ごくごく個人的な「本」日記
2014年7月
2014. 7. 31 木
今日は、お休みという感じで、逗子海岸までいってきました。
2014. 7. 30 水
昨日ここで触れた企画案は、時代的なスコープを古代から18世紀くらいまでと広めにとって、いろいろな分野の方にインテレクチュアル・ヒストリーを意識したアプローチをとってもらうことになると思います。各界のスタアを招待し、新人材も登用して総勢で10名くらいでしょうか。なかなか刺激的なプロジェクトだと思いますよ。
2014. 7. 29 火
今日はお昼にアマデオ君と会って、最近発見した讃岐うどん屋でランチのあとに談笑。そして、つぎのインテレクチュアル・ヒストリーの特集を〇書店の△誌上で組むための計画を立ち上げるとこととしました。まずは、寄稿者を募ります。いつもどおり、新しい人材を発掘していくことも目指しています。早い者勝ちみたいなところはありますので、皆さんの方から自発的に僕にコンタクトをしていただくと、話が早いかもしれません。よろしくお願いします!
2014. 7. 28 月
今日は、病院のハシゴという感じで終わりました。靴下で足首まわりがかぶれてしまったのでヒフ科に、そして午後は歯医者の定期検診と。
2014. 7. 27 日
帰国してからの2週間は、怒涛のように過ぎました。去年の夏に骨折した際に足にいれた金属を抜くために8月3日に入院しますが、今日からそれまでの1週間は、ちょっとペースを落としてのんびりと楽しみたいと思います。
2014. 7. 26 土
さあ、ついに今日は、『知のミクロコスモス』記念イベントの当日です。15時に立教大学の14号館で会いましょう!
2014. 7. 25 金
ついに、集中講義の最終日です。チャレンジとして、トニー本の翻訳の作業で対面することになった年代学・普遍史について扱いました。なかなか知的にスリリングだったと思います。16時20分に予定のマテリアルをすべてこなし、16時40分から会場を移動して一般公開の講演会となりました。会場に入ると、もうすでに満席となっていて圧倒されました。ビックリしつつも、マシンを設営して講演の開始です。
基本的には、集中講義の第1回目の講義の内容を下敷きにして、4日間のダイジェストとして錬金術や占星術についての過去20年くらいの研究成果がいかに学問の地図を塗りかえてきたのか、そしてそこにおけるインテレクチュアル・ヒストリーの手法とその実践について、一般向けに話をしたつもりです。過去に僕の話は難しいと何度もいわれたのですが、今回の話はいろいろなバックグラウンドを持っている人にも入りやすい話だったのではないかと思います。
打ち上げは、お決まりの『宿場』となりました。前回は料理の質の低下にガッカリしたのですが、今回は巻き返していたのではないかと思います。僕の勘違いかも知れませんので、あとで皆さんの感想を聞こうと思います。
2014. 7. 24 木
集中講義の三日目です。今日は占星術と魔術をテーマに講義、演習、講義と進めたので、学生さんたちの負担は小さかったようです。あとから、3日目のスケジュールが比較的に楽で助かったといわれました。予期しない、良い結果でした。最後に、小さなお祝いのためにシャンペンを2本ほど開けました。
2014. 7. 23 水
集中講義の二日目はキミアの話題を中心にしたもので、演習、講義、演習とこなしました。明日は占星術と魔術を中心にしたもので、講義、演習、講義となります。皆さん、まだ知的にも体力的にも余裕がありそうです。
2014. 7. 22 火
10時40分から僕の集中講義がはじまります。会場として、まずは14号館308号室に集合し、万が一にも受講者の数が部屋のキャパを越えるようであれば、16号館827教室という大きなところに移動します。大学には9時半すぎには到着するつもりでいます。まずは、非常勤講師用の教務課にいって書類を提出したりしないといけません。
2014. 7. 21 月
今日は、昨日までの国際シンポジウムの疲れを癒し、明日からの集中講義に備えて、ゆっくりと休息をとることにしました。
