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ごくごく個人的な「本」日記

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202010

 

 

2020. 10. 31

  スローな動きでいきます。こちらアメリカでは、大統領選挙が来週の火曜日に迫ってきており、ワサワサしていて物事がなんだか手につきません。

 

 

2020. 10. 30

  出版が近づいてきた『初期近代哲学辞典』では、僕は物質理論・キミアの部門を監修しています。今日は、その部分のための序文のゲラがきました。すぐにチェックして、2カ所を微調整して送りかえしました。2週間くらいで、オンラインで公開されると思います。

 

 

2020. 10. 29

  今年の3月に予定されていた『ビザンツ世界の錬金術』という国際ワークショップは、コロナ禍で延期されていましたが、119-10 Zoom によるデジタル会議となって開催されるようです。ポスターに参加登録のためのアドレスが記されており、早速のところ登録しました。

 

 

2020. 10. 28

  スプリンガー書店の『ルネサンス哲学辞典』のセクション監修者たちに、自己紹介文を出せという連絡がきました。ただし短いというわりに、かなり多めの300です。面倒くさいので、短いですが普段使っている150のものを送りだしました。僕だけ短くても、べつに気にはしません。

 

 

2020. 10. 27

  いろいろ細かいことで、気が散っております。

 

 

2020. 10. 26

  次号のメルマガの原稿をドロップしました。配信は、112となります。哲学者や文学者、医学者とつづいた「王妃ペルシーナの視線」の連載、今回は神学者の見解をみていくことになります。古代ローマ末期のラテン教父アウグスティヌスヒエロニュムスから中世スコラ神学のプリンスであるトマス・アクィナスまで見ていきます!

 

 

2020. 10. 25

  今日もまた、スローな動きでいきます。

 

 

2020. 10. 24

  今日はスローな動きでいきます。

 

 

2020. 10. 23

  2011のケンブリッジで開催された国際会議からの錬金術医学についての論集は、9の時空を超えてやっと動きだしたようで、送られてきた編集校を見直しました。見直しはこれで都合2となるのですが、ずいぶん前に書いたものなので、自分でもよく覚えてないところもあります。

 

 

2020. 10. 22

  今年頭に出版された化学・キミア史の専門学術誌 Ambix の特集号「パラケルスス、偽作、そして金属変成」の紙ヴァージョンが、ついにBH本館にも到着しました。もうほとんど残部はないようですから、将来すごいプレミアがつくことになるかも知れません。日本からは村瀬アマデオ君が、あのホムンクルスについてのナイスな論文で参加しています。表紙の画像は、こちらでどうぞ。

 

  『初期近代哲学辞典』とならんで、『ルネサンス哲学事典』の方も最終段階に入っているようで、僕が担当する医学のセクションでも、懸案だった計画にそぐわない2本の寄稿は却下され、遅れて寄稿された1本は審査を通過となりました。これで僕の仕事もほぼ完了だと思います。セクションの担当者は、出版時に紙ヴァージョン1冊もらえるようです。もらえないと最初は聞いて、渋い話だなと思ったことを覚えています。

 

 

2020. 10. 21

  いわゆるオカルト性質といわれるものは、「可視の」「明瞭な」を意味する manifestus の対義語である「不可視の」「不明瞭な」「隠されたoccultus が語源です。さらにその元になったギリシア語にさかのぼれば、「言い表せない」「表現できない」「説明できない」を意味する単語 arrêtos にいきつきます。この単語はガレノスの時代には、ひろく使われ、もともとはストア派の認識論に関連しているようです。

 

 

2020. 10. 20

  昨日、タタキ台を送ったロベルトから返事があり、じつは待っている期間に所長と修復不能なトラブルをおこして辞任したので、計画を進められなくなったと連絡がありました。あらら。本当に世の中は難しいですね。あとから判明したことですが、いまは水星逆行がはじまっているのですね。ここのところ、いろいろとチグハグな感じがあるなと思っていましたが、そういうことかと納得しました。

 

  コロンビア大学の図書館に注文していた論文「ガレノスにおける表現できない性質 Tobias Reinhardt, “Galen on Unsayable Properties,” Oxford Studies in Ancient Philosophy 40 (2011), 287-317 人力スキャンが届きましたので、早速のところ眼をとおしました。基本的に、ストア派における認識論の伝統につなげようとする議論なのですが、もともと同じものである「オカルト質」についての研究にまったく言及がなく、ちょっとチグハグ感があります。同じルーツをもつのですから、両者を一緒に考察しないと、本当のところは見えてこないだろうなと思います。

 

 

2020. 10. 19

  数日のあいだ寝かせていたカラブリア計画のためのタタキ台を見直しして、プルーフ・リーディングに回しました。それから、来春の1月半ばまで締め切りを延ばしてもらいましたので、国際プラトン主義学会誌への投稿論文の審査をひきうけました。

 

  9月・10月はなんとなく燃えつき症候群ぎみでしたが、気分一新していきたいと思います。まずは、オックスフォード大学出版からのガレノス論集への寄稿を微調整しないといけません。金曜日に注文した論文が時間内に到着してくれるでしょうか?

