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BHの来訪者の方からのメッセージを紹介

 

過去ログ編

1999年8月6日〜2000年8月8日)

 

 

  
    差出人  : Maru 
    送信日時:2000/08/08 16:27 
    題名    :はじめまして 
  
  こんにちわ。初めてお便りいたします。 
  
   突然ですが、やはりイエイツの『ジョルダーノ・ブルーノとヘルメス伝承』は邦訳が出ていないんですね。以前、『ヘルメス選書』のなかで翻訳中だと、柴田有さんがおっしゃっていたのですけど。1980年代にだされた本です。私は東京の大学で芸術論?を勉強しているんですが、ルネサンスの神秘思想についての卒論を書くつもりです。その中でこの本の訳をやりたいなー、とおもっています。その意味でも、bibliotheca hermetica はとても便利です。どうぞこれからも頑張ってくださいませ。 



   
    差出人  : Maru 
    送信日時:2000/08/10 10:51 
    題名    :ヘルメス選集について 

    お返事ありがとうございます。とてもうれしかったです。 

    私、題名を間違えていたようです。正確には『ヘルメス選集』でした。ごめんなさい。『ヘルメス選集』なのですが、これは錬金術とはそれほど関係はありません。ルネサンスのころにマルシリオ・フィッチーノが翻訳したようなあのヘルメス選集の日本語版といった感じです。私の見た感じでは錬金術に関したものは含まれていません。ヘルメス・トリスメギストスの『ポイマンドレース』が1番目にあります。卒論は基本的に翻訳のみで、要旨というか初めに付ける部分に新プラトン主義やヘルメス伝承、グノーシスなどについて簡単に?まとめたいと考えています。大学院にはいきたいのですが、まだ考え中です。どこかいい所があったらおしえていただきたいです。   



  
    差出人  : Maru 
    送信日時:2000/08/11 09:25 
    題名    :感激のあまり 

    こんにちわ。なんだか憧れの ひらい さんとやり取りができてとても感激です。 

    おっしゃるとおり『ヘルメス文書』でした。お恥ずかしい限りです。もちろんヘルメスの名のもとに知られている著作には、錬金術関連のものもあるのでしょうけれど、日本語に翻訳されているものは、『エメラルド板』ぐらいしかみたことがありません。ほかにもありますか?訳をしていて思うことは、もちろん英語力の壁というのもありますが、下地となる知識の乏しさということです。卒論の提出まであと約1年半です。それまでに、たくさんいろいろなことを知りたいと思っています。訳の方は、第8章の RENAISSANCE MAGIC AND SCIENCE にとりくんでいます。今思うとなんで第8章から始めたんだろうと思うのですけれど... ひらい さんのお返事と、感激によりこうしてまたメールを書いてしまいました。優しいお言葉ありがとうございました。 

  
 

   
    差出人  : jm-family 
    送信日時:2000/07/18 18:53 
    題名    :リンクさせてください。 
   
  はじめまして。突然のおたよりで失礼をお許しください。これはすごい研究ですね。すべて圧倒されそうです。北大の科学史の研究室のH.P.や日本科学史学会の会報等で知りました。こちらのページは、オペラ関係のことを、ほんの趣味程度に立ち上げたばかりで、恥ずかしいかぎりなのですが、パラケルススについて調べてみたいと思っていたやさきにこのような研究があることをしりました。語学もあまりできず、まったくのしろうとなのですが、勉強したく思い講続の手続きをさせていただきました。それから、こちらのページに夢フリーリンクというところに論文のリンク集のようなところがあるのですが、こちらにリンクさせていただきたいのですが。もし不都合なことがございましたら、すぐに取り下げさせていただきます。大変な研究をこのようなページにリンクさせていただくのも、すまなく思うのですが、よろしくお願い致します。  

  

 

   差出人  :    MK 
    送信日時:2000/06/06 20:46 
    題名    :  Re: 米科学史学会での初期化学セッション 
   
  ひらい君 
   
  今日、東工大に外語大の吉本秀之さんに来てもらって、大学院での科学史入門コースの講義「錬金術と初期科学」を1回話してもらい、午後には火ゼミで、「科学史とインターネット上のデータベース」という発表をしてもらいました。吉本さんは、ひらい君のHPの充実ぶりをほめていました。確かにいま改めてのぞいてみましたが、素晴らしいものですね。毎日、読書三昧に近い生活ぶりでうらやましくも思いました。とても充実した日々と感じます。僕も ひらい 君の10分の1でもできればと思います。ひらい君、そちらのとても恵まれた場所を十二分に生かして、ますますこの勢いで研究を続けてください。年末にお会いできることを楽しみにしています。 