とりあえず、クレッグの基調講演「イエズス会、歴史的アリストテレス、新科学」のヴィデオをアップしましたので、お楽しみください。
2014. 7. 20 日
今日は国際会議の2日目です。一日かけて、おもに日本についての7本の発表があります。午前中は、伊川さん、根占先生、そして折井さんの発表と続きました。とくに、折井さんは来年3月にベルリンでも発表することになるのですが、どこに出しても通用する国際レヴェルのプレゼンでした。
ランチはケータリングのお弁当を学生食堂で食べることにしました。お弁当はお魚系とお肉系の2種類を用意したのですが、海外ゲストにはお魚系のウケが良かったです。ただ思わぬことに、日曜練習を終えた学生チアリーダーたちが食堂にどっとおしよせて、大きな声で騒ぎ出したので誤算でした。次回は気をつけましょう。
午後のセッションの前半は、アンジェロとミゲルの発表です。アンジェロは気合を入れ過ぎて時間を超過したので、ディスカッションを後回しにし、ミゲルの発表の後に一緒の質疑としました。そして、コーヒー・ブレイクの後に、平岡君と渡辺さんの発表がありました。平岡君の発表ではひとつ学び、渡辺さんの発表は文献学の楽しさが詰まっていました。
今回は最後に集合写真を撮るのを忘れてしまいました。僕のミスです。片付けのあとに、あいにくのひどい夕立のなか『茜どき』まで歩き、ディナーとなりました。海外からの招聘ゲストたちは楽しんでくれたようです。22時過ぎにお開きとなり、新宿を散歩したいというアンジェロを連れて、思い出横丁にいってみました。映画『ブレード・ランナー』の舞台のようだと、非常に気に入ってくれたようです。
宿舎に帰ってきたときは零時を過ぎていたと思いますが、全行程を無事に終了して安心しました。会場に来られた方、そして運営を支えてくれた方々(葉月さん、ヨシ君、さえぼう、豊岡さん、鳰川さん、福島さん)、ありがとうございました。
2014. 7. 19 土
クニ君には招聘ゲストのアンジェロを三田から日吉まで連れて行って、宿舎にチェックインさせ、その足で他のゲストと一緒に連れてきてもらいました。僕は12時ごろに学習院女子に着きましたが、どうやら教授食堂は使えなかったようで学生食堂でゲストの方々と根占先生やクニ君が食事をとっていました。これは次回への反省材料でしょう。
さあ、ここから国際会議の本番です。まずは、13時半から根占先生に立派な開会スピーチをしていただきました。前回は、直前に僕がケガをしてしまったことから、上手く手配できなかったという反省があり、今回はそれを正すことができました。そのあとはクレッグによる基調講演、そして盛んな質疑応答がありました。小さい休みを挟んで東君の発表、そして30分のコーヒー・ブレイクをはさんで、クニ君と僕の発表、そのあとは学生食堂に移動して、ワイン・レセプションをおこないました。そのあとは、タイ料理屋でディナーとなりました。料理はとても美味しかったのですが、18人という大人数をさばくのは難しかったようで、各料理が出てくるまで時間がかかりました。ここも次回への反省点です。22時にお開きとなりました。
2014. 7. 18 金
今日は、僕たちも立教大学の宿舎に入ります。そして、明日の発表の準備をして、夕方にクレッグたちを迎えに行って、ヨシ君と合流して食事をとることになると思います。合流したい人は歓迎です。> 雨のなか、ヨシ君にはお世話になりました。感謝です。
2014. 7. 17 木
まずは10時に学習院女子大学に向かいました。必要な書類を受けとり、その足で水天宮前のT-CATへ。初めてきます。80年代の空港のような感じの建物です。小さいので人を見つけるのは簡単だと思います。1時間ほど待って、12時半すぎにクレッグとキアラ夫人が到着しました。11時間の長いフライトのあとに1時間半ほど高速バスに揺られたのでしょうから、かなり疲れている様子。そこから地下鉄で渋谷、そして日吉へ。チェックインはスムーズで、部屋を確認しました。
