サポーターの部屋



 

 

サポートのお願い

 

1999年の開設より12以上にわたり BH は、世界の最先端の研究にたずさわり、その成果を国際的な舞台で発信してきました。

また、プロ・アマのへだてなく訪問者の方々と交流をもち、研究の成果と感動のモーメント、そして何よりもを分かちあうことにより、

多くの方の温かい支持とご愛顧をいただいてまいりました。

 

ベルギー、イタリア、フランスなど各地で出版された BH から生まれた書物は、販路が非常に限られているという

ディストリビューションの問題があり、世界中の人が注文・入手することが難しいのが現状です。

 

その問題を解決して世界的なディストリビューションを一元的に行うためには、たとえばアマゾン・アメリカのカタログに

登録されなければなりませんが、そのために必要なプロ・マーチャントの資格をえるには40ドルがかかります。

 

この資格さえあれば、BH をとりまく多くの人々の作品を世界中にディストリビュートすることが可能になります。

そのコストをカヴァーするためには皆さんのご支援・カンパが必要です。

 

PayPal のアカウントを開設・使用すれば、送り先にクレジット・カードの情報などを明かさずに匿名のままでも寄付ができます。

以下のサポート専用のページからお願いいたします。一口は100円でも500円でもかまいません。

 

BH を温かくサポートしてください!

 

(このリンクからお願いします)

 

 

 

サポーターの一覧

 

(指定の匿名での掲載も可能です)

 

K 市の F さん (001

C H さん (002

斜塔堂 さん (003

N 市の H さん (004

九州在住の W さん (005

K 市の加藤さん (006

K 市の紺野さん (007)

アダム君 (008

東京の A さん (009

 

クニ君 (010

東京の N 君 (011

ドイツのオキヒト君 (012

N 市の Y さん (013

東京の O さん (014

 

 

 

 

 

経緯のご報告

 

2012. 3. 3

  ルーヴァンにいるドイツのオキヒト君にサポートをいただきました。まだ学生さんなのに、申し訳ない&感謝です。これで12の最初の環がとじました。16日から1週間ほどアメリカに行きますので、そのときにアマゾン・アメリカのプロ・マーチャントの資格を取りたいと思います。

 

 

2012. 2. 27

  お知らせが遅れましたが、大昔のBHのミーティングの懇親会での繰越金7000円を加えて、東京の N さんからサポートをいただき、当初の目標の40000円を達成しました。ふかく感謝いたします。3月になったらプロ・マーチャントの資格を獲得します!

 

 

2012. 2. 18

  おお、東京の A さんからサポートがあり、輝かしいヒトケタ台の最後の飾っていただきました。ふかく感謝いたします。一ケタ台の方々は、ゴールド・メンバーとでも呼びましょうか?そして、二ケタ台の最初となる10番目の BH サポーターは、クニ君でした。サポートの総額も縁起のよい33000円となりました。皆さまに御礼もうしあげます。これで当面の目標額 480ドル (約4万円)にかなり近づいてきました。あと一歩です!

 

  栄えある BH サポーターになられた方への特典の第一弾として、クレアに会員証をデザインしてもらう予定です。こうご期待!

 

 

2012. 2. 17

  栄えある BH サポーターになられた方への深い感謝の意をあらわすための特典を考慮しています。なるべく発想をゆたかにしたいと思いますので、少々おまちください。> またひとりサポーターが現れたようです。8番目アダム君でした。感謝です。完全にカバラの世界にいってしまった晩年のパーゲルが、パラケルススにおけるアダム8性eightness) という奇妙だけれども、怪しげな光を放っている論文を書いたのを知っているのでしょうか?なお、輝かしいヒトケタ台は残すところあとひとつとなりました。

 

 

2012. 2. 16

  サポートの件ですが、どこに行けばいいのか分かりにくいという問い合わせをいただきました。こちらのリンクからお願いします。栄えあるサポーターになられた方々のリストと、その他の経緯はサポーターの部屋に集めてあります。> またひとりサポーターが現れました!ココロより感謝いたします。と思ったら、さらにもう一人、栄えあるサポーター番号の 007 をゲットしたのは新装開店したばかりの「石版!」の運営人さまでした。

 

 

