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ごくごく個人的な「本」日記

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202307

 

2023. 7. 31

若手の原稿の1章第3をチェックしました。とても興味ぶかい議論なのですが、「こと」と「である」があまりに多いので、それらを減らすため、そして叙述の流れがスムーズでないところや用語の選択が甘いところなどに朱を入れています。丸一日かかってしまいました。これをもとにして、木曜日に話しあいます。

 

 

2023. 7. 30

今日は昨日のオンライン講座のせいで、ポスト・フェステム状態で過ごしています。

 

 

2023. 7. 29

今日は朝5時半に起きて、8時からのマンガ家のトマトスープさんを講師に迎える魔術研のオンライン講演会にそなえました。事前登録者は200を超えていて、運営に苦労するかなと心配しましたが、大きな問題なくとても上手くいきました。結局のところ Zoom 内で100、同時配信30での方々に参加いただきました。ありがとうございました。

 

午後14時からは友人たちがきてBBQをし、夜の12に帰っていきました。非常に長い一日でした。

 

 

2023. 7. 28

根占科研の初年度(2013年)に招聘したホルヘは、エラスムスをふくむ「イベリア半島における異端」という Brill 書店が展開しているシリーズの主幹をしています。なんと最近この叢書から、デル・リオの『魔術の研究』という異端反駁書の羅英の見開き対訳が浩瀚な6冊組として出版されました。これは事件です。

 

 

2023. 7. 27

6月のドイツ遠征では、かなり飛行機代が高くなっていたので心配していましたが、ぶじに払戻しがありました。やれやれ良かったです。

 

ペトラルカについての英語論文「古代人たちと組みあう:ペトラルカと『無知について』における科学の問題Shin Higashi, “Grappling with the Ancients: Petrarca and the Problem of Science in On Ignorance,” Physis 58 (2023), 27-58 が出版されたということで、東君からPDFが送られてきました。ありがとうございます&おめでとうございます。彼はむかしから、この Physis という雑誌を狙っていました。

 

 

2023. 7. 26

来春のRSAパネルを申請するために、アメリカにベースをおく研究者と Zoom で話をしました。200語の要旨を準備してくれるそうで、上手くいきそうです。ありがたや。

 

岩手県の遠野市立博物館で開催されている「遠野物語と呪術」展に、祝日の918から19日の予定ででかけるツアーを組みました。展覧会を観たあとは現地解散とするので、がんばれば日帰りも可能かと思います。興味のある人はDM連絡をください。

 

 

2023. 7. 25

中世末期に終末論がひろく流布していたところに、ドイツの占星術師リヒテンベルガーJohannes Lichtenberger, ?-1503)が『予見 Pronoscatio 1488年)というラテン語の小著を出版します。これはフィオーレのヨアキムなどの終末論的な言説を収集して、占星術との結びつきを打ちだしたもので、ドイツだけではなく、イタリアをふくめたヨーロッパでベストセラーとなりました。あのパラケルススでさえ、リヒテンベルガーによせた予言集を出版しています。

 

リヒテンベルガーを研究するための専用コーナーを開設しました。こちらです。修論や博論のテーマにお薦めです。

 

 

2023. 7. 24

昨日の問題について、いろいろ調べています。すぐに書いても良いのですが、ひとつ注文したレア文献を確実に入手したいので、少々お待ちください。

 

 

2023. 7. 23

オンライン講座の受講者の方から質問がきました。終末論占星術の結びつきは強いようだけれど、占星術の知見が世界の終末についての考えを導いたのかという問題です。ちょっと調べてみようと思います。

 

 

2023. 7. 22

 朝8時(日本時間で21時)から、フォンス・フローリス古楽院でのオンライン講座「中世・ルネサンス・バロックの自然と人間」の番外編を生配信しました。いつも一人でやるよりも、ずっと多くの方々に同時視聴していただきました。チャット欄も、とても盛りあがりました。なかなか面白い内容になった気がします。アーカイヴ動画は、こちらです。

 

 これで春から連続していた遠征講義もおわり、ひと息つけます。ふう。

 

 

2023. 7. 21

 20時(日本時間で午前9時)からのオンライン講座にそなえました。> ちょっと詰めこみ気味だったかも知れませんが、うまく行きました。明朝8時からの生配信に流れこみたいと思います。

 

2023. 7. 20

ミラビリア編のパワポも完成しました。

 

 

2023. 7. 19

今日中にミラビリア編のパワポを完成させたいと思います。忘れていることはないか、ゆっくりと確認しながら進んでいます。当日に配布する読書案内は先にできました。

 

 

2023. 7. 18

ついにミラビリア編のパワポも、だいたい3分の2ほど完成しました。あともう少しです。

 

 

2023. 7. 17

オンライン講座の最終回の「ミラビリア編」は今週の土曜日ですので、準備のための間隔が短くなります。終了後に続編としてゆるい生配信をおこなうことにしました。こちらで、いつもより1時間早めの21の開始です。お楽しみに!