 

  

    差出人  :  KK 
    送信日時: 2000/06/06 05:49 
    題名    :  はじめまして。 

  はじめまして。いつも、ホームページを拝見させていただいてます。私、建築と庭園の歴史について勉強をしている学生です。現在は、16世紀のイタリアを中心とする植物園の展開について追跡中です。テーマ上、どうしても科学史関連の文献を読むことが多く、特に最新文献に関する情報では、いつも貴HPを参考にさせていただいてます。一度、ご挨拶させていただきたいな、と思っていたのですが、なかなか勇気がでませんでした。が!読書記録に、P. Findlen の論文が出るにおよんで、いてもたってもいられず、メールした次第であります。衝撃のデビュー作 Possessing Nature 以来、彼女の論文は可能な限り入手するようにしています。 William Ashworth Jr. や Giuseppe Olmi らとともに、“博物コレクション”をキーワードに、16-17C博物学を総書き換えしようとしている、今一番おもしろい研究者だと思います。すいません。つい興奮して、私のことばかり書いてしまいました。貴HPを訪れるたび、膨大な文献読破量のすごさに圧倒されっぱなしです。このところ、貴HPをチェックするのが、私の毎日の習慣となっています。これからも、研究生活、がんばってくださいませ。 
  以上、突然のファン・メールで失礼しました。 



  やあ KK 君 
  
  激励のメールどうもありがとう。 
  
> はじめまして。いつも、ホームページを拝見させていただいてます。 
> 私、建築と庭園の歴史について勉強をしている学生です。 
  
これは、僕も遠巻きに関心を持っているテーマです。 
  
> 現在は、16世紀のイタリアを中心とする植物園の展開について追跡中です。 
> テーマ上、どうしても科学史関連の文献を読むことが多く、特に最新文献に 
> 関する情報では、いつも貴HPを参考にさせていただいています。 
   
  当方、まさに君のような「ルネサンスの科学にも興味あるけど科学史専門でない人」とコンタクトを取れる事を目標において、ウェブサイトの充実を図っているので感激です。もっと早くコンタクトしてくれれば良かったのに。博士論文でチェザルピーノに関する章を書いている時に、彼の先生に当るピサの植物園の創設者 Luca Ghini について調べたんだけれど、そういうこともあって16世紀イタリアにおける植物園に関しては、興味をたいへん持ってます。早速ぶしつけな事聞いてすまないんだけれど、どこから取ったか良く覚えていないデータなので不完全だけれど、君は以下の論文持ってる?僕はどうしても見付ける事ができないでいるのだ。Tomei & Prete, "The Botanical Garden of University of Pisa." The herbarist, 49, (1983), pp.66-71. 
  
> 一度、ご挨拶させていただきたいな、と思っていたのですが、なかなか勇気が 
> でませんでした。が!読書記録に、P. Findlenの論文が出るにおよんで、いて 
> もたってもいられず、メールした次第であります。衝撃のデビュー作 Possessing 
>  Nature 以来、彼女の論文は可能な限り入手するようにしています... 
> “博物コレクション” をキーワードに、16-17c の博物学をそう書き換えしようと 
> している、今一番おもしろい研究者だと思います。 
  
  実は Paula Findlen に関しては、僕は遅まきながら最近になって知ったのだ。君は見逃したかもしれないけれど、5月前半に読書記録で紹介した Anthony Grafton + Nancy G. Siraisi (eds.), Natural Particulars : Nature and the Disciplines in Renaissance Europe. MIT Press, 2000.という今月出たばかりのルネサンス科学関係の重要論集の中に、彼女の最新作として "The Formation of a Scientific Community : Natural History in Sixteenth-Century Italy." という論文が入っている。Amazon に注文した本がもうすぐ届くから、良ければ一部コピーしてあげようか?? 
  
> すいません。つい興奮して、私のことばかり書いてしまいました。 
  
「熱狂」(Enthusiasm) は研究推進に多大なるエネルギーを与えると思っているから、恥じる事はないよ。 
  
> 貴HPを訪れるたび、膨大な文献読破量のすごさに圧倒されっぱなしです。 
  
ま、それが仕事と言うか、それしかやってないからですが... 
  
