ルネサンス・バロックのブックガイド

 



 

 

ルネサンス・バロックの「知のコスモス」をめぐる邦語本の数々を

一般読者に紹介するブックガイドを工作舎から出版します!

 

 

ウェブ連載連の関連ツイートをまとめました!

クラウド・ファンディングの関連ツイート

 

出版カウントダウン!の関連ツイート

 

アマゾン専用頁ができました!

 

 

ついに完成!

 

 

 

ウェブ連載

 

01. キルヒャー 『普遍音楽』 (ヒロ・ヒライ) 2017.10.24

02. 宮下 『本の都市リヨン』 (久保田静香) 2017.11.14

03. イエイツ 『記憶術』 (桑木野幸司) 2017.12.05

04. ウォーカー 『ルネサンスの魔術思想』 (関大輔) 2017.12.19

05. ポンセ 『ボッティチェリ《プリマヴェラ》の謎』 (豊岡愛美) 2018.01.09

06. ロッシ 『普遍の鍵』 (加藤聡) 2018.01.23

07. ケプラー 『宇宙の神秘』『新天文学』『宇宙の調和』 (鏡リュウジ) 2018.02.06

08. カウフマン 『綺想の帝国』 (住田朋久) 2018.02.22

09. イエイツ 『薔薇十字の覚醒』(熊谷友里) 2018.03.06

10. アザール 『ヨーロッパ精神の危機』 (加藤喜之) 2018.03.20

11. テスター 『西洋占星術の歴史』 (山本啓二) 2018.04.04

12. イエイツ 『世界劇場』 (北村紗枝) 2018.04.24

13. 山田 『ジオコスモスの変容』 (紺野正武) 2018.05.08

14. 『ピカトリクス』 (大橋喜之) 2018.05.22

15. エラスムス 『知愚神礼賛』 (田邊まどか) 2018.06.12

16. 菊地原 『パラケルススと魔術的ルネサンス』 (村瀬天出夫) 2018.7.17

17. マンデヴィル 『東方旅行記』 (菊地原洋平) 2018.8.21

18. プリンチーペ 『錬金術の秘密』 (ヒロ・ヒライ) 2018.9.11

19. 折井善果 『キリシタン文学における日欧文化比較』 (平岡隆二) 2018.10.16

20. パノフスキー『イコノロジー研究』(岡北一孝) 2918.11.12

 

 

 

出版までの流れ

 

2015.08  計画の相談を受ける

2015.09  120冊のリスト案を提出

2017.03  編集会議で正式決定

2017.04  記事見本と寄稿メモを作成

2017.04  寄稿者の公募

2017.10  ウェブ連載を開始!

2018.01.15  寄稿の締め切り

2018.07.07  キーワード作成

2018.12.12  クラウド・ファンディングを開始!

2019.01.09  カバー・デザインを公開

2019.02.27 公式発売

2019.03.09  出版記念イヴェント

 

 

 

メイキング風景

 

2019. 3. 14

  21時からBHチャンネルで、『ルネサンス・バロックのブックガイド』について緊急ラジオ対談をおこないます。本の楽しみ方や制作秘話など盛りだくさんですので、お楽しみに!> 無事に終了しました。こちらから再生できます。

 

 

2019. 3. 13

  渋谷のジュンク堂では、『ルネサンス・バロックのブックガイド』を中心に、『薔薇十字の覚醒』新装版、それとペアとなる装丁の『ジョルダーノ・ブルーノとヘルメス教の伝統』、そして桑木野君の『記憶術全史』と『錬金術の秘密』でミニ・ブックフェアを開催しているようです。ぜひとも、見にいってみてください。

 

  明日の木曜日、日本時間の21から特別ゲストに加藤ルー君をむかえて、『ルネサンス・バロックのブックガイド』について緊急ラジオ対談をおこないます。無料のBHチャンネルに登録して、お待ちください!

 

 

2019. 3. 12

  どうやら、日曜日におこなわれた売れる哲学書をつくるためのシンポジウムでも、『ルネサンス・バロックのブックガイド』が話題に上ったようです。嬉しいことですね!会場にいければ良かったなと思ったときは、遅すぎでした。

 

 

2019. 3. 11

  昨日の読売新聞で、ブックガイドが速報的に紹介されました。あまりの早さに驚きです!またフェイスブックの方に、出版記念トーク・イヴェントの模様をつたえる写真アルバムをつくりました。こちらです。

 

 

2019. 3. 10

  山本貴光さんの巧みなトーク術に身を任せるかたちで、昨日の出版記念イヴェントは大成功でした。トーク本体とサイン会のあいまに、ブックガイドで大いに活躍した久保田静香さんと関大輔くんに、第3回の栄えあるミクロコスモス大賞を授与しました。つづいて開催された打ち上げもあっというまに終わり、気がついたら終電で1駅乗り過ごしたので、1時間かけて歩いて家に帰りつきました。

 

  家に帰ってからも興奮していたようで、そのままトークの模様をおさめた動画を簡易編集しました。メルマガ会員に号外を出す予定です。> どうやら睡眠時間が足りなかったようで、目が覚めてからは珍しく頭痛がしたので、薬を飲んで昼寝をしました。夕方には復調。

 

 

2019. 3. 9

  さあ、今日は19から池袋ジュンク堂で、『ルネサンス・バロックのブックガイド』出版記念のトーク・イヴェントが開催されます。すでに満員御礼のようですが、特別ゲストの山本貴光さんをお迎えしてトークを展開します。僕は18時半には会場入りしていますので、お気軽にお声がけください!

 

 

2019. 3. 8

  カワゴエの市立図書館に寄贈した本は、受けいれるという連絡がきました。ただ、図書館もすでに注文していたようです。

 

 

2019. 3. 5

  21時から『錬金術の秘密』のオンライン読書会の5回目をおこないました。昼間のハプニングのせいで、ちょっと大変でした。

 

 

2019. 3. 4

  春先の雨なのでスローな動きでいきます。素晴らしかった秘密の懇親会の余韻にひたっています。アルバムは、こちらです。

 

 

2019. 3. 3

  ブックガイドのクラウド・ファンディングへの大口支援者の方に感謝するために、昨日の午後に「秘密の懇親会」を開催しました。いちども足を踏み入れたことのない下町の街路は、まるでセンチメンタル通りそのものの世界にタイム・スリップしたような感覚を与えます。秘密の懇親会なので詳細はお伝えできませんが、BH のことだけではなく、初期の工作舎雑誌『遊』を知る方々には垂涎の時空間だったと思います。僕も、いろいろ知らないことを学びました。なんともディープな会でした!こちらに、写真をあげておきます。

 

  そういえば、いろいろあった話題のなかに、工作舎におけるグッズづくりというのがあり、なかでも特製フィギュアをつくりたい!というのがありました。僕はデューラーの描いた有名なサイの図をプッシュしたのですが、ケプラーの宇宙模型も良いかも知れません。

