ブック・オヴ・ザ・イヤー


 

 

 

スペインの AZOGUE 誌のブック・オヴ・ザ・イヤー2005年度)受賞!



2006. 9. 12

  おお!何だか知りませんが、僕の本がスペインの錬金術史研究の雑誌 Azogue 2005年度のブック・オヴ・ザ・イヤーに選ばれたようです。こうして何だか他人事のようにいうのはどうしてかというと、僕は全く何の連絡を受けていませんでした。う〜ん、です。メールくらいくれれば良かったのに。マイナーな雑誌ですが、今度のマドリッド会議の主催者でもありますので、嬉しいです。17ヵ国から141の投票があり、その多数を得たようです。そんなに行くんですか、仏語で書いたのに?

 

 

2006. 9. 13

  AZOGUE 誌のブック・オヴ・ザ・イヤー2005年度)の受賞について昨夜に第1報を流した人々から、続々とお祝いの言葉を頂いております。感謝です、みなさん。シクシク(嬉し涙)。この賞は、僕もBHUK版で取り上げている本が過去に多く受賞していて、渋いけれど非常に鋭い選択をしていると思います。学問に対する哲学を共有する者に理解して貰えたというところが、僕にとっては一番嬉しく思えます。> サイトへの接続状況が悪いという報せが日本から入って来ている一方で、欧州では問題なく見れるようです。

 

  今日は日がな一日、いろんなところに AZOGUE 賞の受賞を告げる電話をしたり、メールを書いたりしています。単純ですが、やっぱりがなくっちゃね、と思うのです。いちいち自分で言わないといけないところは少し気が引けるのですが、言わなきゃ、誰も気がつかないでしょ?

 

 

2006. 9. 16

  昨日は、ブック・オヴ・ザ・イヤー賞の受賞祝いを兼ねてゲントの同僚たちに昼食時に一杯おごりました。お祝いの言葉、ありがとうございました。

 

 

2006. 9. 17

  昨日は、バイトから直接メガネ屋さんに行き、出来上がったばかりの新しいメガネを受け取り、それをかけて友人の幾人かと会いました。反応は上々です。やはり西欧人は細長いタイプのデザインが好きなようです。そのままブック・オヴ・ザ・イヤー賞のお祝いを兼ねて、近くのギリシア料理屋で夕飯を食べました。美味。

 

 

2006. 9. 18

  クリストフからブック・オヴ・ザ・イヤー賞に対するメッセージが来ました。その中で incomparable Hiro といわれて、非常に感激しています。この形容詞は良いですね。

 

 

 

ホーム