 

  昨年秋にドイツの国際会議でゼンネルトのキミアについて発表しました。Ambix 誌で国際会議からの特集号が組まれる予定ですが、原稿を論文化して提出する締め切りは10月半ばでした。これは時間の関係で、スキップすることにしました。来年は幾つか出版物が重なるので、いま絶対に必要だというものではありません。すこし寝かせてべつの機会に出版すれば良いでしょう。

 

 

2020. 10. 18

  今日もまたスローな動きでいきます。

 

 

2020. 10. 17

  今日はスローな動きでいきます。

 

 

2020. 10. 16

  『初期近代哲学辞典』で物質理論とキミアの部門を監修しているのですが、今日はエリザベトのリバヴィウスについての記事がオンラインで先行出版され、僕のクロルに記事も最終段階に入りました。残りの3本では、セクション全体のイントロがゲラ待ちの状態で、僕のデュシェーヌとエリザベトの質料形相論についての記事がゴーサインを待っています。夏のあいだは、ほとんど動かなかったのですが、ここにきて動きましたので、年末に向けて追いこみを迎えるのでしょう。

 

  いろいろ迷った挙句、もともと2カ月だった締め切りを3カ月くらいに延ばしてもらったので、フィチーノについての論文の審査員を務めることにしました。論文審査は時間ばかりとられる裏方の作業で、業績にもならないので、あんまりやりたくないのですが。

 

 

2020. 10. 15

  ローマの大橋さんとの特別企画は、日本時間で117日(土)21時からのオンライン会とします。今日は、出資者の皆さんにお送りする招待状をつくりました。

 

  偽アレクサンドロスに帰される『問題集Problemata についての新しい論文を見つけて読んでいたら、アレクサンドロス研究の大家 Sharples 氏の最晩年の論文があり、それによると、アレクサンドロスの父親も同じアレクサンドロスという名前の哲学者で、じつは偽アレクサンドロスとされている著作の幾つかは、この父親による作品ではないかと指摘されていました。これは新しい知見です。

 

  それにしてもイデラー版の『問題集』(第1巻と第2巻)の新校訂版は、いつになったら出版されるのでしょう?僕自身が最初に関心をもった2002から、すでに18が経過しようとしています。そのときからずっと、新校訂版が出されるといわれて続けています。

 

 

2020. 10. 14

  9月から開始したアマ研の案件がほぼ片づいたところで、南イタリアのための研究計画になかなか移行できないでいましたが、やっとのことで粗削りな下書きをしました。題して、「カンパネッラとルネサンスの医学と自然哲学Campanella and Renaissance Medicine and Natural Philosophy という感じです。もう少し整えてからプルーフ・リーディングをしてもらって提出しようと思います。

 

 崇敬するイアンブリコス研究の大家からメールをいただいき、ビックリしました。学術誌 The International Journal of the Platonic Tradition での論文審査の依頼でした。フィチーノの関連です。個人的に非常に興味あるテーマどりなのですが、審査の期限は2か月ということで、とても忙しい現状では残念ながら受けるのは難しいと思います。

 

 

2020. 10. 13

  アマ研の方は、ちょっと一段落ついたので、今日は静かな朝を迎えています。ここからなんとか、南イタリアの案件を片づけたいところです。

                                                            

  午前中にローマの大橋さんとやりとりをして、クラウスのレアな論文「ジャービルによる宗教階層の高官たち Paul Kraus, “Les dignitaires de la hiérarchie religieuse selon Gâbir ibn Hayyân,” Bulletin de l’Institut français d’archéologie orientale 41 (1941), 83-97 を教えていただき、早速のところ見つけました。なおフランス国立オリエント研究所の『紀要』は、素晴らしいことに電子化・データベース化されていて、こちらから論文ごとに検索やダウンロードができます。

 

  『立昇る曙』のクラファン出資者のための特別企画として、稀代の奇書ハンターである大橋さんを囲んだオンライン・オフ会を開催し、『ピカトリクス』から『ポリフィルス狂恋夢』や『立昇る曙』まで、なんでも聞いてしまおうという企画を考えています。日本時間で117日(土)21時からを想定していますが、出資者の皆さま、この日時でいかがでしょうか?非公開で、あとから視聴することも可能にできるようにします。

 

 

2020. 10. 12

  今日は9から1時間ほど、ロンドンと日本をつないで Zoom 会議でした。つぎの段階が上手くいくことを祈ります。

 

