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ごくごく個人的な「本」日記

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20161

 

2016. 1. 31

  余裕をもって家を出たつもりですが、なにを間違ったのか、あやうく14時の新幹線に乗り遅れるところでした。危なかったです。旅程はスムーズで定刻の16にパリ北駅に着きました。バスに乗ってガンベッタのクリストフの家に向かいました。ついに今回は、建物内に新しく設置された1人乗りのエレヴェーターを試乗しました。忙しい1週間を過ごしたばかりのクリストフは、まだ旅行カバンの準備をしています。

 

このあと20にタクシーに乗って空港に向かいます。フライトは23で、到着は月曜日の19すぎとなります。そのあとは、1週間ほど立教のゲストハウスにお世話になります。

 

 

2016. 1. 30

  もういちど推敲して次号のメルマガをドロップしました。題して、「パラケルスス主義の魔術、キミア、科学における植物と徴」です。22日の配信となります。

 

  明日の14の新幹線でパリに向かいます。今日中に旅行カバンの準備をしないといけません。

 

 

2016. 1. 29

  午前中のセミナーでチャールズの発表がありました。午後は15時の電車でリェージュに戻ります。

 

  もうすぐチャールズは、『唯物論:歴史的・哲学的な入門Charles Wolfe, Materialism: A Historico-Philosophical Introduction (Springer, 2016) という本を出すようです。入門篇で150くらいですが、50ドルと高めの値段設定です。

                                

 

2016. 1. 28

  明日のセミナーでゲントのチャールズ(ウォルフ)が発表するためにくるので、今夜は彼をまじえた夜会があります。

 

  そろそろ次号のメルマガを準備しないといけません。今回は、どうしましょうか?そうか、ルーマニア遠征で発表した原稿がありますね。それにしましょうか?> 今日は全体を下訳しました。土曜日に推敲してドロップします。

 

 

2016. 1. 27

  今日は久しぶりに移動日です。オランダのオフィスに向かいます。留守のあいだに山積した雑務をこなしました。基本的には、郵便物やプリント・アウトなどです。また博論生のエリザベトとエレナの書いたものを読まないといけません。ここ数年は博論生の書いたものを読んでコメントする作業が、僕の仕事のかなりの比重を占めています。

 

 

2016. 1. 26

  まだまだスローな動きです。雑用をしたり、週末には日本に向かうので、その準備もはじめました。

 

 

2016. 1. 25

  『ボッティチェリ 《プリマヴェラ》 の謎』 の刊行を機に、ひさびさに BH 叢書の頁をアップデイトしました。

 

   つぎのアメリカ行の航空券を入手しました。自分用のメモとして書いておきます。

 

           314日(月) ブリュッセル 1040 ― ニューヨーク 1415

           411日(月) ニューヨーク 1930 ― ブリュッセル 0915 (翌日)

 

 

2016. 1. 24

  今日は旅の疲れを癒すために、スローな動きをしています。

 

 

2016. 1. 23

  9時すぎに宿舎を出て、手配してもらったタクシーに乗って空港へ向かいました。12時すぎのフライトでベルギーへ。1時間の時差があるので3時間のフライトでも到着は2時すぎでした。そこからバスと電車の接続が悪く、リェージュに着いたのは18時でした。ベルギーに着くまでは良かったのですが、そのあとはルーマニアよりも悪いくらいでした。疲れたので、そのまま眠りにつきました。

 

  今回の国際会議の主催者で、僕のリプシウス論集にも寄稿してくれたダナの新著 『経験的な自然誌のアート:フランシス・ベイコンとその背景Dana Jalobeanu, The Art of Experimental Natural History: Francis Bacon in Context (Bucharest: Zeta Books, 2015) をもらいました。

 

 

2016. 1. 22

  ルーマニア国際会議の二日目の最初は、チェーザレ(パストーレ)によるフランシスコ・ベイコンの実験室としての庭園についての発表です。彼もふくめてベイコン研究者たちというのは、どこにでもベイコンを見つけて、ベイコンが最初だとか、ベイコンが一番だという傾向がありますね。

 