 

 

2019. 3. 2

今日は午後に、やっとのことで池袋ジュンク堂を訪問し、そのあとに16時からブックガイドのための秘密の懇親会があります。秘密なので詳しいことは書けません。

 

 

2019. 2. 28

  ブックガイドの寄稿陣の代行献本のリストをながめつつ、それらを補うように11ほどリストにして送りだしました。来週には届くのではないでしょうか?もう少々、お待ちください。

 

  明日はブックガイドのためのクラウド・ファンディングの流れで、秘密の懇親会が都内某所で開かれます。

 

 

2019. 2. 27

  ブックガイドは、ついにクラウド・ファンディングの支援者への発送が終わったようです。今日が公式の発売日となります。つづいて各新聞社や協力いただいた各版元への献本をおこない、来週からは代行献本分の発送をはじめるようです。

 

  代行献本の全体リストを見ながら、寄稿者たちが取りこぼしている献本先がいないか、チェックしています。これにかんしては、僕と工作舎でおこなうことになるでしょう。幾人かに質問をしているところで、じつは紹介の対象となった書物の著者翻訳家に自動的に献本が送られると勘違いしている方々がいることに気がつき、すぐにフォローを手配しました。

 

 

2019. 2. 25

  週末から今日にかけてブックガイドの到着を知らせる人々の告知を収集しています。『薔薇十字の覚醒』新装版は、アマゾンでも発売になりました。

 

 

2019. 2. 23

  今日は家の手伝いで一日がつぶれましたが、ずっとブックガイドと『薔薇十字の覚醒』新装版が届いたという知らせが断続的に入ってくるのを追っていました。とても良い感じです。

 

  ジュンク堂の池袋本店の4階でも、両書が新着棚の中央で面陳(メンチン)されているようです。これは気になります!早いところ実際に眼にしてみたいものです。

 

 

2019. 2. 17

  留守にしているあいだにも、ブックガイドを受けとった連絡が寄稿陣から寄せられています。皆さん、喜んでくれているようで、嬉しいかぎりです。なかには、早速のところ数百人向けの大学授業のための参考書に指定することを決めた方もいるようで、これには驚きました。夢の早期重版にむけて幸先がいいようです。

 

 

2019. 2. 15

  ついにクラウド・ファンディングも残り12時間のところで、200という夢の大台に到達しました。寄稿陣の早い人には、今日の午後にはブックガイドの実物が届くでしょう。これを書いている時点(日本時間で13時)では、まだ連絡はありません。> と書いて寝たのですが、7時(日本時間で21)に起きて確認してみると、アマデオ君、岡北君、久保田さん、加藤ルー君に本が届いたようです。まずは4本以上の寄稿をした方々から、発送をしているのでしょう。皆さん、写真入りSNSで報告いただき、とても感謝しています。

 

  クラファンは10時(日本時間で24)で締め切りだったので、幾つかツイートをしつつ動向を眺めていたのですが、締めの30分間におけるラスト・スパートは、まったく予想外の驚異的なもので本当にビックリすると同時に、クラファンというシステムの潜在力をまざまざと見せつけられました。ご支援していただいた方々に海より深く感謝し、その熱いエールの風を一身にはらんでブックガイドが高く飛翔していってくれることを願っています。

 

 

2019. 2. 14

  ブックガイドクラウド・ファンディングは、泣いても笑っても明日が最終日ということで、残り24時間を切っています。いま現在これを書いている時点で198と、夢の大台の200まで、あと一歩というところまで到達しました。寄稿陣には今日から本の発送がはじまっているようなので、僕より先に実物を手にすることになります。ぜひとも写真入りでSNS上を賑わせていただきたいと思っています。

 

 

2019. 2. 13

  きましたー!『ルネサンス・バロックのブックガイド』が、ついに完成しました。出来たてホヤホヤで、湯気が立っている状態です。こちらにアルバムを作成しましたので、ご堪能ください。連動しているクラウド・ファンディングの方も、残り3となりました。魅惑的な特製トートバッグなど、豪華特典を入手する最後のチャンスです!

 

 

2019. 2. 11

  なんと!いつのまにかクラウド・ファンディング192となり、あと残り5日で夢の200もまったくの不可能ではないところまで到達しました。よくよく考えると、明日12にはブックガイドが刷りあがる予定です。良い画像をドカーンとお見せしたいと思っています。

 

 

2019. 2. 10

  ブックガイドの巻末に工作舎の広告が入っているのですが、担当者さんが考案した「魔術的ルネサンスからバロックの普遍精神へ」というキャッチ・フレーズが秀逸だと思っています。これをキーワードに関連書をあつめてBH監修のミニフェアとし、専用のパンフレットをつくったら良いのではないかと考えています。どうでしょうかね?

 

 

2019. 2. 9

  10年来の熱烈なBHファンという方から、クラウド・ファンディングに驚くような大口の支援をいただきました。海より深く感謝いたします。今回のプロジェクトは、僕も直接の面識のない在野の読者家が幾人も参加しているものなので、なにかの本の紹介を寄稿していただいたら良かったのにと、感慨もひとしお。こうして感動の波につつまれてクラウド・ファンディングは、180の大台を超えました。このままの勢いで、残り6を走りぬきたいと思います。あともう少しです!

 

 

2019. 2. 7

  ブックガイドの方は、寄稿陣に謝礼についての通知と献本についての用紙を配ってもらっています。なにしろ50あまりもいるので、各人に連絡するのはかなりの作業で時間がかかります。クラウド・ファンディングは、残り8となりました!

 

 

2019. 2. 6

  ブックガイドのクラウド・ファンディングも、残り9日となりました。今日は、メインの返礼品のひとつとなるトートバッグの見本ができあがったようです。ひとつは、オフホワイトの生地に薔薇十字の学院で、もうひとつは、黒地ケプラーの太陽系モデルとなっています。う〜ん、これは両方とも欲しくなりますね。クラウド・ファンディングでしか入手できないものですので、ご支援よろしくお願いします!> あとで気がついたのですが、クラウド・ファンディングの活動報告その7が出ていました!

 

 

2019. 2. 4

  ブックガイドは、212に最初の製本分ができあがるようです。取次ぎには20に搬入し、25過ぎから一般書店の店頭にならぶようです。クラファンの支援者には20に発送されますので、一般書店よりも早く入手できることになります。果報は手待てと自分に言いきかせつつ、ワクワクと待つだけではありますが、気持ちばかりがはやります。

 

  出版記念のイヴェントは、39(土)に東京のジュンク堂池袋本店で、山本貴光さんを特別ゲストに迎えて開催されます。普段よりもかなり早いペースで予約が入っているようです。もう5分の3が埋まりました。残席には限りがありますので、予約は急いでください!