2012. 2. 15

  さらに、九州在住の さんからもサポートをいただきました。ふかく感謝いたします。サポーター番号は、BHにもふさわしい第5精髄的(Quintessential)な5番です。しかし、ヒトケタ台はやはり輝きがちがいますね。> 別の方面から、BH のサポーターになった人には何か特典をあげたほうが良いのではないか?という提案をいただきました。そのとおりですね。栄えあるサポーターの方々にふさわしいものを考えたいと思います。すこし時間をください。

 

 

2012. 2. 14

  昨日の第1号の方に続いて、2人目サポーターが現れました。本当に、ありがとうございます!当面の目標はプロ・マーチャントの資格を1年間ほど続けるために必要な 480ドル (約4万円)です。> そして、ついに斜塔堂からも大口のサポートが!ふかく感謝です。三位一体的な第3番です。

 

 

2012. 2. 13

  さっそくにも 市の さんから匿名の寄付がありました。素晴らしい。ありがとうございます!栄えある BH サポーターの第1号となります。永久番号です。

 

  その他の方々からも問い合わせをいただいています。その内容や答えは順次この場で説明していきたいと思います。まだプロ・マーチャントの資格を取得したわけではないので定かではありませんが、おそらくは1年とか2年とかの最低限の期間をアマゾン側は課してくると思います。いまのところ僕が考えているのは、その最低ラインの1年などの期間を限定して資格を保持し、アマゾンのカタログに BH 関係者の作品をどんどん登録していきたいと思います。資格の継続をやめても、新規の登録ができなくなるだけで、カタログの記録そのものは残るでしょう。中心となるアメリカのカタログに登録されれば、現在は出てこないイタリア語の本でもフランス語の本でも、日本のアマゾンの洋書コーナーにデータが表示されるようになると思います。

 

 

2012. 2. 12

  この日記に何回かに分けて記述しましたが、元旦にいろいろ考えたことのひとつには、いかにしてベルギーやイタリア、フランスなど各国で出版された BH 関係の書物 (僕のものだけに限らず、BH 近辺の人たちのものを含めて)を世界的なディストリビューションの仕組みに乗せるか?という問題があります。いろいろ調べて見つけた一番手っ取りばやい方法は、アマゾン・アメリカのカタログに載せるというものです。アメリカのカタログに載れば、イギリス、フランスやイタリア、そして日本の外国書のカタログに自動的に載るようになります。カタログに載せるためには何が必要かといえば、プロ・マーチャントの資格です。仲間内で一人が持っていれば問題ありませんが、とにかく一人必要です。そして、この資格をえるためには40ドル(今日現在で約3100円)かかります。ほかもいろいろ調べましたが、これが一番手ごろで効果が大きい方法だろうという結論に達しました。

 

  たとえば、斜塔堂こと桑木野博士の作品を例に取りましょう。彼の本はイタリア語で書かれ、イタリアの老舗 Olschki 書店から出版されています。しかし、Olschki の本はアマゾン・アメリカのカタログには出てきません。すでに ISBN が所得されている本をアメリカのカタログに載せるためには、ISBN をアメリカで新たに取得するという方法(1冊の本に2つの ISBN を取得するというのは不可能)よりは、プロ・マーチャントの資格を持っている人にカタログに登録してもらうことをお願いするほうが近道です。いったんカタログに載れば、あとはマーケット・プレイス機能をつかって各自で販売することができます。もちろん、そこから利益をえられるような販売量に達するわけではなく (あるならとっくに Olschki 書店がやっているはずです)、あくまで作品の世界への発信のためです。

 

  次の問題は、この40ドルのハードルをどうやってクリアするかです。いろいろ考えてみましたが、僕一人で40ドルを工面し続けるには限界がありそうです (僕の出しているような学術書は出版することからは一銭ももらえませんし、いくら会議に招待されても一銭ももらえません)。そこで提案するのが、皆さまのなかの有志サポートをつのることです。みなで少しずつ出してもらえれば、月40ドルのハードルも越えられると思うのです。ファンド・レイジング fund raising という概念の存在をアメリカ滞在の2年間で学びました。かの社会では、自分の信じる活動に寄付して応援することが一般市民にとって、ごく普通のことなのです。もちろん賛否あるでしょうが、BHのモットーはひとつ、つべこべ言って迷ってないで、夢にむかってアクションあるのみ!です。

 

 

 

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