二本目は、ヨークからきた若いサラ(コートン)によるトマス・ブラウンの実験室として庭園デザインについての発表でした。こういう発表を聞くと、庭園史のしっかりした人が参加者のなかにいたらなあと思いました。桑木野君などが参加していれば理想的でした。

 

午前の最後は、ノース・キャロライナからきたマイケル(デッカード)によるキャヴェンディッシュフックのカラス麦の扱いについての発表です。植物の感覚について王立協会でどういう議論がされたのかという話が背景にあるようです。

 

午後の最初は、プラハのルーシー(シェルマコヴァ)によるキルヒャーにおける植物磁気についての発表です。モノトーンの話し方で眠くなってしまいました。なにか新しいことを見出せる発表ではありませんでした。

 

つぎは主催者のひとりファブリツィオ(バルダサーリ)によるデカルトにおける植物的霊魂の機械論化についての発表です。書簡における議論を追っていくもので、デカルトが完成できなかった哲学体系における植物の部についての話でした。いい内容だったと思います。

 

庭園史研究家アレクサンドル(メクシ)による西ヨーロッパとルーマニアの庭園のデザインの違いについての発表がありました。

 

2日間にわたる国際会議の最後をかざるのは、アムステルダムからきた植物標本の歴史の専門家アレット(フライシャー)に発表でした。とくに初期近代におけるヘルバリウムという標本冊子についての話でした。

 

  富山での国際シンポのためのポスターができあがりました。

 

 

 

2016. 1. 21

  最初の発表は、クルシウスと16世紀の植物学の大家フロリケ(エグモンド)の発表です。フロリケとは2007年のゲマ会議のころに一度だけコンタクトをとったことがあります。とてもフレンドリーな方です。発表は初期近代の植物園におけるさまざまな実験についてです。パワポにもたくさんの図像があって見ていて楽しいものです。発表も円熟の域にあります。

 

つぎの発表者マリア(カリオン)はアトランタのエモリー大学で初期近代スペインの科学と医学を研究しているようです。「16世紀スペインにおける植物学と薬学の知の翻訳と位置づけ」という発表です。基本的には、1570年のラグーナ(Laguna)によるスペイン語訳のディオスコリデスの『マテリア・メディカ』についてです。

 

僕の発表は結論をつけずにオープンなかたちで終わらせることにしたので、いつもに比べるとイマイチ完成度が足りないかなと心配だったのですが、なかなか上手くいきました。良かったです。

 

そび後はナイメーヘンで博論を書いたフランシス・ベイコンの専門家ドイナの発表です。途中で勝手にパワポを投影しているパソコンがアップデイトをはじまるという問題がありました。デッラ・ポルタの『自然魔術』がベイコンの『森の森』における植物にかんする初実験のおもなソースだという主張です。後半はベイコンにとって植物は道具かという問題が焦点となります。道具の概念がベイコン以降の時代のもので、それで話をするのは非歴史的ではないのかという質問をしました。

 

ダナの発表はスティーヴ・ジョブズを意識しているのではないか?と思わせるところがあります。ベイコンの『森の森』における記述を、レシピ文学の伝統と比較しつつ、彼や彼のソースであるデッラ・ポルタがしようとしていたことを分析しています。結論としては、ベイコンの狙いはデッラ・ポルタのように新しい事物をえることではなく、レシピのフォーマットをいじることで認識論的な利益があるという主張です。認識論的な利益とはなんでしょうね?この時点で17時ですが、コーヒー・ブレイクがあって、19時過ぎまで会議はつづくようです。ルーマニアの人たちはタフですね。

 

一日目の最後のセッションの一人目は主催者の一人オアナ(マテイ)のハートリブ・サークルについての発表「ハートリブ・サークルにおける実験の手法:植物の場合」です。どこにでもベイコンをみる傾向にある気がします。分析の対象となったオースティンイヴリンをふくむ3つの例の最後は、匿名家によるハートリブ宛の書簡でした。幾つかの特徴的な点をあげることでベイコン主義としていますが、そこから何が見えるのかは良くわかりませんでした。ハートリブ・サークルにおけるベイコン主義の実践において、植物は重要であったということをいいたいのでしょう。

