研究室のテーマ その1
ルネサンスの種子の理論
ルネサンスの「種子の理論」とは、中世の「実体形相」 (forma) という概念と
近代の分子 (molecula) という概念を結ぶ歴史的な中間体です。
博士論文 『ルネサンスの種子の理論』 (1999)
の章立てとレジメ
レジメのロング・ヴァージョン
種子の概念の歴史
前ソクラテス期のギリシア哲学における「種子」
(spermata)
ストア哲学・プロティヌスのロゴイ・スペルマティコイ
(logoi spermatikoi)
聖アウグスティヌスの種子的理性
(rationes seminales)
中世スコラ哲学における実体形相
(forma substantialis)
17世紀の機械論的な原子論 (atomus)
ライプニッツのモナド (monade)
18世紀の分子の概念 (molecules)
Cerphi (Centre d'Etudes en Rhetorique,
Philosophie et Histoire des Idees, Fontenay, France)
にある僕の博士論文審査会の発表原稿(残念ながらフランス語のみです)
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