 

 

2019. 2. 1

  ブックガイドについて決めることが幾つかあり、各方面に連絡をとっています。> じつは図書館を専門にしている問屋さんがあるそうなのですが、ブックガイドはそこでの評判も上々のようです。これは嬉しいですね!この本は本当に一般読者向けですから、これまでのように大学図書館だけではなく、多くの公共図書館にもおいて欲しいなと思っています。僕も、ぜひとも地元カワゴエの市立図書館に寄付しようと考えています。

 

 

2019. 1. 30

  工作舎のサイトにも、39日に開催される出版記念のトーク・イヴェントの告知が出ました。こちらです。

 

  ブックガイドのクラウド・ファンディングの方は、ついに3目標150万を超えましたが、さらに伸びているので驚いています。終了まであと2週間、どこまでいくのでしょうかね?

 

 

2019. 1. 29

  ついに告知ができました!39日(土)19時から池袋ジュンク堂で、特別ゲストに山本貴光さんをお迎えして、『ルネサンス・バロックのブックガイド』の出版記念のためのトーク・イヴェントをおこないます。いまどき、1000でワンドリンク付きと破格です。皆さん、ぜひとも遊びに来てください!申し込みは、こちらからお願いします。

 

 

2019. 1. 27

  ブックガイドのクラウド・ファンディングが伸びないかな?と足しげくチェックをしておりますが、動きがスローです。

 

 

2019. 1. 26

  今週末は、なにもせずに長旅の疲れをいやすことに専念しています。それでも興味があったので、ブックガイドのクラウド・ファンディングの動きをグラフしてみました。こうして視覚化すると、面白い状況がみえてきます。

 

 

2019. 1. 25

  ブックガイドのクラウド・ファンディングは、第1目標の30万円を初日で達成し、第2目標の80万円にも10日間で到達しました。第3目標としては、住田君のアイデアを採用して、ちょっと大胆に150万円としたわけですが、現在のところ139万円にまでなっているので、最終日の215までには達成するのではないでしょうか?

 

とくに一昨日から昨日にかけて、クラウド・ファンディングが大きく伸びたのですが、とある古書店さんが3000RTを超える人気ツイートにクラファンを紐づけてくれたことに起因すると思われます。この予想外の援軍には、とても感謝しています。

 

 

2019. 1. 24

  時差ボケで4に目が覚めました。利点は、時差の関係で日本との連絡がとりやすいことです。ブックガイドは、39日(土)の出版記念のイヴェント関係のやりとりをして、アマゾンの登録ができました。こちらが専用頁となります。ただしクラウド・ファンディング経由で申し込む方が、アマゾンよりもお得で、はやく本を入手できると思います。

 

 

2019. 1. 23

  長旅のすぐあとですが、ブックガイドについて工作舎と連絡して、アマゾンの専用頁も開設できました。こちらです。正式な発売日も225日(金)と決まりました。クラウド・ファンディング経由で申し込んだ方が、ひと足はやく到着すると思います。

 

 

2019. 1. 21

  昼にブックガイドのための凡例のチェックをし、午後にオマケとしての年表のゲラをチェックしました。夕方には、これで明日は印刷所に入稿できるだろうという連絡がきました。僕ができるところは、ここまでです。これで安心して、明日のフライトでアメリカに戻れます。

 

 

2019. 1. 19

  飯田橋の駅ビルにあるタイ料理屋で、住田君と夕飯を食べてから家に帰りました。20時にはブックガイドにつける年表のゲラが届いたので、気がついた点をまとめてメールで連絡しました。月曜日に確認したあと、印刷・製本に入るのでしょう。

 

 

2019. 1. 18

  予定より少しだけ遅れていますが、21時に索引執筆者一覧のゲラがきました。人名だけではなく事項もたっぷりとって、なかなか立派なものになりました。執筆陣も、これだけのお歴々が並ぶと、とてもゴージャスです。すぐに気がついた点をまとめて、連絡しました。明日には反映されるでしょう。やはく明日、おそくとも月曜日に印刷に入ることになります。

 

 

2019. 1. 16

  今日も待機状態です。明日がブックガイドのための作業の最終日ということなので、どうなるでしょうか?

 

 

2019. 1. 14

  祝日ですが、ブックガイドの作業は動いているようなので、僕もチェックの終わった3ゲラの校正指示を送りだしました。もうこの段階では、第2ゲラにたいする校正指示がうまく反映されているかをチェックするだけです。また、索引のファイルもチェックできたので、気がついた点をリストアップして送りだしました。17の木曜日がすべての作業の締め切りなので、もう泣いても笑っても最終段階です。

 

 

2019. 1. 13

  昨晩は帰ってきてから、ブックガイド3ゲラのチェックをしました。今朝はそのつづきと、索引のファイルのチェックをしました。変更が必要なところを指示リストにして、週明けに送りだします。

 

  年末・年始のブックガイドの作業でがんばった自分へのプレゼントとして、『ルネサンス・フランスの文学1:学問と信仰と』 (白水社、2015年)を選びました。午後にカワゴエの大型本屋に届いたと連絡があったので、受けとりにいってきました。

 

 

2019. 1. 12

  本当は工作舎にいく前にメガネを物色したかったのですが、天候が悪くなりそうだったのでギリギリまで家にいて、そのまま西早稲田を目指しました。15から20まで意外なほどの速さで時間が過ぎました。

 

  この最終の打ちあわせのなかで、印刷されていない紙を製本してダミーのカバーをかけた束見本と呼ばれるものを頂きました。実際のプロダクトに非常にちかい質感ヴォリューム感をえられます。僕も本づくりに関与するようになって長くなりますが、はじめての体験にとても感激しました。

 

  ブックガイドの第3ゲラの束をかかえて帰ってきました。

 

 

2019. 1. 11

  ブックガイドの出版記念イヴェントの日程が決まったので、一時帰国のための航空券を入手しました。今回も、ロス経由でユルユルといきます。

 

 

2019. 1. 9

  今日は、僕の方ではブックガイドについての動きはありません。また12日に工作舎にいきますが、そのときまでには最終ゲラがあがってくるのではないかと期待しています。

 

 

2019. 1. 8

  おお!ついに、ブックガイドの美しいカバー・デザインがお披露目されました。クラウド・ファンディングの報告(その5)です。ということで、僕の方でも解禁となりましたのでツイッターフェイスブックに掲載しました。> 出版記念のトーク・イヴェントを、特別ゲストを迎えて39日(土)19時からおこないます。スケジュールを確保して、詳細をお待ちください!