> このところ、貴HPをチェックするのが、私の毎日の習慣となっています。 
> これからも、研究生活、がんばってくださいませ。 
> 以上、突然のファン・メールで失礼しました。 
  
これからも、どうぞよろしく。お返事下さい。 



   差出人  : KK 
    送信日時:2000/06/06 09:29 
    題名    : お返事ありがとうございました。 
   
  ひらい先生。さっそくのお返事、ありがとうございます。このような懇切丁寧なメールをいただけるとは思っていなかったので、感激です。さて、先生が探されているという例の論文ですが、P.E.Tomei &C.Del Prete, "The Botanical Garden of the University of Pisa." Herbarist, 49 : 47-71. Concord, Mass. 1983、残念ながら、私も持っておりません。お役に立てず、残念です。年代がわりと古いこともありますし、ピサ植物園に関しては、ご存知かと思いますが Fabio Garbari, Lucia Tongiorgi Tomasi, Alessandro Tosi, Giardino dei Semplici : L'Orto botanico di Pisa dal XVI al XX secolo, Pisa 1991, Pacini Editore という最新のモノグラフ研究を始め、割と新しめの文献をいくつか持っていたこともあって入手の努力はしませんでした。題名は知っていたのですが。先生が、この論文からどのような情報を入手されたいのか分かりませんが、ピサ植物園関係の情報ならば、その他の私が所蔵している著作で、何かお役に立てることがあるかもしれません。必要の際は、またお声をかけてください。それから、Findlen 女史の論文が収録されているという、Natural Particularsですが、ISISでチェックして購入すべきかどうか迷っていました。が、先生のHPで激賞されているのを見、また Findlen の論文が入っていることも同時に知り、さっそく注文してあります。お気遣い、ありがとうございます。FIndlen 氏はいろんなところに論文を書き散らしていて、全部集めるのは大変なのですが、もうじき出るとウワサされている新刊に、たぶん全部収録されるのでしょうね。彼女がルドルフ二世の珍品奇物コレクションを論じた論文が収録されている、Rudolf II & Prague も、私の研究室の本棚にかざってあります。 
   また、Alfredo Perifano, L'alchimie a la cour de Come 1er de Medicis も、さっそく注文しました。ルカ・ギーニは、U. アルドロヴァンディとならんで、私の中ではアイドル的存在です。このあたりの博物学の展開、ぞくぞくします。すいません。また興奮してしまいました。研究、がんばってください。東大図書館からのコピーなどの必要がありましたら、遠慮なくお申し付けください。    

 

  

     差出人  : TRK 
     送信日時:2000/05/22 23:27 
     題名    : はじめまして 
  
   はじめまして、貴方のHPは錬金術で検索して知りました。私は錬金術について、日本語の一般向けの文献を数冊読んだ程度の知識しかありませんが、少なからぬ興味を錬金術に持っています.日本にはまだ錬金術といったテーマを正面から取り上げるHPは少なく貴方のHPを見つけれて嬉しく思います。特に、貴方の博士論文は「種子」をテーマにしており、たまたま私がプラトンの輪に象徴される四元素と二原素説、三原素説とアニマ・ムンディの関係に思いを馳せていたのでタイムリーな発見でした。もっとも、私の読書がかたよっているのか、「種子」と見たとき、仏教の唯識思想を第一に連想してしまいました.. 私は原文を読めるほど語学が出来ませんが、これからも論文を発表されるのを期待します。また、メールリストにも登録させてもらいました。   



   どーも TRKさん 
  
  bibliotheca hermetica の ひらい@BELGIUM です。ご声援のメールありがとうございました。貴方の知る限りでも、やっぱり他にはまともな錬金術研究のサイトは無いですか?世界霊魂は僕も大好きなテーマで、D論の中でも盛んに議論しました。将来的には、ルネサンス期における世界霊魂のコンセプトの歴史を書くべく現在研究を進めています。 

>  私の読書がかたよっているのか、「種子」と見たとき、仏教の唯識思想を 
>  第一に連想してしまいました. 
 
当方、東洋思想には詳しくないのです。興味はありますが。仏教思想の文脈では、どんな思想家が「種子」のアイデアをもちいているのでしょうか?お釈迦さま本人?? 

