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ごくごく個人的な「本」日記

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202011

 

2020. 11. 30

  『初期近代哲学辞典』に寄稿した記事の校正指示を昨夜のうちに送りだしましたが、今朝には受領の連絡がきていました。早くて今週中か、おそくとも2週間くらいで先行オンライン出版されるでしょう。

 

  昨日公開した QeS さんとの対談動画の告知を投下したら、朝早すぎて反応がイマイチだったのですが、昼過ぎのリツイートは驚くほど多くのリツイートをいただき、動画の視聴数100を超えそうなところに届いています。まだの方、動画はこちらです。

 

 

2020. 11. 29

  昨日の晩に、つぎの対談動画を収録しました。なかなか興味ぶかいものになったと思います。先方による確認のあとに、一般公開します。> すぐにゴーサインが出ましたので、動画を公開しました。こちらです。人文知を提供するプラットフォーム QeS (クェス)の村上寛さんと坂田奈々絵さんに、そのサーヴィス内容と今後について語っていただきました。

 

 

2020. 11. 28

  そろそろ次号のメルマガを準備しないといけません。今回は、なににしましょうか?> 結局のところ、僕の第2著作リチェティについての5の後篇にしました。かなり以前に前篇中篇を配信したので、すいぶんと時間が空いてしまいました。しかしこれで5も邦訳化が終わり、のこりは6のみとなりました。配信は122となります。

 

  『初期近代哲学辞典』に寄稿した17世紀初頭のドイツ人パラケルスス主義者クロルについての記事の校正ゲラがきましたので、チェックしました。2ほど確認してから、校正指示を送りだしたいと思います。

 

 

2020. 11. 27

  今日発売となった『ユリイカ』の202012月の特集号「偽書の世界」は、早速のところアマゾンのベストセラー1位なってますね。注目度が高い証拠でしょう。『ユリイカ』も、こうしてインテレクチュアル・ヒストリーに寄りそった路線を、どんどん開拓すれば良いのではないかと思います。皆さんも、要チェックです!

 

 

2020. 11. 26

  今日は感謝祭で祝日なので、スローな動きでいきます。> 日本時間で日曜日の午前中に、対談動画を一本とることになりました。これまた興味ぶかいものになるのではないかと思います。

 

 

2020. 11. 25

  東アジアにおける学魔的なマニエリスムを探求している平井敏晴さんとの対談動画を、21からプレミア公開し、平井さんご自身の参加による同時チャットをとおして、視聴者の皆さんと交流しました。動画はこちらです。はじめての試みであり、読書人にはユーチューブに慣れていない方々も多いので、どうなることかと心配していましたが、それなりに上手くいったと思います。これまでの経験から、視聴数も1週間で200を超えるのではないかと想像しています。

 

たとえガチンコの学術書であっても、出版される時点で300名から400名の固定ファンがいれば、それに応じて売りあげも見込めるでしょう。そうすれば、印刷部数をあげて、定価をさげることが可能となります。出版前から本の意義を解説する動画をつくって固定ファンを開拓することは、本づくりにとってプラスになるだろうと考えています。どんなに良い本をつくっても、プロモに失敗すれば、いまの時代では思うように売れないからです。

 

  理想的には、著者聞き手のほかに、担当の編集者も対談に入っていただけると、本づくりの狙い過程など、対談の内容にさらに厚みがでるだろうと思います。

 

 

2020. 11. 24

  僕と一緒に ESM 誌で特集号「占星術の排斥」を監修した友人のリンクが、新刊書を出しました。『初期近代ヨーロッパで地震を考える:脆い地盤についての堅い信念Rienk Vermij, Thinking on Earthquakes in Early Modern Europe: Firm Beliefs on Shaky Ground (London: Routledge, 2021) という題名で、ルネサンス期から18世紀までの宗教科学の伝統における地震をめぐる言説を分析した、たいへん野心的な力作になっているようです。

 

 

2020. 11. 23

  「古楽の楽しみ方」研究家で、古楽かふぇを主宰するさんにテスト的に動画に登場していただき、今後の楽しい計画などについて語っていただきました。こちらから、お楽しみください!

 

  それから東アジアのマニエリスムの探究家である平井敏晴さんとの対談は、プレミア機能をはじめて使って、25日(水)の21から開始するようにセットしました。こちらです。チャンネル登録をしてお待ちください。皆さんのチャットによる参加も大歓迎です。

 

 

2020. 11. 22

  どうやら文フリでの『機関精神史』の評判もすこぶる良かったようで、とても嬉しくなりました。土日のあいだ、週末ライヴと称してツイッターのタイムラインにそって語る配信を試みました。

 

 

2020. 11. 21

  生配信のテストの2回目をおこないました。朝起きて少しすると9になってしまい、これは日本時間の23に相当します。ライヴ配信は、チャットに書きこみがないと盛りあがりに欠ける気がするので、もう1時間ほど早いタイミングで開始したいのですが、そうすると寝起きから時間がなくて忙しすぎます。将来的には、週末のライヴを定期化したいと考えています。

 

  月曜日の22時に、古楽研究家さんと Zoom 配信のテストをします。じわさんファンは、お楽しみに!

 

 

2020. 11. 20

  1週間に大きな対談2本も収録すると、お祭り気分のままで時間が経過するので、日常にもどるのが大変です。

 

 

2020. 11. 19

  『機関精神史』の編集主幹・後藤さんとの対談は、動画を一般公開してから1日で視聴数も120を超えました。これまでにない伸びの速さに驚きました。さすがですね!つづいて今日は、東アジアのマニエリスムを探求している平井敏晴さんとゲストに迎えて対談を収録します。

 

 

2020. 11. 18

  この週末に開催される文学フリマのために、あの有名な同人誌『機関精神史』は第3号を準備中の模様です。今日は米東海岸時間で20から編集主幹の後藤さんを特別ゲストに迎えて、印刷目前の第3号について対談を収録します。すぐに公開できると思いますので、乞う、ご期待!