 

 

 

2019. 1. 7

   ブックガイドまえがきあとがきのゲラが到着しましたので、早速のところチェックをしてました。いったん明日の朝まで寝かせて、もう一度確認してから送りかえします。

 

 

2019. 1. 6

  昨日いただいた疑問点への回答を送り、それにたいする反応などへの対応をつづけました。正月返上で作業をつづけています。

 

 

2019. 1. 5

  ブックガイドの校正について、各人からの指摘のなかで悩ましい疑問点などが送られてきました。対応にあたっています。なかでも一人、たしかに正論なのですが、現場のことを理解できていない四角四面の杓子定規の考えにとても残念な気持ちになりました・・・

 

 

2019. 1. 4

  昨晩に摺りあせしたブックガイド校正指示をとり込んだゲラと、索引用の語句リストを送りだしました。週明け7まで動きはないかなとも思っていたのですが、担当の方はすでに始動していました。さすが!寄稿者リストの各自による確認の作業が抜けていたので、連絡しておいて良かったです。

 

 

2019. 1. 3

  ブックガイドの校正を手伝ってくれているルー君と、2時間ほど打ち合せをしました。まるでカユイところに手が届くかのように、僕の気がつかなかった諸点を指摘してくれました。そのほかにも近況など、いろいろな話をして充実した時間をすごしました。

 

 

2019. 1. 2

  配信されたメルマガの最新号で、ブックガイドのカバー・デザインを先行公開しました。お楽しみください!

 

 

2019. 1. 1

  謹賀新年のご挨拶として、イエイツ『薔薇十字の覚醒』新装版の装丁の最終案と僕の推薦の辞をふくむオビを、お披露目しました。息を飲むような美しいデザインです!制作費用がかさんだようで、30年前に出された旧版の定価3800から、5000に値上がりするようですが、クラウド・ファンディングは旧定価で算定しており、非常にお得です。この機会にご利用ください!

 

 

2018. 12. 30

  吹雪で視界ゼロに近いのですが、雪が好きな人には良いでしょう。僕は、引率としてゲラの前にすわって過ごしました。18時の電車に乗って、這う這うの体で家路につきました。

 

 

2018. 12. 29

  今日は山籠もりのつづきとして、すわり心地の良いイスにすわって、ブックガイドのゲラを前にしていました。追い込みの作業です。

 

 

2018. 12. 27

  『薔薇十字の覚醒』の新装版とオビの最終デザインが送られてきました。BH 叢書をふくめてオビ文は幾つもつくっていますが、今回のように推薦文として僕の名前が入るのは、やはり気分が違いますね。身が引きしまる想いです。担当の石原さんは、おもに午前中に集中して連絡があります。ブックガイドの担当の岩下さんは夕方なので、朝から晩まで待機状態がながくなります。

 

  今日は、ブックガイドの第2ゲラの校正と索引用の語句拾いを第3部まで進めました。残りは4分の1です。

 

  次号のメルマガを推敲してドロップしました。配信は、12となります。ブックガイドのクラファンや『薔薇十字の覚醒』の新装版のことをふくめ、今回も BH についてのニュースが盛りだくさんです。

 

 

2018. 12. 26

  午後に、ブックガイドの第2ゲラの校正をしつつ、索引用の語句リストを作成しています。だいたい130と、全体のほぼ半分まで行きました。

 

  おお、ついにブックガイドカバー・デザインも送られてきました。まだ一般公開できないのですが、一足先にメルマガで、近況報告とともにお披露目できたら良いなと考えています。

 

 

2018. 12. 22

  『薔薇十字の覚醒』新装版のオビ文は、2030でという縛りがあります。タタキ台として、「オカルト諸学は、科学革命を生んだのか?知的興奮あふれる問題作、ここに復活!」を提案しました。> すこしやりとりして、本文に勘案したかたちで、「魔術(マギア)とカバラと錬金術(アルキミア)は、科学革命を生んだのか?知的興奮あふれる衝撃作、ここに復活!」に決まりました。

 

 

2018. 12. 21

  今日はスローな動きでいきました。それでも、ブックガイドの索引用の語句リストを制作しています。

 

 

2018. 12. 19

  昨日いただいてきたブックガイド2ゲラをチェックしています。ルー君にも手伝ってもらうことになりました。

 

  『薔薇十字の覚醒』新装版のデザインが決定したようです。同時に、オビ文を依頼されました。これから10年・15年と本とともに生きるものですし、僕の名前も入るわけで、これは責任重大です。

 

 

2018. 12. 18

  15時から工作舎で、ブックガイドの打ち合わせと校正の作業をしました。『薔薇十字の覚醒』の新装版のためのデザイン案を幾つか見せていただき、大興奮でした。新デザインは、『ジョルダーノ・ブルーノとヘルメス教の伝統』とペアになることを念頭においたものです。皆さん、両者を本棚にならべたときの感動はひとしおだと思いますよ。まだここでお見せできないのが、残念です!

 

 

2018. 12. 17

  ブックガイド各部扉のための口上を完成させて送りだしました。明日の午後は、工作舎にいって作業します。

 

 

2018. 12. 16

  さすがに初日の勢いはありませんが、今日もクラファンは順調に歩をすすめ、ほぼ70万円まで到達しました。このままいけば、第2目標額の80万円に到達するのも時間の問題なのかも知れません。

 

 

2018. 12. 15

  結局のところ、2月までの2目標額として80万円をかかげ、3万円台のリターンとしてライプニッツ・セットとケプラー・セット、3万円セット、そして秘密の懇親会の選択肢をくわえました。

 

 

2018. 12. 14

  昨日はクラファンで怒涛のご支援をいただき、まったくの想定外のことに仰天し、急いで対応策をきめて明日のアップデートに望みました。『薔薇十字の覚醒』の復刊とのセットが、非常に人気がありますね。

 

 

2018. 12. 13

  こ、これは! いわゆるネット用語で瞬殺といわれるものなのでしょうか? ブックガイド計画のクラウド・ファンディングは、朝3時の時点で37万円ということで、1日未満で第1目標額(30万円)を達成してしまったようです。まったくの想定外の状況に、ロジスティックが追いついていません! なにはともあれ、永遠のBHファン&工作舎ファンの皆さまに、海よりふかく感謝いたします。

 

システム的には第2目標額が設定され、予定した期間をとおしてクラファンはつづけられます。その盛り上がり次第では、リターン(お礼)として新たな特製グッズやその他の工作舎本とのセットなどが追加されるのかも知れません。まったく予想していなかった事態なので、追加リポートをお待ちください!

 

クラファンの動きについてのツイートをまとめました。こちらです。お楽しみください!

 

 

2018. 12. 12

  さあ、いよいよ今日は10ブックガイドクラウド・ファンディングがスタートします。最初の3日間が勝負だといわれています。気合を入れていきますよ!

