ごくごく個人的な「本」日記
2024年6月
2024. 6. 30 日
昨日の夜からパラレルの試用版(14日間)を試そうとしたのですが、本来なら要らないはずのライセンス認証のせいで、前に進めません。試行錯誤のあと、サポート窓口にチャットで質問しました。すると特別に5日間のライセンスを発行してくれました。そして、いまこうして新しいパラレルを使ってみているのですが、とても快適です。以前よりも動きもスムーズだと思います。
2024. 6. 29 土
ついにアナクサゴラス論文の校正刷がきました。スプリンガー社は、オンライン校正のシステムを構築したようで、校正指示はオンライン版に直接に打ちこむ方式となりました。PDFの方が細かいところは見やすいのですが、とりあえずほぼ同時期に編者から送られてきた微調整を挿入しました。明日コンビニでPDFをプリントして、細かいところを確認したいと思います。
2024. 6. 28 金
朝10時から中尾麻伊香さんが広島から講演にくるので、それに間に合うように早めに家を出たのですが、本郷についたらドシャ降りとなっていました。これはキツイ。結局のところ、参加者は少なかったのですが、ランチをはさんで、いろいろ楽しい話ができました。
金曜日の Quintessence セミナーが心の拠り所となっています。今回は例外的に先に錬金術のテクスト講読会をおこない、そのあとに Quintessence セミナーを行いました。今回のゲストは渡邉真代さんによるジャービル文書における第五元素の話でした。なかなかはっきりしとした発声で、引用をみていくスタイルで、参加者の皆さんは話を追いやすかったと言っていました。
2024. 6. 27 木
14時半から事務局ミーティング、つづいて15時から執行部ミーティングがありました。終了したのは17時すぎでした。
2024. 6. 26 水
かなり疲弊している気もします。今日は非常にスローな動きでした。
2024. 6. 25 火
11時半から法学部の方々とミーティングがあり、そのあとは13時から大学出版週間についてのミーティングがありました。
2024. 6. 24 月
15時半に小説家の中村小夜さんと書泉グランデさんを訪問し、中世ヨの担当の方と十字軍について話をしました。小夜さんの新刊本『太陽の城 月の砦:シナリオブック』もおいてくれそうです。
そのあとは神保町の喫茶店で作戦会議をし、そのまま神楽坂にあるエジプト料理店で夕食をとりました。久々の神楽坂はとても良い雰囲気で、ちょっと日仏学院に通っていた時代を思い出しました。
2024. 6. 23 日
今日もスローな動きでいきます。
2024. 6. 22 土
今日は、スローな動きでいきます。
2024. 6. 21 金
13時にムスカさんがきて、院試のための作戦会議をおこない、14時から
Quintessence セミナー、そして16時から錬金術テクストの講読会をおこないました。そのあとに、そのまま皆さんとヴンダーバーに移動しました。
アナクサゴラス論文こと、論文「原子論者アナクサゴラス?」を寄稿した論集『粉々になる質料形相論』について、出版社から連絡があり、今週中には校正ゲラが送られてくるようです。その受けとりから8日間の猶予が、校正指示に与えられるようです。テイラー&フランシスの3日間というよりは、人間的で温情がありますね。 これくらいで、ありがたがること自体、おかしな話だとは思います。
2024. 6. 20 木
僕のオフィスで財務の方々と事務の方々のミーティングがあり、それに参加しました。難しい話なので、なかなか理解するのは大変です。
じつは昨日、新しいアイパッドとつなぐために、このマシンのOSをアップデートしました。すると、当たり前なのですが、パラレルが使えなくなってしまいました。つまり、マイクロソフト関係のソフトにはアクセスできない状態となりました。とほほ。仕方なく、大学が提供しているオンライン版「マイクロソフト356」を試していますが、慣れるまでには時間がかかりそうです。
2024. 6. 19 水
今日は家にいても良かったのですが、12時前にアイパッドを受けとりに総務課にいってきました。まずは本体カバーとスクリーンの保護膜をとりつけて起動。オフィスの
WiFi につなぐのは簡単でした。つづいて幾つかの基本的なアプリをダウンロードして、自分のアカウントに入る作業です。キンドルやドロップボックスなど、普段よく使うものを設定していきます。最後にペンシルの同期に苦労しましたが、なんとか完成!