 

 

2020. 11. 17

  今日はスローな動きでいきます。

 

 

2020. 11. 16

  昨日の朝に収録した論文「ホムンクルスとパラケルススの『像についての書』」をめぐるアマデオ君との対談の動画は、アマデオ君の魅力がさく裂しており、各方面でとても評判が良いようです。視聴数が、かなりのスピードで伸びています。

 

 

2020. 11. 15

  予定どおり8(日本時間で22時)から、アマデオ君とコラボ動画を収録しました。彼のホムンクルス論文の背景となった、(偽)パラケルススの『像についてLiber de imaginibus を邦訳する作業からはじめて、どのような経緯でホムンクルスを扱うようになったのか、そして論文のハイライトについて熱っぽく語っていただきました。そこまでで時間となったので、文豪ゲーテをはじめとする近代人たちによるホムンクルスの考えの受容については、次回に話してもらうことにしました。こちらで動画を公開しています。

 

 

2020. 11. 14

  今日は朝8時から1時間ほど研究アドヴァイス、そのあとはスローな動きでいきます。明日は、8からアマデオ君とのコラボ動画を収録します。新作のホムンクルス論文について、たっぷりと聞く予定です。質問して欲しいことがある方は、まだ間に合いますので、ご連絡ください。

 

 

2020. 11. 13

  週末なのでライヴ配信のテストをしようと思い、開始したところで古楽研究家の【じわ】さんがチャット欄に登場されました。すかさず出演交渉をはじめ、日本時間で1123日(月)22時からテストをかねてコラボ配信することになりました。古楽ファンの皆さんは、要チェックです。

 

  それから19には、22日の文フリに参加する『機関精神史』の主幹・後藤さんとコラボ配信する予定です。これも見逃せません!

 

 

2020. 11. 12

  じつは先週から、ほぼ無編集の短い動画をゆるく連投することに挑戦しています。これまで自動収録を終了する方法がわからず、2時間くらい放置しておかないと後処理をはじめられなかったのですが、任意の時点で終わらせる方法がわかりました。これで動画の処理のスピードが格段に速くなりました。今日は、今年初に出版された Ambix 誌の特集号「パラケルスス、偽作、そして金属変成」の内容について説明しました。こちらです。

 

  多様なラジオ対談などをしたいので、各方面の人々に声をかけはじめました。皆さんも、どうか僕にお声かけください。

 

 

2020. 11. 11

  Azzuro さんと放談した内容が運よくアーカイヴに残っていたので、ごくごく個人的な出版の未来形について話した部分を、短い動画にして公開しました。こちらです。

 

 

2020. 11. 10

  『初期近代哲学辞典』で僕が監修したキミア(化学・錬金術)部門のためのイントロが、先行オンライン出版されました。校正ゲラを返してから1週間と、とても速かったですね。さすがのデジタル・プラットフォームです。こちらから、無料でダウンロードできます。残りはエリザベスが1本、僕が2本で、僕が担当した18がすべて完了します。

 

 

2020. 11. 9

  あの『情報爆発』のアン・ブレア編による論集『自然神学:近代ヨーロッパにおける宗教と科学Physico-Theology: Religion and Science in Europe, 1650-1750 (Baltimore: Johns Hopkins UP, 2020) に、注目しています。構成についての動画(約16分)を公開しました。こちらから、お楽しみください。

 

 

2020. 11. 8

  今日はスローな動きでいきます。

 

 

2020. 11. 7

  朝6時に起きて、ローマの大橋さんを囲む会に備えました。本番では、『ポリフィルス狂恋夢』に関連して澁澤龍彦学魔の話から語りはじめ、つぎに『ピカトリクス』に話が向かい、そして謎の大橋ワールドの目指すところについて、皆さんから質問をいただきました。なかなか楽しい会になったと思います。

 

  囲む会の全体はクラファン出資者だけに公開しますが、澁澤龍彦学魔についての最初の部分だけ切りだして、18の短い動画を一般公開しました。こちらです。お楽しみください。

 

 

2020. 11. 6

  明日に開催予定のローマの大橋さんを囲む会のために、最後の通信テストをおこないました。おそらく問題なくできるだろうと思います。

 

 

2020. 11. 5

  じつは、1年ほど BH 読書会を開催していませんでした。それまで使っていたハングアウトでは、動画の収録・配信ができなくなってしまったことが、大きなの理由です。今日は Zoom を使ったファイルの共有と動画の配信をテストしました。『初期近代哲学辞典』のキミア・錬金術のセクションのための序文の校正ゲラを使っていますが、それなりに上手くいっている感じです。こちらからどうぞ。

 

 

2020. 11. 4

  まだまだ出口が見えない状況にありますが、いまのところ心配されたような大きな騒ぎもなく、このまま事態が好転することを祈ります。そのあいだにも、つぎにやりたいことなど、いろいろ考えがめぐってきています。

 

 

2020. 11. 3

  今日はテレヴィに釘づけとなるでしょう。

 

 

2020. 11. 2

  明日が世紀の大統領選の投票日なので、各所で緊張が高まっています。コロナ対策をする候補と、コロナなんて自然消滅すると主張する現大統領と、どちらを選ぶのかという生死のかかっている問題です。有効な対策をとらないと図書館学会も機能しないので、学問にたいして多大な被害があります。

 

 

2020. 11. 1

  今日もスローな動きでいきます。

 

 

 

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