 

 

2018. 12. 11

  ブックガイド計画のクラウド・ファンディングの告知をしました。いよいよ明日の10時スタートです。

 

 

2018. 12. 7

  ブックガイドの第4部後半のゲラが届きました。一点だけ寄稿者に良いアイデアを聞いていますが、その他はチェックを終了しました。また昨日書いた各部の扉となる口上を推敲して、タタキ台を送りだしました。反応を待ちます。> 今日送りだした各部扉は、すんなりとオーケーがでました。しかし序文は、まえがきあとがきに分画して再構成することになりました。明日にでも行います。

 

  これが終われば、まえがき、あとがき、各部扉、寄稿者一覧を版組していただいて、校正指示を反映できた第二ゲラが出た時点で各寄稿者に最終チェックをしてもらい、全体の頁うちが確定した時点で索引を作成します。すべてを115までに終わらせる予定です。

 

 

2018. 12. 6

  ブックガイド計画のクラファンは、11(火)ではなく12(水)が開始日となりました。今日は、4の前半のゲラが到着しました。なんとか日曜日の出発前に、四部全体をチェックし終わりたいと思っています。> 24枚でしたが、なんとか終わりました。

 

  ブックガイドを構成する4部門それぞれの扉となる口上を書いてみました。とりあえず入れるべき具材を鍋に投げこんで、これからシチューを煮こみます。

 

 

2018. 12. 5

  ブックガイドのためのクラウド・ファンディングも、ついに「ストーリー」と呼ばれる口上がほぼ出来あがりました。僕が提出したもののなかから写真も選んだようです。予定では、今月12(水)が初日となります。一般的にいって、最初の3日間が勝負らしく、そこで目標の30パーセントに行かない場合は、なかなか挽回は難しいようです。ということで、周知活動をがんばります。この機会でないと入手できない工作舎の専属デザイナーによる特製トートバッグなど、特典をたくさん用意してお待ちしております。BH ファンの皆さん、よろしくお願いします!

 

 

2018. 12. 1

  ブックガイドのクラウド・ファンディングのために写真を準備しました。

 

 

2018. 11. 29

  ブックガイド計画のためのクラウド・ファンディングの様子がだいぶ見えてきました。

 

 

2018. 11. 27

  先週からつづいてブックガイドの作業をしています。今日は3をチェックして、校正指示を送りだしました。序文のタタキ台についての反応は、まだもらっていません。今週は編集会議があり、そこでクラウド・ファンディングのことを決めるので、そちらを優先しているのだと思います。

 

  そろそろメルマガの準備をしないといけませんが、今回はブックガイドのことにしようと思います。> 原稿をドロップしました。配信は122日です。

 

 

2018. 11. 26

  先週の水曜日からブックガイド第1部、金曜日に2、そして今日は3の最初の校正刷りがきました。分量の多い1は大変でしたが、なんとか週末に2をチェックしました。だいぶカタチになってきたと思います。

 

それと前後して、クラウド・ファンディングで使うために序文のタタキ台を書いてみました。幾分にも殴り書きですが、思い当たる点を箇条書きでならべていって、それぞれに肉付けしていっている感じです。最初の原稿を送りだしました。序文のほかに、4部構成の各部の短い扉も書かないといけません。それぞれ見開き2頁でおさまる1000くらいを想定しています。あとは、凡例と寄稿者一覧、最後に頁打ちが確定したところで、目次の作成となるでしょう。目次については、人名およびキーワードにした事項は最低限でも拾おうと思っています。キーワードだけで200個を超えますから、それで十分かもしれません。

 

 

2018. 11. 22

  こちらは感謝祭で祝日です。今日はスローな動きでいきます。> と思っていたら、ブックガイドの第1部のゲラがきてしまいました。レイアウトの細かい部分にも注意を払わないといけないので、外付けモニターがないと作業するのは難しいと思います。一日がかりで、気がついた点をメモしていきました。

 

 

2018. 11. 12

  ブックガイド計画からのウェブ連載も、ついに最終回となる20となりました。今回は、岡北一考君によるパノフスキーの名著『イコノロジー研究』の紹介です。皆さん、要チェックです!

 

 

2018. 10. 18

急きょブックガイドへの追加が決まったアイテムについて、紹介原稿をものの数日で書きあげていただきました。熱い息吹のこもった素晴らしい原稿です。書物を愛するって、こういうことなのだなと肌感覚で感じられます。ご協力、本当にありがとうございました!

 

 

2018. 10. 16

  ひとつ思いついたアイデアがあり、早速のところブックガイドの担当者さんに連絡をとりました。もしゴーサインが出れば、素晴らしいことになりますよ!> ゴーサインがでました。これは素晴らしい!早速のところ、原稿を作成していただきます。

 

  そのブックガイドからのウェブ連載は、19となる平岡君による折井さんの『キリシタン文学における日欧文化比較』の紹介が、お披露目されました。こちらです。皆さん、要チェックです。

 

 

2018. 10. 13

  工作舎のブックガイドの刊行に向けて、この冬にクラウド・ファンディングをおこなう予定です。今日は、その準備のために可能性のあるサイトの一覧がおくられてきました。いろいろ観察しているのですが、皆さん、いろいろ知恵を絞っていますね。あっと驚く発想もあり、うならされます。お楽しみに!

 

 

2018. 9. 21

  FBとツイッターでは告知していましたが、こちらに記事を書くのを忘れていました。工作舎のブックガイド計画からのウェブ連載、その第18弾は『錬金術の秘密』の紹介です。どうぞ、お楽しみください。> どうも1617の告知も忘れていたようです。本当に、すみません。第16弾は、アマデオ君による菊地原『パラケルススと魔術的ルネサンス』の紹介です。これは素晴らしい!そして第17弾は、その菊地原君によるマンデヴィル『東方旅行記』の紹介です。

 

 

2018. 9. 2

  先日の工作舎での作業で宿題となった部分を、順番に片付けていきました。さらにブックガイドの専用頁下方のプロフィール欄に、これまでの工作舎関係のさまざまな記事をあつめるリンク集をつけてもらいました。パラケルススの『奇蹟の医の糧』書評にはじまり、10年近くにわたり多様な話題でBHと工作舎さんは絡んでいますね。

 

ライプニッツ通信II 第22回「ジオコスモスの大転換」

キルヒャー『普遍音楽』紹介動画

土星の環インタビュー「魔術的ルネサンスの魅力」

紀伊國屋書店サイト「初期近代精神史研究」フェア

工作舎×勁草書房合同フェア「初期近代精神史研究」

キルヒャー『普遍音樂』ついに刊行!「初期近代精神史研究」フェア

『奇蹟の医の糧』書評

 

 

2018. 8. 31

  昨日は12時にスマート・ニュース社を訪問して、同社のブック・クラブ主催によるイヴェントを年末におこなう方向で打ち合わせをしました。15時からは工作舎ブックガイドの作業をしました。結局のところ18時過ぎまでかかりましたが、非常に生産的だったと思います。

 

 

2018. 8. 5

  ブックガイド計画は版組のプロセスに入っています。全体は4部構成で、その第1部をなす7のうちの2の版組をしています。レイアウトがいつも問題となります。

 

 

2018. 8. 4

  今週チェックしていた論文の夢をみて、4に目を覚ましました。そのまま8時から3時間ほど、細かくコメントをしました。そのあとに、久しぶりにルー君がきたので、1時間半ほどブックガイドの今後の流れなど、いろいろな話をしました。ラジオ対談を企画しようと思っているのですが、僕の一時帰国までに良いタイミングはみつかるでしょうか?