2時間の時間差でヨシ君が、同じようにミゲルさんを迎え、日吉の宿舎にチェックインさせたようです。ご苦労さまでした。そのあいだ僕は、去年に手術と入院をした外科病院に行き、担当医の診察をうけて、金属をとり除くための2回目の手術の日程を決めました。3日に入院して、翌日に手術、そして10日ほど入院します。
2014. 7. 16 水
開始までついに1週間を切ったところで、さらに多くの人から集中講義を受けたいという旨の連絡を受けています。ひろく興味を持っていただくのは本当に光栄です。しかし、大学院の博士課程の学生を対象に演習を中心としたもので、内容も研究をすすめるための方法論に特化しています。そのため、教室の隅で静かに座って聴講すればご利益があるといった類のものではありません。教材を読みこんだ報告者に発表していただき、全員参加によるディスカッションをするというのがメインです。中心となる受講生の諸君には1カ月前に教材を配布してあり、いまから分量の多い教材を消化できるとも思えないのです。ということで、嬉しい悲鳴というか、微妙な心境です。
自分のために明日の予定のメモです。> グレッグのフライトは30分ほど遅れる模様です。メモを修正しました。
10時 学習院女子
11時 クレッグ成田到着 AZ784
12時半ごろ クレッグTCAT到着
13時半ごろ クレッグ日吉チェックイン
12時 ミゲル成田到着 NL863
13時半ごろ ミゲルTCAT到着
14時半ごろ ミゲル日吉チェックイン
16時 クレア成田到着
17時半 池袋到着
2014. 7. 15 火
フライト中は眠くなると誰かがぶつかってきて起こされるというのを何回かくり返し、ラッキーではありませんでした。それでも定刻どおり、朝の6時に羽田に到着。新しいターミナルという感じで成田のように到着ホールにキオスクなどがなく、そのまま京急線にのって品川を目指してみました。あとで考えれば、モノレールで浜松町に向かった方が近道だったでしょう。京急の品川駅はエスカレーターなどが完備されていないので、大きい荷物を持っての移動には適していませんね。山手線で池袋に向かい、そこからカワゴエへ。朝の9時前には到着しました。
2014. 7. 14 月
革命記念日のパレードがあるために地下鉄の駅などが閉鎖となっており、空港でもいろいろあって気を揉みましたが、なんとか予定の便に乗ることができました。あとは、フライト中に眠ることができれば理想的です。
2014. 7. 13 日
旅の準備をしています。
2014. 7. 12 土
明後日の朝には出発というところまで来ました。今日中にカバンを準備しないといけません。忘れ物のないようにしたいと思います。
2014. 7. 11 金
あっという間に、あと2日で一時帰国となりました。なんだか、今回は早かった気がします。僕としては、片付けてから旅立ちたいなと思っていた案件がどうにかなりそうなので、一安心ではあります。
2014. 7. 10 木
昨日から翻訳計画が本格スタートした書物ですが、その仮題を『普遍史――宗教改革からライプニッツまでの聖書と人類史』 みたいなものにしたら、どうかと思っています。歴史、宗教、哲学といろいろな要素が絡みあうということで、まさに知の歴史の醍醐味を味わえるのではないか?と期待しています。時代的には、ルネサンス末期を中心とするトニーの『テクストの擁護者たち』とライプニッツを中心とするハザールの名著『ヨーロッパ精神の危機』をつなぐ感じだと思います。> 訳者の方を応援するために、普遍史のコーナーで進行をリポートします。
昨日いったとおり、アダム君が博論の結論を終わりました。昨日のものは、他人のフンドシで相撲をとる悪い癖がでてダメダメでしたが、今日は簡にして要という感じでバッチリと決めました。サーヴィス精神が旺盛かつ心配性のダブル・パンチで、言いたいことをくり返して金太郎飴をつくってしまう性癖のある彼には、論文執筆における技として引き算と寸止めを覚えてもらいたいと思い、ここ2か月は指導してきました。どうでしょうね、最後になって少しは身についたでしょうか?