> 私は原文を読めるほど語学が出来ませんが、これからも論文を発表され 
>  るのを期待します。 

ありがとうございます。がんばります。そのうち日本語のものも徐々に出して行くつもりです。メールリストの流量は少ないですが、ま、気楽にご参加ください。 



   差出人  : TRK 
    送信日時:2000/05/24 17:29 
    題名    : Re: はじめまして 

  早速、お返事ありがとうございます。 

> 貴方の知る限りでも、やっぱり他にはまともなものは無いですか? 

  学術的にまともなのも、心理学・神秘思想としてみてのアプローチでも、危ない(?)アプローチも今のところ私は知りません。 
 
>  世界霊魂は僕も大好きなテーマで、D論の中でも盛んに議論しました。 
>  将来的には、ルネサンス期における世界霊魂のコンセプトの歴史を書く 
>  べく現在研究を進めています。 
 
 めちゃくちゃ期待してます。 

>  仏教思想の文脈では、どんな思想家が「種子」のアイデアをもちいている 
>  のでしょうか?お釈迦さま本人?? 

  小乗仏教の経量部あたりから発達した考え方です。基本的に仏教は、輪廻思想を一般向けに提唱しています。いわゆる善因善果悪因悪果。しかし、同時に諸行無常で、刹那生滅(一瞬生まれて一瞬で滅びる)ですから、行いが来世等に影響を及ぼさないようにも思える。そこで、それを合理的に説明するために「種子しゅうじ」 (BIJA) の説が出来たそうです。ここに、種子とはすでに過去の領域へと去った心が個体を構成する存在要素の流れの中に残した余習であり、時が至れば種子から芽が生ずるように現勢的になる可能性を持った潜勢力である。と大体定義されてるようです。最終的には唯識派で多いにとりあげられたようです。唯識派は三蔵法師もその法統で、法相宗として日本に入り法隆寺が明治以降、法相宗として現存しています。学僧としては、もとは説一切有部の学僧で、後に唯識派に転じた世親(ヴァスバンドゥ) (4c?5c?) が著名です。興福寺の立像が日本史の教科書に載ってると思います。拙い説明ですみません。しかし、言い訳すればもともと唯識は仏教思想の完成といわれ分かり難いのです。ちなみに、私は自分は一応仏教徒に分類されると思っていますが、どこか特定の宗派にも属していません。ご安心を。 

 

 

   差出人  : Quintile 
    送信日時:2000/05/12 23:21 
    題名    : すごいですね 
  
  はじめまして、すごい研究なさってますね。参考になるかわかりませんが、占星術書を紹介します。Three Books of Occult Philosophy by Henry Cornelius Agrippa, Llewellyn Publications は、中世の魔術書、占星術書としては良くできていると思います。この出版社は結構オカルト物を扱ってます。何よりも retype されているのがいいです。WILLIAM LILLY'S HISTORY OF HIS LIFE & TIMESfrom 1602 to 1681  written by himself, $18  私は読んでいませんが、17世紀の有名な占星術師 William Lilly の自伝です。占星術師として英国王室に贔屓にされた人です。あと http://www.astroamerica.com/ には多くの占星術書がそろっています(在庫無しの場合も多いですが)。

 

  

  差出人  : 墨森 
  送信日時:2000/05/05 09:07 
  題名    : 大変有意義な情報を戴きました。 
  
   初めまして。 
  
  私は、アマチュアの物語作家です。いま、たまたまオカルトに片足を突っ込んだ話を書いておりまして、必要な情報をネットで検索しましたところ、貴HPに辿りつきました。一読驚きました。非常に有意義な情報が惜しげもなく載っている。有り難いことです。私のような素人が付け焼刃でうさん臭い事を書くほどに、錬金術の本来持っていた歴史的意義や評価が歪むのでしょう。その点は反省しております。が、私は研究者ではなく、「面白いものを書く」と言うのが本分と心得ております一介の素人作家でして、「物語」に必要な道具としてこちらで見聞させていただいた事を参考にさせていただきます。 
  
   今後ともますますの御活動をお祈り致します。 
  



  墨森 様 
  
  励ましのメッセージありがとうございました。カウンターで見る限りそれなりに見学者は居るのですが、リアクションをよこしてくれる方は、それほど多くないので感激です。検索エンジンは何をお使いになったでしょうか?他のオカルト科学関係のウェブサイトで興味を引かれたものがあったら、教えていただけると幸いです。特にアマチュアなりに「研究」している人のモノがあったらと思っています。錬金術に関しては、日本でも有数かなと自負もしているのですが、なにぶん情報不足なもので。海外の文献紹介がメインなので、直接お役に立つか分かりませんが。 
  