 

 

2018. 7. 30

  ブックガイド計画の方は、キーワードが残り3で、実数でも残り7となりました。こちらももう一息です。

 

 

2018. 7. 24

  朝に訃報がひとつ。京都に行くたびにお世話になったので、残念でなりません。ブックガイド計画にも、ご寄稿いただいていました。ご冥福をお祈りいたします。> 他所にも報せがでていますので、もっと具体的に書いても良いのですが、今回はなんだかそういう気になれません。ご容赦を。ただ、ガレンの『ルネサンスの占星術』を訳すのだと話されていたのが、昨日のように思いだされます。結局のところ、訳されたのか計画だけだったのか、気になるところです。

 

 

2018. 7. 23

  ついにブックガイド計画のキーワードは、残り5となりました。幾人かは、遅くなる旨を伝えてくれています。本当に皆さん、僕の信頼している方々は素晴らしい。キーワードも全部で200ありますが、残り19となりました。もう少しです!

 

 

2018. 7. 22

  ブックガイド計画のキーワードは、残り12となりました。もう少しです。がんばりましょう!

 

 

2018. 7. 21

  ブックガイド計画の執筆陣は、全員で50を越えます。本文につけるキーワードを確定して、いま執筆してもらっていますが、残りは15となりました。もうちょっとです。

 

 

2018. 7. 20

  ブックガイド計画のキーワードをほぼ確定して、寄稿陣に2週間前に依頼しました。分量の関係などから、長い人でも2週間でとお願いしてあるので、今週末にはどんどん集まるはずです。実際のところ、続々と集まっており、皆さんに深く感謝です。

 

 

2018. 7. 8

  昨日から集中してブックガイドキーワード200ほど確定させ、執筆者に依頼をだしています。50ほどいるので、大変です。結局のところ、重複など23ポカがありました。ごめんなさい。

 

 

2018. 7. 2

  あまり集中できないので、校正はいったん休みにして、ブックガイドキーワードの確定の作業をおこないました。

 

 

2018. 6. 19

  ブックガイドの寄稿をチェックしています。ウェブ連載の残り5回分のオーダーもきめました。こちらも大詰めです。

 

 

2018. 6. 15

  ブックガイドのウェブ連載は、最初から20で終了の予定なのですが、残りの5回分の選考をしました。

 

 

2018. 6. 14

  今朝はルー君の英語の添削と、午後から夕方にかけてブックガイドの原稿を13ほどチェックしました。残りは7本なので、明日には終わるかも知れません。

 

 

2018. 6. 12

  ブックガイド計画からのウェブ連載は、15の田邊まどかさんによるエラスムス『知愚真礼賛』の紹介がお披露目されました。こちらです。

 

 

2018. 5. 23

  ブックガイド計画からのウェブ連載は、14のローマの大橋さんによる『ピカトリクス:中世星辰魔術集成』の紹介です。去年の八坂書房の売り上げナンバーワンの魅力書について、触れてみてください。

 

 

2018. 5. 8

 ブックガイド計画からのウェブ連載、その13として紺野さんによる山田さんの 『ジオコスモスの変容』 の紹介がお披露目されました。こちらです。

 

 

2018. 4. 17

  ブックガイドからのウェブ連載の12が、お披露目されました。今回はシェイクスピア学者の北村さえさんによるイエイツ『世界劇場』の紹介です。こちらからどうぞ。

 

 

2018. 4. 8

  ブックガイドの寄稿は、ついに残り7となりました。あと本当にもう少しです。

 

 

2018. 4. 3

  ブックガイド計画からのウェブ連載の11として、山本啓二さんによるテスター『西洋占星術の歴史』の紹介がお披露目されました。皆さん、この基本中の基本書についての紹介は、要チェックです。

 

 

2018. 3. 6

  ブックガイド計画からのウェブ連載は、ますます好調です。9となる熊谷セシリアさんのイエイツ『薔薇十字の覚醒』のナイスな紹介が、お披露目となりました。こちらです。セシリアさんは、一昨年に開催したピーター・フォーショー博士の講演会のときに知りあいとなった若手の期待株です。

 

 

2018. 2. 23

  今月は短いので、はやめにメルマガの原稿を準備してドロップしました。今回は、現在進行しているブックガイド計画で僕が担当している9から6を一足先にお披露目します。まだまだ微調整することがあると思いますが、現時点での状態ということで、ご理解ください。配信は32の予定です。

 

 

2018. 2. 22

  ブックガイドの方は、寄稿の残りが21と多いように感じますが、寄稿者数でいうと12となります。皆さん年度末で忙しいところかと思いますが、2月中に集めたいと思います。

 

 

2018. 2. 14

  朝からひょんな依頼があり、それに対応しました。午後は、ブックガイドの原稿チェックを4ほどおこないました。それにしても、皆さんの寄稿はどれも素晴らしいですね。文字制限が厳しすぎて困るというのが、本当のところです。あと23というところまで来ています。

 

 

2018. 2. 13

  ブックガイドはさらに4ほど寄稿をいただいて、残り26となりました。

 

 

2018. 2. 12

  現在のところ、ブックガイドの寄稿は90となり、残りの寄稿予定が30となりました。ここにきて、複数のものを抱えている人たちが重い腰を上げはじめてくれた感じです。2月中にどこまで集められるか、がんばりましょう。

 

 

2018. 2. 6

  工作舎のブックガイド計画からのウェブ連載、その7がついに公開されました。今回は、なんと!あの占星術研究家・鏡リュウジさんによるケプラー3冊の著作 『宇宙の神秘』、『新天文学』、『宇宙の調和』 の紹介です。これまた、要チェックです!

 

 

2018. 1. 24

  僕としたことが、ブックガイド計画の関連ツイートをまとめることを忘れていたので、遅ればせながら作成しました。こちらです。お楽しみください。

 

 

2018. 1. 23

  好評いただいているブックガイド計画からのウェブ連載、ついにその6が一般公開されました。パオロ・ロッシの名著『普遍の鍵』の大学院生の加藤ルー君による紹介です。こちらから、どうぞ!