 

最後は会議に欠席して原稿だけ送ってきたルイジ(ゲリーニ)による、リンツェイ・アカデミーに関係したフレデリコ・チェジの植物学についての手稿とスケッチについての発表です。アメリカ人のマリアが代読しました。

 

 

2016. 1. 20

  今日は11の電車で空港に向かい、15のフライトでルーマニアに向かいます。現地ではインターネットへの接続は難しいと聞いています。土曜日の夕方には帰ってきます。久しぶりにアントニオに会えるのですが、雪が降ってとても寒そうなので、あまり気が進みません。

 

  『ボッティチェリ 《プリマヴェラ》 の謎』は取次ぎに搬入されたようです。早いところでは明日あたりから書店に並ぶでしょう。乞う、ご期待!

 

 

2016. 1. 19

  アンドレアス(ブランク)が編者となっている哲学と動物についての論集に寄稿しましたが、その出版社から契約書が送られてきました。これにサインして送り返さないといけません。論集は今年の5に出版されるそうです。この論集も、ずいぶんと準備に時間がかかりましたね。

 

  初期近代における植物の哲学についての国際会議が、ついに今週ルーマニアで開催されます。明日は飛行機で移動します。向こうは雪が降って寒いそうです。今回はプランが外れて原稿は用意できていませんので、朝から集中してとり組んでいます。なかなか思うようにいきません。

 

 

2016. 1. 18

  零時に羽田を飛びたって日本の上空を横切っているときは、気流の状態が良くなく、かなり揺れました。そのせいで食事が出てきたのは3を過ぎていたと思います。すでにとても眠かったので、食事もろくにとらずに眠りにつきました。3席をつかって横になれたのでよく眠れ、目が覚めたときは着陸まで2時間という感じでした。フライトはスムーズで定刻より早い現地時間で4時半に着陸、入国審査を済ませ、荷物が出てくるのを待ちました。

 

パリ市内に出る最初の地下鉄は620のものでした。これで7にパリ北駅につき、待ちあわせしていたクリストフに刷り上がったばかりの『ボッティチェリ 《プリマヴェラ》 の謎』の最初の2冊を手渡しました。それから750の新幹線でリェージュを目指しました。はじめて先頭車両の4人掛けのサロンに乗りました。なかなか居心地の良い場所です。1015にリェージュにつき、バスに乗って市中のリェージュ本館をめざしました。1か月の留守のあいだに問題はなかったようです。暖房のスイッチを入れ、荷を解いています。

 

 

2016. 1. 17

  今日の零時すぎに羽田からのフライトでパリに向かいます。空港には21すぎくらいに到着すれば良いでしょう。ということで、19にはカワゴエを出るつもりです。

 

本来なら昨日の作業のつづきをしなければいけないところですが、どうしたわけか、渡欧前においていった荷物の整理をはじめました。数年来の懸案となっている作業なのです。段ボール箱で6箱ほど音楽雑誌映画を撮りためたヴィデオ・カセットなど、もういまとなっては見返さないものを処分しました。これからカワゴエに帰るたびに、この作業もつづけないといけません。

 

 

2016. 1. 16

  少し考えていたこととテクストの方向性が違うので、初期近代における植物の操作についてのルーマニアでの国際シンポジウムではうまく使えそうにありません。仕方ないので、つづけてクロルの 『事物の徴について』 を読むことにしました。こちらは面白いです。なんとか、こちらの方向で話を進められるかなと思えるようになりました。

 

 

2016. 1. 15

  今日はまず江戸川橋にいって刷りあがったばかりの 『ボッティチェリ 《プリマヴェラ》 の謎』 を受けとり、その足で池袋に向かいました。12時過ぎに会場についてみると部屋はしっかりと予約されていますが、どうもパワポ用のプロジェクターがないようです。小澤君に連絡するとすぐに手配してくれ、メディア・センターにいって機材を貸し出してもらえました。気難しい役所的な手続きはナシ。なんとも理想的な環境です。

 

