1回 ミクロコスモス大賞

 

Microcosmos Prize


2010年)

 

 

出版記念イヴェント (2010313日土曜日) の会場で、栄誉ある第1回のミクロコスモス大賞が、「記号の詩学:パラケルススの「徴」の理論」を寄稿した菊地原洋平氏 (九州・福岡) に授与されました。受賞論文は英語化され、海外の一流学術誌に掲載されるよう、『ミクロコスモス』編集部の全面サポートが行われる予定です。これを機に、大きく世界に羽ばたいて欲しいと思っています。そうです、『ミクロコスモス』は従来のような日本国内向けの閉じたメディアではなく、世界に向かって開いているなのです。若い研究者が世界に羽ばたくための登竜門あるいはカタパルト (発射台) となることを狙っています。ここから、当日の模様がィデオで見られます。また以下が、菊地原君の受賞の辞です:

 

「素敵な賞を頂き、ありがとうございました。『ミクロコスモス』の出版自体が画期的なのは言うまでもないことですが、『ミクロコスモス』であの論文を書けたことは自分自身にとっても大変大きな出来事でした。あれがなければ(自分の)博士論文もできなかったと思います。まだまだこれからもお世話になることと思いますが、今後ともよろしくお願いします。ミクロコスモス大賞、家宝にいたします。」

 

 

 

 

 

 

 

 

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