 

 

2018. 1. 19

  すこしペースダウンしていますが、ブックガイドへの寄稿をチェックしたり、各方面と連絡をとったりしています。いったん校了となった原稿がだいぶ増えてきました。あと一息で、締め切りどおりに集まった原稿のチェックを終えることができます。

 

 

2018. 1. 18

  ブックガイドへの寄稿のチェックはつづくのですが、今日はちょっと目先を変えて、自分の担当分も進めることにしました。過去に書いた紹介文や書評をもとに4ほど書きあげました。少し寝かしてからフレッシュな目で読み返してみます。まだまだ残りは6あります。あまりに多くて首が回らなくなったら、幾つかを2次公募にかけようと思います。

 

 

2018. 1. 17

  昨日は頑張りすぎたのでしょう。今日は一日の作業で、7どまりでした。でも、最後にチェックしたヨシ君による紹介記事にはふかく感動しました。これはスゴイ!これまで読んだ70のなかでは、指折りの一本です。

 

 

2018. 1. 16

  今日はさらに加速させて、一日がかりでブックガイドへの寄稿を10ほどチェックしました。今日見たものは、どれもそれほど手のかからないもので、スムーズに作業が進みました。やはり文字数を980に抑えてもらうと、とても楽です。

 

 

2018. 1. 15

  今日アメリカはキング牧師を記念する祝日ですが、昨日のつづきとしてブックガイドへの寄稿を7本ほどチェックしました。どれもそれほど手のかからないもので、助かっています。

 

 

2018. 1. 14

  どんどん集まってきているブックガイド計画への寄稿から、今日は午後からリハビリ的に4の原稿をチェックしました。これは少しづつではあっても、コツコツと進めていかないと、あとで大変になります。

 

 

2018. 1. 9

  ブックガイド計画からのウェブ連載は、ありがたいことに各方面から好評いただいています。新春早々、その5として豊岡愛美さんによる『ボッティチェリ《プリマヴェラ》の謎』の紹介が公開されましたこちらです。皆さん、要チェックです!

 

 

2017. 12. 19

  好評いただいているブックガイド計画からのウェブ連載、その4は桑木野君のお弟子さん、大学院修士2年の関大輔君によるウォーカーの名著『ルネサンスの魔術思想』の紹介です。末恐ろしい若干24才の作品を要チェックです!

 

 

2017. 12. 17

  ブックガイド計画からのウェブ連載、その第4弾の見本画面がきましたので、チェックしました。ほぼ問題ないようです。

 

 

2017. 11. 30

  ブックガイド計画からのウェブ連載の3は、桑木野君によるイエイツの名著『記憶術』の紹介です。今日は、その見本が届きましたのでチェックしました。問題ないようです。本人のチェックをへて、125日(火)にお披露目の予定です。

 

 

2017. 11. 29

  今日はカズ君の原稿の34をチェックしました。早めに良いタイミングをみつけて、コメントしたいと思います。

 

 

2017. 11. 26

  ブックガイド計画からのウェブ連載の3は、不朽の名著 『記憶術』 の桑木野君による紹介です。125にお披露目の予定です。乞う、ご期待!

 

 

2017. 11. 14

  さあ、ついにブックガイド計画からのウェブ連載、その2として久保田静香さんによる『本の都市リヨン』の紹介が工作舎のサイトに公開されました。こちらです。どうぞ、お楽しみください!

 

 

2017. 11. 12

  今日は、ブックガイドの寄稿を2本ほどチェックしました。どんどん寄稿が集まってきています。

 

 

2017. 11. 11

  ブックガイドへの寄稿から8をチェックして、寄稿者に送りかえしました。なかでも菊地原君による連作6は、他に比肩するものがない世界をつくりあげています。まさに、本のなかにあるミクロコスモスです。

 

工作舎のウェブ連載がはじまってから、ブックガイドへの寄稿数も伸びています。とても良い感じです。そして来週火曜日には、第2弾となる久保田静香さんによる『本の都市リヨン』の紹介がお披露目されます。もう版元には残部どころか、書影すらも残っていないようですが、これを機会にとなった名著の文庫化などが進むと嬉しいです。

 

 

2017. 10. 13

  ブックガイドの原稿を、さらに2本ほどチェックして執筆者の方に確認してもらうために送りかえしました。だいたいは、他の原稿との統一性の問題と、文字制限の厳しさから表現をアチコチと刈りこむ作業です。出来あがった方から、ウェブ連載用に執筆者紹介も書いてもらっています。

 

 

2017. 10. 1

  工作舎のウェブ連載というかたちで、今月の後半から2くらいのペースで、出版前にブックガイドの原稿をチラッとお見せすることが決まりました。精鋭寄稿陣から選りすぐりの作品を一般公開できるのを嬉しく思っています。これから寄稿をする予定になっている人たちにも、励みになるでしょう。

 

 

2017. 9. 30

  ブックガイドの計画のために3以上のエントリーを予定している人々には、9月末までに最低1をくださいとお願いしていました。先週あたりからボチボチと集まりはじめ、この週末にたくさんの寄稿をいただきました。ためすぎてあとで首がまわらなくならないように、はじから順に処理していきます。基本的には、他の原稿との統一性や一般読者向けの観点から言葉が足りないところを補い、字数が1000を越えるものは表現を刈りこんでいます。どうも1000字を超えているものが多いので、なにかアクションが必要かもしれません。

 

 

2017. 7. 31

  ブックガイドのための寄稿に目をとおしました。これで、寄稿者に確認をとって良しとしましょう。

 

 

2017. 7. 20

  午後は、ブックガイド計画の寄稿を3本ほどチェックしました。工作舎側は文字数の超過をいやがるので、その処理がもっとも面倒かも知れません。出来あがった原稿から順次、公開していく予定です。

 

 

2017. 5. 25

  午前中に、ブックガイド計画のための書式についての説明文をチェックして送りかえしました。寄稿予定の皆さんには、明日にはレイアウト見本とともに送りだされると思います。

 

 

2017. 5. 17

  何回かの微調整を重ねて、はれてブックガイド記事見本もできあがりました。寄稿者のみなさんに、寄稿上の留意点とともに配られる予定です。

 

 

2017. 5. 4

  日本は連休なのでブックガイド計画の議論は、時差の関係で1日1回のメールのやりとりだけで進んでいます。おもにレイアウトなどについて、話しあっているのですが、いくつか決まったこともあります。30くらいまでは、出版前に電子版が先行公開されます。また一番できの良いものには、賞金つきの特別賞を授与します。

 

 

2017. 5. 1

   ゴールデン・ウィークのただ中ですが、工作舎ブックガイドに収録する記事のレイアウト案が、ついに送られてきました。細部を詰めて、縦組み・横組みの問題や記事の文字数、そのたの補助項目の文字数とレイアウトを、はやめに決定したいと思っています。

 

 

2017. 4. 18

  以前から聞いていて、ブックガイド計画にも紹介文を入れることを織りこんである、ローマの大橋さんによる 『ピカトリクス:中世星辰魔術集成』 の邦訳版が刷りあがったようです。出来たてホヤホヤで湯気があがっている状態の写真が公開されました。こちらです!早速のところ僕も関連ツイートをまとめるコーナーをつくりました。こちらです。

 

  先週末に作成したキルヒャーの 『普遍音楽』 を紹介する動画は、1週間で215も再生されたようです。基本的には1000のテクストにアドリブで説明を加えながら話して、ちょっと早口すぎたかもしれませんが、10の内容となりました。工作舎 HP やツイッターでも紹介されています。よろしく、どうぞ!