 インテレクチュアル・ヒストリー緊急研究会は、13時すぎにはじまりました。関沢和泉さん(東日本国際大学)の「13世紀の「デカルト派言語学」:中世における言語の起源」、そして津崎良典さん(筑波大学)の「シャロンの読者デカルトにおける好奇心」という2本の発表をうけて、『テクストの擁護者たち』 について円卓討議をおこないました。最後に、豊岡さんに出来たばかりの 『ボッティチェリ 《プリマヴェラ》 の謎』 を紹介してもらいました。中身の濃い研究会だったと思います。宗教学メディア論に興味をもつ新しい人々が加わり、研究者のネットワークも広がっている感じです。

 

 

2016. 1. 14

  予定より1日ほど早く、『ボッティチェリ 《プリマヴェラ》 の謎』の見本が刷りあがりました!昨秋における連日の突貫工事が、走馬灯のように思い出されます。ボッティチェリ計画も、26日(土)におこなわれる出版記念のためのトーク・イヴェントを残すのみとなりました。まだ僕自身この写真で判断するしかないのですが、カヴァのカラーの発色といい、ディテールといい、なかなかのものだと思います。

 

 

  21314日に富山で開催される国際シンポジウム 『初期近代ヨーロッパの哲学とインテレクチュアル・ヒストリー』 の準備も進んでいます。今日は、大学のHPにデータが載るのを待っているあいだ閲覧できるようにBH内に特設頁を開設しました。発表者や発表タイトルを確認できます。

 

 

2016. 1. 13

  昨日は(偽)パラケルススの『自然の事物について』を読んだので、今日はデュシェーヌの徴の理論についての論考を読みたいと思います。> う〜む、とくに後半は予想していた植物についての方向にいってくれませんでした。すこし軌道修正しないといけません。ガファレルの話にもデュシェーヌが出てくるので、そちらを取りいれる方向にしたいと思います。

 

 

2016. 1. 12

  今日から本腰をいれて、ルーマニアで開催される国際会議 『初期近代における植物操作』 での基調講演のために準備します。まずは、(偽)パラケルススによる 『自然の事物について』 をとおして読みます。澤元さんにつぎは、この著作を訳してもらいたいところです。> 今日はこれを読んだところで時間切れです。

 

 

2016. 1. 11

  ジオコスモス計画のために立教に12に集合したのですが、あいにく休日のために使いたいところが使えず、急きょ場所を駒場に移して作業することにしました。13から17まで4時間ほどかかって、8章分から疑問点を洗いだしました。完璧ではありませんが、今回の作業ではこれで良いでしょう。これでつぎは結論1月中に、そして2月に序章を書いていただいて、本体は完成かなと思います。

 

 

2016. 1. 10

  明日はジオコスモス計画のためのブート・キャンプです。その準備をしています。

 

 

2016. 1. 9

  17に築地の宿舎にフォーショー博士夫妻を迎えに行き、その足で東大の本郷キャンパスを目指しました。しっかりと駅からの道順を確認していなかったので迷いそうになったところで、運よくクニ君と出会い助かりました。赤門で今日のホスト役をつとめていただく宗教学の鶴岡先生と落ちあいました。会場に入ったときは18になっていました。すぐに機材のセッティングをして、15分から講演会をスタートしました。

 

画像をベースにし、話術にもたけているピーターの講演会は1時間10ほどの話と40分くらいの質疑で、20ごろまでなかなか盛り上がりました。記録した映像は、編集してBHサロンの参加者に公開したいと思います。会場にいらした特別ゲストの鏡リュウジさんをまじえて、22時半ごろまで近場の料理屋さんで打ち上げをおこないました。なかなか楽しい時間をピーターも過ごせたのではないかと思います。

 

 

2016. 1. 8

  フォーショー博士の講演会 『クーンラートの『永遠なる叡智の講堂』における錬金術、魔術、カバラ』 は、18時から東大の本郷キャンパスで開催です。僕が司会をします。17時に博士夫妻を迎えにいき、その足で本郷に向かいます。

 

  来たる21314日に富山大学で、国際シンポジウム 『初期近代ヨーロッパの哲学とインテレクチュアル・ヒストリー “Early Modern European Philosophy and Intellectual History” を開催します。現在はプログラムを鋭意作成中で、ライプニッツ学者のリチャード・アーサー氏をカナダから特別ゲストとしてお呼びします。今日は発表タイトルをもらいました。スカリゲル、ゼンネルト、ボイル、そしてライプニッツの形相理論の起源“Scaliger, Sennert, Boyle and the Origins of Leibniz’s Theory of Forms” ということで、これは濃密なものとなりそうです!