> 私のような素人が付け焼刃でうさん臭い事を書くほどに、錬金術の本来 
> 持っていた歴史的意義や評価が歪むのでしょう。その点は反省しており 
> ます。が、私は研究者ではなく、「面白いものを書く」と言うのが本分 
> と心得ております一介の素人作家でして、「物語」に必要な道具として 
> こちらで見聞させていただいた事を参考にさせていただきます。 
  
  貴方のようにその辺がしっかりと掴めている方は、逆に少ないかもしれません。ま、この点に関しては、僕の考えは否定的ではないです。錬金術の存在を知らない一般の読者諸氏に、そういった面白い話を通して、錬金術とは何だろうという漠然とでもした関心や興味がわき出されれば、それだけでもしめたものです。中には、本気で研究して見ようとするものが出てくるかもしれない。かく言う当方も、この道に入る発端は、そういった物語モノ(幻想・ロマン派のものなど良く読みました)との出会いを通してだったと思っています。お互いにがんばりましょ。今後ともよろしく。 

 

 

   差出人  : YT 
    送信日時:2000/04/23 01:20 
    題名    : モナドの発生・地球の生成 
  
>  「研究室のテーマ」と題して、BHのサイトに幾つか新しいコーナー 
>  を開いて行こうとしていますが、その第3のテーマとして『地下世界 
>  の自然学』 Physica subterranea というコーナーを設けました。 
   
    見ました。しばらく見ないうちに随分充実されていて驚きました。洞窟(洞穴)の話も入れるといいかも知れません。地下との通路という意味合いがあるらしく、ステノやライプニッツも探検をしています。ライプニッツとステノとの関係も調べ始めるとなかなか奥が深くきりがない感じになってきました。そろそろ区切りをつけなければと思っています。前に  ひらいさん に頂いた『ライプニッツとカバラ』は、最近になって拾い読みしています。Carolyn Merchant, AMBIX (1979) で F. M. van Helmont のライプニッツへの影響は触れられていましたが、ひらいさん の言う、「種子」の原理がモナドに流れ込むというストーリーは、面白いです。ライプニッツはオランダでレーウェンフークの顕微鏡下の微生物を見て、どんな小さなものでも一つの世界を持っていることを確信し、単子論哲学に自信を持ったというエピソードが思い出されます。スコラの実体形相と「種子原理」が合体して、モナドが生まれた(!?)となると、モナドが自らの内に過去と未来を併せ持つということもたいへんイメージしやすくなりますね。地球生成論とも調和的だ。ぜひ  ひらいさん の強力なテクスト変成の追跡という手法で立証してみて欲しい命題です。 
(もっとも「稲毛海岸のYさん」はちょっと恥ずかしいのでやめていただけませんか。妻も”名前を出すのは、やめて欲しい”と言っています。) 

 

  

   差出人  : KI 
    送信日時:2000/04/21 10:27 
    題名    : Re: はじめまして 

  メールありがとうございます。 
  
   錬金術および化学哲学を研究対象にされているとのことですが,この分野はご存じのようにほとんど研究者は日本にはいないようです。小生も知っているのはイタリア関係だけですが,この時代の思想史研究者もほとんど増えていないようです。研究会としては,主としてイタリア・ルネサンス研究者からなる「ルネサンス研究会」くらいでしょうか。アルプスの北についてはよく分かりません。D論の目次拝見いたしました。早い出版をお待ちします。膨大な参考文献表,独語圏はよく知らないので勉強になります。また Zambelli 先生はフィレンツェ留学時代にお世話になったので懐かしく思いました。 

 

 

  差出人  : Shunke 
    送信日時:2000/01/30 19:01 
   題名    :    Re: Shunke-ism 見ました 
  
  今日は、ひらい先生。ページ見てくれましたか!!ありがとうございます!! 
  