これからオンラインの講読会やセミナーで使えるようにするためには、どうすれば良いのかを調べたいと思います。
2024. 6. 18 火
庭にさえ出られないくらい、すごい雨降りとなっております。クレイジーな忙しさのせいで実行できなかったことを、ゆるく家でする機会と考えています。
発注していたアイパッド・エアの第6世代が届いたようです。木曜日に受けとるのが楽しみです。
2024. 6. 17 月
10時半から健康診断の予約が入っているので、変則的に6時半にオフィスに向かいました。むやみに家にいても、食べ物や飲み物を口にしてしまいそうだったからです。> 健康診断で採血されたので、チャーハンを食べて元気を出そうとしたのですが、期待にそぐわないものだったので、一回休みという感じです。
2024. 6. 16 日
ついに家人と部屋を交替しました。本当は、小規模なリノベのあとにしたかったのですが、仕方ありません。
2024. 6. 15 土
今日はスローな動きでした。
2024. 6. 14 金
13時にムスカさんが研究室にきたので、院試のための作戦会議をおこないました。14時からは、ハキ君に「詩的エッダにおける魔術と非男性性」という発表をしてもらいましたが、これが英語でする最初の発表だそうです。
つづいて錬金術のテクスト講読会のあと、スカイバーを少し開けて、ハンガリー製のエリクシル「ウニクム」を試飲しました。つづいて5人で小岩のヴンダーバーを訪問。これまた楽しく充実した一日でした。
2024. 6. 13 木
スローな動きですが、昨日の作業をつづけています。
2024. 6. 12 水
同人誌『エリクシル』の原稿について、疑問な箇所について各執筆者と相談をはじめました。
2024. 6. 11 火
同人誌『エリクシル』の原稿調整を本格的にはじめました。フォーマットを統一して、縦組みなので漢数字の使い方に慣れていない方々を中心にチェックしています。同人誌なので文章については、難しい注文はつけないつもりです。なかなか面白い原稿が集まっていて嬉しいです。
2024. 6. 10 月
朝10時からオフィスに出て、同人誌『エリクシル』の原稿を整理する作業をはじめました。縦組みなので、漢数字や注の書式に注意が必要です。
2024. 6. 9 日
さらにスローな動きでいきたいと思います。
2024. 6. 8 土
スローな動きでいきたいと思います。
2024. 6. 7 金
今日は英語による国際セミナーで名古屋の大林侑平さんが、「ヴォルフにおける数学と自然神学」という発表をおこないました。発表自体は、まずは英語に慣れるという段階なのですが、つづいて今回の話を論文化するコツをアドヴァイスしました。彼にも響いたようです。
そのあとテクスト講読会をおこないました。こちらも楽しかったです。スカイバーを楽しんだあと、本郷にある老舗に焼きそばを食べにいきました。
2024. 6. 6 木
今日は事務局のミーティングがありません。カワゴエの銀行にいって、専用アプリの操作が難しかったところをアシストしてもらいました。これで問題解決です。
明日は本郷の研究室で、セミナー Quintessence です。大林侑平さんによる発表「クリスチャン・ヴォルフにおける数学と自然哲学」を聴きます。
2024. 6. 5 水
今日もスローな動きですが、庭にだしておいた古い下駄箱をカーポート下に移動させる作業をしました。10年前におかれた物入れが風雨で朽ちていたので、キレイにするのは大変でした。
2024. 6. 4 火
今日はスローな動きでいきます。しかし17時半から、なんと2時間を越えるミーティングがありました。甘くみていました。とほほ。
2024. 6. 3 月
朝7時半に迎えにきてもらい、車で新幹線の二戸駅へ。残念ながら、駅の売店にはめぼしいものがありません。あわてていたので、グリーン車のチケットを間違えて買ってしまいました。寝ぼけていましたね。
新幹線で東京にもどり、地下鉄に乗って研究室をめざしました。13時からオンラインでのミーティングがありました。つづいてバスに乗って駿河台下まで行き、つづいて猿楽町の八坂書房で八尾さんとお会いし、食事とお茶をいただき、楽しい時間を過ごしました。研究室にもどって夕飯を食べつつ、アマデオ君との20時のミーティングに備えました。今日はなんとも長い一日でした。
2024. 6. 2 日
朝5時に起きて、6時前に集合し、朝市へ。なんとも楽しい場所です。そのあとキリスト祭りの会場に向かいました。式典は地元政治家の挨拶や祈祷と獅子舞があり、そのあと踊り子連がキリストの墓のまわりを踊りました。これはキリスト慰霊祭と呼ばれ、そのあとすぐに広場で盆踊りのように輪になって踊る「なにゃどらや」が開催されまいた。雑誌『ムー』的な偽史にもとづいたものなのですが、気難しいことは忘れて楽しむことに主眼をおいて、村役場の職員が総出でつくりあげている町おこしとしてのイヴェントでした。関東をはじめとする全国から好奇心旺盛な聴衆があつまり、お金を落としているわけで、なんとも成功している例だと感心しております。
現地で岩手県一戸町の一守書店店主の一守大潤さんと合流して岩手県に入り、まずは縄文博物館でガイド・ツアーをしてもらい、そのまま一守書店に向かいました。16時からのイヴェントはWiFi環境の整備に難儀しましたが、運よく生配信に成功しました。新幹線の二戸駅近くにとった宿舎に泊まりました。とても楽しい一日でした。
2024. 6. 1 土
朝9時の電車で大宮に向かい、新幹線に乗って青森県の八戸をめざしました。定刻どおり13時について、今回の水先案内人を務めていただける方と合流。そのまま噂の新郷村へ。キリストの墓と資料館を見学して、いったん宿舎にチェックイン。美味しい夕飯をいただいて、楽しい時間をすごしました。
基本的には、月曜と木曜がオフィス滞在になると思います。そのほかにセミナーを開催したいと思います。金曜になるかも知れません。