 

2020. 10. 11

  今日も、スローな動きでいきます。そろそろ南イタリアのテレジオ・ブルーノ・カンパネッラ研究所ための研究計画も書かないといけません。

 

 

2020. 10. 10

  スローな動きでいきます。

 

 

2020. 10. 9

 『立昇る曙』の魅力を紹介する動画の3を、日本時間で水曜日の21に公開しましたが、どういうわけか理由は分かりませんが、告知ツイートがすぐさまバズり状態に入り、なんと38リツイートに、115いいねという大きなウネリとなりました。それに連動して、視聴者数も200に近づいています。

 

 

2020. 10. 8

  伝説的なアラビアの錬金術師ジャービルについての記述も増えてきたことから、専用頁を開設しました。これから徐々に充実させていきます。『ウシの書』の頁ともども、ご愛顧ください。

 

 

2020. 10. 7

  ついに、『立昇る曙』の魅力を紹介する動画の3を一般公開しました。ローマの大橋さんをゲストに迎えて、あっと驚く強烈なアピール力をもつ図像について解説しています。こちらから、お楽しみください。> いつもとなにが違うのか分かりませんが、告知のツイートから反応が非常によく、小規模なバズ状態となりました。おかげさまで、動画の視聴数もうなぎのぼりです。ひとりでも多くの人が本を入手していただけたら嬉しいです。

 

  つづいて朝10時からアマ研のミーティングが、1時間半ほどありました。建設的な議論ができたと思います。

 

 

2020. 10. 6

  ローマの大橋さんをゲストに迎えて、『立昇る曙』の魅力を紹介する動画シリーズをつくっています。ついに最後となる3を、日本時間で明日(水)の21ごろに一般公開することにしました。皆さんが見たこともない、あっと驚くものをお披露目したいと思います。乞う、ご期待!

 

  そろそろ今夏に約束していたものを催促される段階に入ってきました。いろいろ大変だったので、なかなか思ったように進んでいませんが、これから年末に向けて帳尻をあわせていきたいと思います。

 

 

2020. 10. 5

  今日は遅ればせながら、先日に発足したアマ研のために約束していた案を練りあげました。それをタタキ台にしていただければ良いかと思います。

 

  先日ここでも触れたマリーナの新刊『ロバート・ボイルの化学哲学Marina Banchetti-Robino, The Chemical Philosophy of Robert Boyle (Oxford UP, 2020) を入手できました。目をとおせたら、お知らせします。

 

 

2020. 10. 4

  先日のアロマ雑誌への久々の寄稿は、6月号9月号になりました。来年の3ごろに原稿が提出できれば、良いのではないでしょうか?それぞれ1000ですので、短い紙幅で効果的に書かないといけません。まだ時間があるので、ゆっくりと構想を練ろうと思います。ジャ研をとおしてアラビアの錬金術で盛りあがっているので、タイミング的にはバッチリです。

 

 

2020. 10. 3

初期近代の哲学・科学の辞典』の書影が公開されました。僕は物質理論キミアのセクションを監修しているのですが、編者だけではなく、セクションの監修者たちも表紙に名前がならぶデザインで、嬉しい驚きでした。こちらです。

 

  しかし研究者数からしたら、もっと日本から寄稿陣に参加しているのが自然な姿と思うのですが、本邦の哲学史家科学史家たちは、どうしてこうした国際的な企画に積極的にコミットしようとしないのでしょうか?寄稿は広く募られていたし、普通の大学院生が数多く参加しているので、学問的なハードルがあったわけではないと思います。むしろ人的なネットワークの不足やマインドの問題ではないでしょうか?このような企画にどんどん日本から積極的に参加して国際的なプレゼンスを示すことが、人文学は「役に立たない」という批判にも答える近道だと、個人的には思うのですよね。いかがでしょう?

 

 

2020. 10. 2

  婦人画報社が出しているアロマ雑誌の編集者の方から、 『アロマトピア』という雑誌で2001につくった特集号「アラビア文化の香りとハーブ」を読んだということで、蒸留に関連した記事を依頼されました。10は忙しいので、お断りしようかと思ったのですが、『錬金術の秘密』の宣伝にもなるかなと思い、11月以降ならなんとかとお返事しました。すぐに返事があって、締め切りについては、柔軟に対応していただけそうです。前後半に分かれますが、全部で2000字です。蒸留と秘薬エリクシル、そして錬金術を絡めたものを提案しました。リアクション待ちです。

 

 

2020. 10. 1

  なんだか夜の1時過ぎに目が覚めて、4まで眠れませんでした。ということで、今日はメロメロで使いものにならない予感がします。それでも、午前中にオンラインで研究のアドヴァイスをしたあと、午後は書類の前半部についてチェックしました。

 

 

 

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