ネーデルランド(低地地方)
現在、オランダやベルギーとして知られる国々は、昔は一般に 「低地地方」
と呼ばれていました。オランダの正式国名である
「ネーデルランド」(Nederland) にとどまらず、英語名の Netherlands、仏語の Pays-Bas、ドイツ語の Niederlande は、みな「低地地方」(Low Countries) と言う意味です。このコーナーは、オランダやベルギーといった現行の国割りのなかった初期近代期 (というより、ブルゴーニュ家治世からナポレオン統治直前まで)の、あの『ネーデルランド(低地地方)』の科学・文化の理解のために、現在のベネルクス3国 (Benelux: ベルギー、ネーデルランド、ルクセンブルグ)を含めた広い地域を対象とした情報を集めます。
(ちなみに、手書きで赤く囲んだ所が、僕の住んでいるリェージュです。)
「低地地方」の歴史的な主要都市
アムステルダム|ユトレヒト|ライデン|アントワープ|ブルージュ|ゲント|ルーヴァン|リェージュ
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「低地地方」の主な登場人物
「低地地方」の気になる研究者
「低地地方」理解のための参考文献
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Berkel 版 『オランダ科学史』に関しての議論
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リンク
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