 

 

2023. 7. 16

今日もスローな動きになります。

 

 

2023. 7. 15

今日はスローな動きでいきます。

 

 

2023. 7. 14

2回のオンライン講座も無事に終えることができました。初回よりも気楽なはずですが、情報量の多い部分のストロークが長かったので、ちょっと座学っぽくなりすぎたかも知れません。文字を少なめにして、美しい図版をみせてコメントしていく方が良い気がします。

 

 

2023. 7. 13

以下は、個人的なメモとして書いておきます。「同質部位」(homoiomeres)は、pars similia とラテン語訳もされますが、アリストテレスによれば、四元素からできるもので、身体を構成する繊維などを指します。さらに同質部位が集まると、手や足といった器官である「異質部位」(ahomoiomeres)ができあがります。アリストテレスはこうした3階層を仮定したようですが、それをガレノスもほぼ踏襲したところから、医学の伝統では18世紀に生理学者ビシャが「組織tissue を提唱するまで、「同質部位」の呼び名が継承されたようです。

 

こうしてメモ書きしたことを忘れてしまうことも多いのですが、数年後にネットを検索して、僕自身による記述のなかに答えが見つかることもあるので、役に立っているのでしょう。

 

「エリクシルと錬金術」のイヴェントは、826日(土)18時から開催することにしました。僕のミニ講演つきで、お店が厳選した万能薬酒(エリクシル)のなかから3種類を味見できる趣向です。割安の会費3000というお得パッケージで、限定10名となります。すぐに埋まってしまうでしょう。

 

 

2023. 7. 12

10時に、マンガ家のトマトスープさんと魔術研の公開講演会について打ちあわせをしました。

 

エリクシルと錬金術」のイヴェントの日程は、826日(土)99日(土)に決めたいのですが、お誘いした方が出勤日にあたっているようで、そのスケジュールの調整を待つことにしました。

 

さらに92日(土)のイヴェント「錬金術と植物の力」は、かなり高額なチケットにもかかわらず、予約を開始して1日で満席となってしまいました。『ヘルメス文書』の専門家も特別ゲストとして登壇されるので、とても楽しみなイヴェントです。

 

 

2023. 7. 11

2回目のオンライン講座は、「中世・ルネサンス・バロックの人間観(ミクロコスモス編)」についてです。今日はパワポもほぼ完成しました。忘れていることはないか、構成はバランスがとれているかなどを、これからじっくりと確認したいと思います。

 

 

2023. 7. 10

今週は、金曜夜(日本は土曜朝)の2回講座にむけて、パワポづくりに集中したいと思います。今回は人間観(ミクロコスモス編)です。

 

9月の一時帰国中に恒例となったBH寿司会を開催したいので、日程の調整をはじめました。ヴンダー・バーでのエリクシルの会も開催したいし、92日(土)には錬金術フラワーエッセンスのコラボ企画もあるので、いろいろ忙しくなってきました。

 

 

2023. 7. 9

昨日も触れましたが、魔術研の第3回となるオンライン公開講座は、大人気漫画『天幕のジャードゥーガル』を展開されているマンガ家のトマトスープさんを講師にお迎えします。729日(土)22時から、Zoom 形式で開催します。参加は無料ですが、こちらから事前登録をお願いいたします!

 

 

2023. 7. 8

魔術研のメンバーとゲスト講師の方からもオーケーが出ましたので、今回のオンライン講座についてFBBHから告知をはじめました。ツイッターは明日のお昼に投下します。これはビッグな企画ですよ、お見逃しなく!

 

 

2023. 7. 7

ついに第3回となる魔術研オンライン講座のためのポスターがあがってきました。魔術研のメンバーの反応をみてから、告知を開始したいと思います。

 

 

2023. 7. 6

やっと第1回のオンライン講義のアーカイヴ動画を見直すことができました。自然哲学神学の話を絡めながら、月下界・天界・超天界の成立ちから天球の音楽まで、話も良くまとまっていると思います。事務局によりますと、驚くことに第1回の終了後に聴講者がさらに10ほど増えたようです。ありがたいことですね。

 

つぎは715に第2回として、中世・ルネサンス・バロックの人間観(ミクロコスモス編)をお送りします。またまた美しい版画をちりばめてお贈りしたいと思います。

 

 

2023. 7. 5

勢いにのって、いまみている英語論文の最後となる3をチェックしようとしたら、これは旧版なのかも知れないと疑われますので、まずはご本人に聞いてみましょう。返事待ちです。

 

92日(土)の午後に、BHチャンネルにも出ていただいたフラワーエッセンスの専門家の東さんと、東京・池袋の明日館でイヴェントをやります。僕と東さんの講演のあとにクロス・トークをおこないます。僕の講演は、「錬金術と自然の事物に秘められた天界の贈りもの」というタイトルでお願いしました。企画運営は、僕の知りあいの方々にお任せしてあります。

 

 

2023. 7. 4

昨日につづいて、今日は英語原稿の第2部をチェックしました。こちらは初回ですので、それなりに苦労しましたが、最初のころよりは良くなっていると思います。

 

 

2023. 7. 3

今日は、若手の英語原稿をチェックしています。もう何回目になるかわかりませんが、この冒頭部分はやっとスラスラと読めるようになってきたと思います。

 

 

2023. 7. 2

今日はポスト・フェステム状態で、さらに明後日が独立記念日なので、輪をかけてスローな動きでいきます。

 

来年3月にシカゴで開催されるルネサンス学会のパネル応募は、もうすぐ7月中旬にはじまります。魔術研で申請する2つのパネルについて、その布陣をかためる作業を進めたいと考えています。

 

特集号「汎神論と汎心論」が Intellectual History Review 誌上で企画進行中です。この特集号に寄稿した入魂のブルーノ論文の校正ゲラは、今夏にくるという話なので、いつ届いても良い段階となりました。

 

 

2023. 7. 1

  結果的に、第1回目のオンライン講義のパワポは、「自然という書物」展に負けないくらい超レア目の美しい版画のオンパレードとなったのですが、なかなか好評でした。皆さん、素敵な聴講生さんたちです。時間的にも、準備した分量でちょうど良かった感じです。アーカイヴ動画で、今年度末まで何回でも見返すことができます。いまからでも遅くないですよ!

 

 

 

 

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