 

 

2017. 4. 17

  ブックガイド計画のために公募した10アイテムも、すべて紹介者が決まりました。皆さまのご協力、大変ありがとうございました。つぎは、どのようにして締め切りを前倒しして寄稿を早めに集めるかという仕組みづくりを考えたいと思います。

 

 

2017. 4. 10

  工作舎よりも先に公募を出しておこうと、ほんの軽い気持ちで週末に告知したわけですが、皆さんの関心は僕が想像していた以上にとても高く、驚くほどのリアクションが殺到し、週が明けるまでには10アイテムの応募にたいして、9が決まるということになりました。これはなんとも嬉しい誤算です。残るは、カミッロ 『劇場のイデア』 (ありな)だけとなりました!

 

  工作舎に送りだしたブックガイドの記事の見本は、これからデザイナーさんにレイアウト案をつくってもらうのですが、正式な公開は4月末になりそうです。それまでのあいだ、一足先にこちらに公開しておきます。寄稿予定者の皆さんは、参考にしてください。

 

つづいて、ずっと約束していて実現できないでいた、キルヒャーの 『普遍音楽』 を紹介する動画も制作しました。最初のテイクの方が話はうまくいったのですが、音に問題があったようなので、撮りなおしました。長さは10分程度ですので、お気軽にお楽しみください。こちらです。

 

 

2017. 4. 9

  時差の関係もありましょうが、起きたらビックリしました。昨日ここで告知したブックガイドの公募にたいして、エントリーの希望が幾つもあって、とんとん拍子に寄稿者が決まっているからです。> その後もぞくぞくと寄稿者があらわれ、あっという間に残りはたったの3アイテム!となりました。

 

  ブックガイドへの寄稿モデルとなるように、キルヒャーの 『普遍音楽』 についての記事を書きました。僕としては会心作というわけではありませんが、あまり先延ばしても全体の作業が進みません。早速のところ工作舎に送りだし、デザイナーさんに版組案をつくってもらって、寄稿者たちにあてた留意点をともに専用サイトにアップしてもらいます。

 

 

2017. 4. 8

  シカゴでの打ち合わせをへて、ブックガイドのための110の寄稿者がきまりました。最終的に以下の10アイテムの紹介者を公募します。プロ・アマの出自や、自薦・他薦を問いません。遠慮なく、お声をお聞かせください。> おお、はやくも10アイテムのうち2の公募が決まりました!

 

ウィトカウアー 『アレゴリーとシンボル』 (平凡社)

カウフマン 『綺の帝国』 (工作舎)

ゴドウィン 『キルヒャーの世界図鑑』 (工作舎)

ゴドウィン 『交響するイコン』 (平凡)

フレンチ 『ジョン・ディー』 (平凡)

カミッロ 『劇場のイデア』 (ありな)

デイリー 『エンブレムの宇宙』 (ありな)

スクリーチ 『江戸の身体を開く』 (作品社)

澁澤 『夢の宇宙誌』 (河出)

澁澤 『胡桃の中の世界』 (河出)

 

 

2017. 3. 30

  ブックガイドの寄稿が確定した方々に、工作舎の担当者さんから挨拶として最初の連絡メールが送られました。本格的な船出です!

 

 

2017. 3. 29

  先日ここで告知しましたルネサンス・バロックのブックガイド計画は、だいたい120の邦語本を1エントリーにつき1000で、一般読者向けに紹介することを目的としています。寄稿の締め切りは、来年1月半ばとなります。この1週間の作業で、だいたい110の寄稿者が決まりました。残りは公募になりますが、いま現在のところ、以下のアイテムの寄稿者を探しています。

 

カウフマン 『綺想の帝国』 (工作舎)

ゴドウィン 『キルヒャーの世界図鑑』 (工作舎)

ゴドウィン 『交響するイコン』 (平凡)

フレンチ 『ジョン・ディー』 (平凡)

カミッロ 『劇場のイデア』 (ありな)

デイリー 『エンブレムの宇宙』 (ありな)

ピコ 『人間の尊厳』 (国文社)

澁澤 『夢の宇宙誌』 (河出)

澁澤 『胡桃の中の世界』 (河出)

 

プロ・アマの出自を問わず、幅ひろく寄稿者を募集いたします。僕までご連絡ください。謝礼として、出版されるブック・ガイド(約250頁)を進呈いたします。

 

 

2017. 3. 25

  アメリカでの一日目です。昨晩は疲れていたせいか、22に眠りにつき、今日は5に目が覚めました。まあまあです。荷物を片づけつつ、ブックガイドのために方々に連絡するメールを書いていました。皆さん、すぐに返事をくれるので、本当に助かります。エントリーの6くらいを仲間で固めて、残りを公募にしようという計画でしたが、もうすでに78ほど埋まったような感じがします。いまは、4月にならないと来年度の見通しが立たないという人々のエントリーを待っています。

 

  エントリー表がだいたい埋まったら、予定している寄稿者リストをつくって、出版社から各人に正式な連絡をしてもらいます。僕の方は、キルヒャーの『普遍音楽』を題材として紹介文のモデルを書かないといけません。それが出来あがったら、出版社のデザイナーさんに想定の版組をしてもらって、ブックガイド計画の正式ウェブ・ページを出版社のサイトに掲載してもらい、残りのエントリーの公募をおこないます。寄稿の締め切りは、来年の1月半ばを予定しています。

 

この計画では、進行を盛り上げるために並行してクラウド・ファンディングでパトロンを募集する予定です。寄付をしていただいた方には、感謝のしるしとして出版される本を進呈します。また大口の寄付をしていただける方のために、超プレミアム記念グッズを制作する予定です。

 

このようにこの計画では、一般読者の方も公募の寄稿者として、あるいは寄付をするファンとして、この計画に参加・応援できる体験型のものにする予定です。盛り上げていきますので、BH ファンの皆さん、よろしくお付き合いください!

 

 

2017. 3. 21

  ブックガイドの企画のための作業を本格的にスタートさせました。まずは寄稿者を募ります。だいたい120のエントリーのうち、6割以上をBHの仲間たちで固める予定です。

 

 

2017. 3. 17

  おお!これはビッグな朗報です。企画していたブックガイドのプロジェクトが、出版社の編集会議をとおりました。寄稿者になるもよし、パトロンになるもよし、と多様なかたちで皆さんも、プロセスに参加・体感できるものをめざします。乞う、ご期待!

 

 

2017. 3. 13

  今日は13から2時間ほど工作舎で、ルネサンス・バロックのブックガイド計画について打ち合わせをしました。去年は2つの本の製作で多忙であったため、申し訳ないことに1年ほど塩漬けにしてしまっていましたが、これも本格始動しないといけません。

 

 

 

 

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