 

  ボッティチェリ計画からの 『ボッティチェリ 《プリマヴェラ》 の謎』 出版記念のために、26日(土)17時から渋谷 HMV で著者パリのクリストフを迎えてトーク・イヴェントを開催します。その告知がはじまりました。120からのHMVでの先行発売で買われた方々には、サイン会券がついてきますので優先的に入場できます。アイドルのイヴェントみたいですね!

 

 

2016. 1. 7

  今日は、昨日の作業で編集したファイルを新鮮な目で見直しました。とても複雑なもとの文章も、だいぶ読みやすくなったと思います。この本の作業にも計画名をつけて、専用頁を開設しないといけないですね。> BHらしくはないですが、やはりスキャンダラス計画でしょうか?

 

  明日は18時から東大の本郷キャンパスにて、アムステルダム大学のフォーショー博士による講演会 『クーンラートの『永遠なる叡智の講堂』における錬金術、魔術、カバラ』 が開催されます。僕は17時に博士夫妻を迎えにいって、本郷に向かいます。

 

  年末から見ている博論生のアメリカ行のための書類は、履歴書研究計画書、そしてカヴァ・レターも終わり、残りは150語の要旨だけとなりました。なんとか締め切り前にすべてできそうです。がんばりましょう!

 

 

2016. 1. 6

  今日は10時から、ヨシ君の本のためのブート・キャンプです。9時前に出発し、キャンプ・イキブックルーに向かいました。編者のクニ君と議論の下地をきっちりと詰めてもらってあるので、作業はサクサクと進むかなと思っていました。できれば午前中に1、午後に2をなどと皮算用をしていました。しかしこれが甘かった。実際にふたを開けてみると、昼食までで2、そのあとは寒さのためにクニ君の家に移動して、夕方5時で5まで進むのがやっとでした。終わったときには、全身脱力状態で茫然としていました。家に帰って夕飯を食べてやっと、すこし動けるようになりました。

 

  当初は、明日もつづけて作業することを予定していたのですが、このままのやり方ではダメだと悟りました。まずは来週まで、ヨシ君に自力でできるだけ原稿をリーダブルにしてもらってから、僕が目をとおすことにしました。

 

 

2016. 1. 5

  今日からシゴト始めのところも多いようで、たくさんメールが届きました。お昼過ぎに郵便局の人がきて、保険の書類などを処理しました。

 

  ヨシ君の本のためのブート・キャンプを開くために算段をはじめています。おそらくは明日の午前10からになると思います。今夜はジオコスモス計画のために、ライプニッツについての最終章を見直します。

 

 

2016. 1. 4

   年の表記を2015のままにしていたことに気がついたので、2016に変更しました!

 

  今日は私用で午後から羽田空港にいってきました。2月の国際シンポために、どういう乗りかえが便利かなどをチェックしました。

 

 

2016. 1. 3

  15日(金)に小規模の研究会をできないかと調整中です。通常の研究発表にくわえ、『テクストの擁護者たち』 をテーマにしたラウンド・テーブルもおこなうつもりです。> 普遍言語から普遍数学、そして人文学の起源にさかのぼる 『テクストの擁護者たち』 という、知の饗宴をお楽しみください。

 

 

2016. 1. 2

  フォーショー博士と、8日の講演会の段どりについて、すこしやりとりしました。10数年ぶりの日本の年末年始を満喫しているようです。

 

 

2016. 1. 1

  ガショーです。

 

  元旦から博論生エリザベスのアメリカでの研究計画書を添削しています。遅れに遅れて送られてきたものは、かなり複雑で読む人のことを考えていないものです。このままでは、審査には受からないでしょう。ここから10日のやりとりが正念場です。> だいたいできました。もう一回だけ見直しして送り返します。

 

 

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