>  君のホームページみたよ。良くできているのでびっくりした。 
  
うん。そうでしょう。なんせ制作期間3ヶ月ですから..(嘘) 
  
>  なんかリンクが死んでいるところが幾つかあった。「心の叫び」とか見れ 
>  ないよ。What's New の各項目から対応するページへワープできるよう 
>  リンクが貼ってあると便利だ。そうすると、もっと頻繁にやってきて見て 
>  みようという気がする。 
  
    え?リンク切れてた?どれどれ...(チェック中)。いや..別に切れてませんでしたよ。おそらく 直接「心の叫び」をクリックされたのでしょう。僕は色々なコーナーを更新するときに便利なように、全てのコーナーを1つのページないに表でまとめちゃってあるんです。だから題名クリックしても別に他のページにワープしません。その題名のしたに1つづつそのコーナーのページへリンクをはってます。うーん。What's New からのリンクですか。やってみます。時間はかかると思うけど。色々忙しいしね。自分なりに。 
  
>  そうそう!!自己紹介のページのところには是非とも、「毎週土曜日、 
>  ひらい博士の道場にて眼力を磨いている」とでも入れてくれ。 
  
考えときます(笑)。 
  
>  ところで、僕のサイトにからリンクを張って良いでしょうか??? 
  
はい。是非こちらかもおねがいします。それにしても アクセスカウンター 3000超えてますね。すごいです。僕もこれから宣伝しまくってふやさなくては!! 
  
> それでは、また来週の土曜日。 
  
はい。それでは! さーて宿題 宿題.... 

 

 

  差出人  :  MH 
    送信日時:2000/01/21 14:00 
    題名    : あらら〜知らなかったよ! 
   
  は〜い!元気? 
  
   今ねぇ〜自分と同姓同名の人をヤフーで検索したのだ。日本には、僕と同じ名前の人が7人もいたよ。阪神の熱狂的FANの人、日本古代史の研究者・・・・とかね!そこで、兄貴のも検索したら、なんだぁ〜 ホームページあるんじゃん!!! ちなみに3033人目だったよ!すごいじゃんかぁ〜3000人も見てくれているんだよ〜 詳しく今は見れないけど、時間がある時に読ませてもらうよ!こっちは、今日すごく寒いんだぁ〜 まぁ〜雪は降ってないんだけどねぇ。 
  まぁこれからも、がんばってちょ〜だい! 

 

  

    差出人  : shuji 
    送信日時:1999/12/13 09:32 
    題名    : ヤコブ・ベーメとマテシスに興味がある素人ですが 

   はじめまして、ヤコブ・ベーメについて何かわかればと思い、ふらふらしていて、ここにきました。錬金術やカバラーのことは、まるで解らないので的はずれかもしれませんが、何かベーメに関連して教えていただければとおもいます。僕は、現在フランス文学専攻の2年で、まだまだ「ベンキョウ足りない」の真っ只中、どまん中であります。どうぞ、この脳の弛みにも、もしも少しでもお暇なときには、無知をくれてやってください。どうかこのぬるーい温泉からわき出たような、だらしのない文が失礼でないこと祈ります。それではまた、嫌われていないことを祈って・・・・ 



  やあ シュウジ君 
  
   メールどうもありがとう。ベーメのマテシスに関しては、僕は特に詳しいわけではありませんが、ベーメ一般に関して言えば、日本語での翻訳および解説書が結構多く出ているよね。どんなものを読んできているか教えてもらえるととても嬉しいのですが。関連文献としては、A.コイレの『パラケルススとその周辺』(風の薔薇、1987年)なんてものもあります。でも、今では、日本でももっと良いものが出ているでしょう。 

  僕がすぐ頭に思いついた物を挙げます。フランス語がよめるなら、Alexandre Koyre, La philosophie de Jacob Boehme. Paris, 1929. が、古いけど良いと思います。それから、Cahiers de l'Hermetisme という本のシリーズに Jacob Boehme の特集もあります。このシリーズからでている本は、短めの研究論文が集まっていて、手短に今問題となっているホット・ポイントが掴めるので良いと思います。 

  Web cat  http://webcat.nacsis.ac.jp/ で探して、大学図書館の相互貸借の機能を生かして、借りてみてください。それだけの価値は、あると思います。また、直接購入したいと思えば、 http://www.alapage.com/ などで買えると思います。 

  それでは、また。 

  
 

   差出人  : kawasaki 
    送信日時:1999/08/06 13:36 
    題名    : Re: BH-Webサイトできました 
  
  ご紹介のあった Web サイトを覗いてまいりました。立ち上がったばかりにしては、ずいぶんとよくできているなあ、と思いました。日本語で読める錬金術関係の最大のサイトになればいいなあ、と思います。副産物として、吉本さんの Web のありかをはじめて発見してしまいました(^_^;)。 

 
 

訪問者の一言