文献によると、それとは別の文脈の医学あるいは事物(医薬)の混合についての議論で、アヴィセンナが発酵という概念をつかっているようなのです。これについては、まったく知りませんでした。中世ラテン世界では、錬金術における発酵と医学におけるそれが交じり合っていったのかもしれません。なかなか興味ぶかいところです。

 

  アヴィセンナの『医学典範』 (カノン)の研究って、本当に進んでいないのですよね。まずは、完璧でなくていいので、現代語での全訳が出てくれれば良いのですが。現状では、全5書のなかで第1書のみにとどまっています。こういうものはユネスコなどの財政援助で、アラビア語が読める人々を集めたグループでやっていただきたいものです。薬学など現代医学に役立つこともいろいろあるかもしれませんよ。

 

 

2014. 12. 4

  来年3月にユトレヒトでおこなう占星術についての国際会議の仮プログラムができていきましたので、お披露目します。ココです。

 

入手してからずいぶん時間がたっていた特殊形相にかんする文献をやっとのことで読めました。中世の薬学についてのもので、変なところに出たのでほとんど誰にも知られていません。この 概念は、四元素の性質からは生まれてこないもので、普通の中世スコラ主義の自然学では理解するのが難しかった磁石や薬物の驚異的な力を説明するために使用されたものです。アヴィセンナが起源だといわれます。この概念については、そのうちにまとめてみたいと思います。> この流れで、最近だされた新しい論文も読んでみました。こちらも悪くないものですが、やはり前者を知らなかったようです。双方とも話は近いところをいっています。

 

 

2014. 12. 3

書きあげたばかりの書評をクレアにチェックしてもらってから、クレッグ本人に見せました。「とても良い書評をありがとう、僕の本の狙いをよく捉えているよ」といわれました。ということで、これくらいで良いと思います。明日、もう一回オフィスにいって読み直してから、Isis 誌の編集部に送りだしましょう。ここに、アップしておきます。

 

  ガファレル論集の出版計画に、ありがたい寄付をしていただいた本邦の素晴らしきサポーターの方々に、すぐに見本を送りました。どうやら、それが届きはじめたようです。今日は嬉しいご報告をいただきました。これからも BH ご愛顧、よろしくお願いします!

 

 

2014. 12. 2

  雑誌 Isis から依頼されていたクレッグの本の書評を書き終わりました。これは苦労しましたね。でも、なんとか書けて安心しました。クレアにプルーフ・リーディングをしてもらい、クレッグにも見せてから編集部に送りだしたいと思います。ふう。

 

  つぎは、17日(水)の夢の饗宴 『遍歴する知性:ダンテ、錬金術、カバラ』 のための20ほどの話を準備します。まだ時間はあるので余裕をもってとりくめます。トレビザヌスの話をメインにするつもりです。

 

 

2014. 12. 1

  昨日やっとのことでクレッグの本を読み終えたので、今日から書評を書きます。上限は800です。まずは、各章ごとに内容をまとめて字数をかせぎます。> なにが理由かわかりませんが、気分的になかなか厳しいものがありました。外の気温は零下となり、暖房を強くしても室内も寒いというのがあると思います。それでも、なんとか第2章から第7章までをまとめつつ、いろいろ考えを巡らしました。明日に第1章第8章をまとめたら、分量を調整しながら議論を整えて入口出口を書きたいと思います。

 

 

 

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