2014. 7. 9 水
今日はアダム君の博論指導のほかには、あまり大したことはできませんでした。博論の結論の最後の段落(みなさん、これが最後の最後の部分ですよ!)を書いてもらったのですが、あくまで僕の個人的な印象では盛り上がりやメッセージ性にも欠けるもので、ちょっと肩透かしを食らいました。そこにあげられた要素を生かしつつ、どうもっていったら良いのかというヒントを与えたので、明日には書き直してくれるそうです。
あまりここに書くと本人は嫌がるのですが、あえて書きます。アダム君がオランダに渡ってから、すでに5年の月日が経過したでしょうか?彼はついに博論の最後の段落を書こうとしています。これで卒業なんだなあと思うと、感慨ぶかいものがあります。
普遍史についての本の翻訳計画がはじまりました。早速、序文とイントロを訳していただきました。作業のスピードにびっくりです。あんがいすぐに訳せてしまうかもしれません。この本は、メランヒトンからライプニッツまでの普遍史の変遷を扱い、そのあいだに聖書の権威に変化が生じて、世俗化が進むという話だと分かります。
2014. 7. 8 火
早いもので、もう来週の月曜にはパリから日本にむけてフライトします。
工作舎のニュース・レターで、東大での僕の集中講義と一般講演のことが告知されました。工作舎ファンの皆さん、よろしくお願いします!
ずっと的確な名称がわからなかったのですが、旧約聖書の記述と人類史をつなげようとする営為は、普遍史 historia universalis と呼ばれることがあるようです。
2014. 7. 7 月
19日(土)-20日(日)におこなわれる国際シンポジウム『アリストテレス主義伝統とキリシタンの世紀』の2日目のランチは、ケータリングのお弁当を頼むことになりそうです。昨日は、そのメニュをクニ君の尽力で決めました。あとは、日曜のディナーとコーヒー・ブレイク、そしてレセプションの準備です。
同じく、26日(土)の『知のミクロコスモス』記念イベントのプログラムをだいたい決めました。これで良いのではないでしょうか。盛り沢山な内容で多くの方に楽しんでいただけるものとなっていると思います。
電子版による学術出版の未来を占うための試みであるBHキンドルですが、新作として「ガファレルの『前代未聞の驚異』における占星術、魔術、そして医学」をドロップしました。お試しあれ!
2014. 7. 6 日
さて、一時帰国も近づいてきました。自分用のメモに、前半の予定を書いておきます。なお、18日の午後にゲストのアンジェロさんを新横浜から日吉まで道案内できる人を探しています。
14日 パリからフライト
15日 羽田着
17日 ヨシ君と海外招聘ゲストの出迎え
19日 国際シンポ
20日 国際シンポ
22-25日 集中講義
25日 一般講演
26日 『知のミクロコスモス』記念イベント
2009年のプロジェクトの起草からは、かなり時間がたってしまったガファレル論集ですが、ついに出版できると思うと、とても嬉しいものがあります。まだ、実際に出たわけではないのですが、世界で誰もなしとげなかったことなので、道なき道を開拓したという充実感があります。
トニーのネタ本であろうと思われる、200頁ほどのドイツ語の小著『普遍歴史観の世俗化:16・17世紀における歴史思想の変化ついて』 Adalbert
Klempt, Die Säkularisierung der universalhistorischen
Auffassung: Zum Wandel des Geschichtsgedankens im 16. und 17. Jahrhundert (Göttingen: Musterschmidt, 1960) を見つけました。旧訳聖書に描かれた天地創造からはじまる物語と人類史をつなげようとする試みを、メランヒトンから17世紀後半まで扱っています。ドイツ語が得意な人に見てもらって、行けそうなら翻訳計画を立てたいと思っています。興味ある人はいませんか、自薦・他薦を問いません。連絡いただければ、資料をお渡しします。
2014. 7. 5 土
ブリュッセルでエリザベスと合流してゲントに向かい、ピーターと奥さん、そしてビルの生徒でボイルについて博論を書いているアシュリーと落ち合って、食事をしに行きました。いろいろな話をして、なかなか楽しかったです。ただ、ゲントは遠いので、家に着いたときは1時でした。
東大での集中講義の締めとなる一般公開の講演会は、25日(金)の16時40からの予定です。集中講義の全体をダイジェストする内容にしたいと思います。
また、26日(土)の15時から、立教大学でおこなわれる『知のミクロコスモス』記念イベントは、豪華な執筆陣が一堂に会してファンの皆さんとの交流をもちます。知的興奮に満ちたトークと感動の時間を過ごせることでしょう。第2回のミクロコスモス大賞の発表もあります。予約不要・無料ですが、ご自身の『知のミクロコスモス』をもって集合してください、皆でサインしますよ!
2014. 7. 4 金
今日はスキャンとアダム君の博論指導で帰ります。
2014. 7. 3 木
アダム君やエレナの博論指導を中心に一日が終わりました。夕方からは、学科の年度末パーティでした。>なかなか良い場所をつかった屋外パーティでした。
2014. 7. 2 水
今日はオランダへの移動日です。今季は、これが最後となります。
土曜日に、HOPOS のために来ているゲントでピーターとアシュリーと夕飯を食べることになりました。エリザベトも誘っています。> 僕の気に入っているレストランは予約できました!
クニ君の話では、ジャスティン(スミス)が日本で講演を行ったときに、世界から見える日本で起きている新しい動きとして JARS のことを話してくれたそうです。光栄ですね!
2014. 7. 1 火
ガファレル論集のマテリアルをジェルマーナに送りだしました。まずは出版社の方で、より正確な頁数と費用の計算をしてくるようです。「さあ、いくぞ!」と満を持してというよりも、「どうなっている?」と不意打ちをくらっての提出でした。
おそくなりましたが、ガファレル論集の目次を発表します。ルネサンス式の古代史から、キリスト教カバラや魔術と科学革命、そして理想の庭園プランまで、BH 的な関心をぎゅっとパッケージしました。世界最先端のルネサンス研究&インテレクチュアル・ヒストリーの醍醐味を満喫できると思います!
「『隠された神秘』と『前代未聞の驚異』 : ガファレルによる天の書物と神的なカバラの擁護」
Peter
Forshaw, “Concealed Mysteries and Unheard-of Curiosities: Jacques
Gaffarel’s Defence of Celestial Writing and Divine Kabbalah”
「ガファレルと『神的なカバラの隠された神秘』」
Saverio Campanini, “Jacques Gaffarel e gli Abdita divinae cabalae mysteria”
「因果関係、礼拝の意図、信仰の基礎のはざまのテラフィンの像 : オリエント学者ガファレル」
Frédéric Gabriel, “Figures des
téraphim, entre causalités, intention du culte et supports de croyance:
Gaffarel orientaliste”
「ガッサンディとメルセンヌによる『前代未聞の驚異』の受容」
Sylvie
Taussig, “La réception des Curiositez
inouyes par Gassendi et Mersenne”
「ガファレルの『前代未聞の驚異』における像、護符、そして医学」
Hiro
Hirai, “Images, Talismans and Medicine in Jacques Gaffarel’s Unheard-of Curiosities”
「庭と実験室における相似と像
: ガファレルのジョン・イヴリンへの影響」
Juliet Odgers, “Resemblance and Figure in Garden and Laboratory:
Gaffarel’s Influence on John Evelyn”