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ごくごく個人的な「本」日記

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20206

 

2020. 6. 30

  つづいて5後半を読みなおしました。これで5もほぼ完成です。同時に、次号のメルマガも投下しました。日本時間で明日の配信です。

 

 

2020. 6. 29

  新しい週となりました。あとすこしです。今日は5前半を読みなおし、モミリアーノの先行論文の調査をつづけています。コロンビア大学の図書館は閉まっているのですが、蔵書のスキャンだけはやってくれますので、とても助かっています。

 

 

2020. 6. 28

  つづいて4後半を読みなおしました。モミアーノの先行論文もだいぶ集まってきました。

 

 

2020. 6. 27

  今日は4前半を読みなおしました。いろいろな部分で訳注に、モミリアーノの先行する論文をおぎなっています。

 

 

2020. 6. 26

  つづいて3後半を読みました。これで3も終了です。注もつけおわってますので、ほぼ完成といえます。ただし今月中にすべてを終わらせるまでには、いかないでしょう。ゆるく進む21のペースですので、残り36かかりますね。

 

 

2020. 6. 25

  今日は、3前半を読みなおしました。だいぶいい感じだと思います。

 

 

2020. 6. 24

  スプリンガー書店の『初期近代哲学辞典』に寄稿した僕の記事「初期近代自然哲学における種子(セミナ)の理論」が、オンラインで先行出版されました。4月初頭に原稿を提出してから、2か月あまりで出たことになります。非常に早かったですね。こちらから無料でダウンロードできます。

 

 

2020. 6. 23

  今日は2前半を読みなおしました。だいぶ良い感じになってきました。ペース的にも、あと10くらいでしょうか。

 

 

2020. 6. 22

  今日はゆるく進んで、1の後半を終わらせました。そのあとは、どうも1カ所ほどヘブライ語の文献について分からないところがあったので、有名なタルムードについて調べていました。簡単に入手できる初期近代のラテン語訳も現代の英語訳も、あまり役に立たないと思っていたら、ウェブ上にすごいサイトがありました。さらに探索を進めて、だいたいのことが見えてきました。

 

 

2020. 6. 20

  最終的な段階として、もういちど巻頭から巻末まで読みなおす作業をはじめました。全体での不統一誤字脱字を洗いだします。今日は、序文から1の前半までを終えました。まあ、1日に15くらい進むのがやっとです。そうすると、150頁では10日間くらいでしょうか?

 

 

2020. 6. 19

  ちょっと目先を変えて、良い図版を探しはじめました。原著には図版はないのですが、読者の理解の助けとするために、各章に1・2くらい入れても良いのではないかと思います。まあ、これまでのBH叢書の路線からいうと、初期近代にだされた関連書のタイトル頁と、そうした著作に収録されている肖像画ですね。苦労しているのが、ヘロドトスやトュキュディデス、タキトゥスです。初期近代に限らず、なにか良い図版を知っている方は教えてください。

 

 

2020. 6. 18

  ついにモミリアーノ計画は、ここまで進めていた2ステージの作業も、最初から最後まで終わりました。コロナ禍での3月末からの根をつめた作業は3カ月近くもかかり、ひたすら長かったです。数か所だけ邦語の書物などの数字をチェックしないといけない個所が残っていますが、おいおい埋めていきます。できあがった原稿を福西さんにも確認していただきたいのですが、お忙しいでしょうから、この段階なら勁草の担当の方と並行して読んでいただいても良いのではないかと思います。

 

 

2020. 6. 17

  今日の作業で、だいたい5も終わりにすることができました。6については、すでに2段階のような作業をしてあるので、それほど大変ではないでしょう。ということで、なんとか今週中に2段階も終わりにすることができます。あとは福西さんによる見直しと担当編集者の方にとおして読んでいただくあいだに、文献表をつくり、解題を書かなければなりません。

 

 

2020. 6. 16

  今日は5についての第2段階の作業をはじめました。この章も下調べを十分にしていたので順調に進み、21のなかの9までできました。あと2あれば終わるでしょう。> 午後の終わりから夕方にかけて、16まで進みました。あともうすこしなので、あと1日くらいで終わらせられるかも知れません。

 

 

2020. 6. 15

  6に目が覚めたので、いつもより早く作業をはじめたら、昼前に4の残りも終わってしまいました。午後は、3でみつけていなかった引用について、いろいろ探していました。これでだいぶ充実したと思います。> どうしてもわからなかったスペイン語のマテリアルの引用箇所も、ついにみつけることができました!これは難しかったですね。

 

 

2020. 6. 14

  今日は4のつづきで、3分の2までを終わらせました。これまでの章よりも下準備が整っているせいか、あんがいスムーズに進んでいます。明日のうちに4を終わらせることができるような気がします。

 

 

2020. 6. 13

  モミリアーノ計画は、3の見直しと訳注をつける作業も終わりました。> それだけで今日の作業は終りかなと思ったのですが、なぜか午後からエンジンがかかって、4の最初の3分の1も片づけました。この辺りは1ステージで、いろいろ下調べしてあったのでスムーズにいきました。

 

  1月に出版されたESM誌の偽パラケルスス特集号は、そのまま単行本としても出版されることになりました。ブリル書店の規定で、単行本のためには20頁分ほど足りないので、索引のほかに一覧表小テクストの編纂や翻訳などの補遺的なものを、すばやく準備しないといけません。どちらにしても、年末か来年頭の出版となるでしょう。楽しみですね!

 

 

2020. 6. 12

  つづいて34を読みなおして、訳注をつけました。あと1日分の作業で、なんとか3も終えることができると思います。先週は停電騒ぎで2ほど作業ができませんでしたが、だいたい2週間くらいで3章分というペースになるでしょうか。残りも3章分ですので、同じようなペースなら2週間、あるいは第6章はすでに訳注をつけてあるので、もうすこし短くできるかもしれません。

 

 

2020. 6. 11

  今日は33の作業をおこないました。コロンビア大学の図書館へのウェブ・アクセスが使えなくなったせいで、数か所のチェックが残りましたが、だいだいのところは片づきました。残りは45ということで、あと2くらいかかるでしょう。まあ、週末のうちに終わることを期待しています。

 

 

2020. 6. 10

  やっと暖かくなり、庭先で作業できるようになってきました。3の読み直しと訳注をつける作業をはじめています。今日は、12をおこないました。

 

 

2020. 6. 9

  ついに2も終わりました。一箇所、18世紀モンゴルの年代記についてのことが、どうしても分からないのですが、ほかはこれで良いのではないでしょうか?

 

 

2020. 6. 8

  第2章の34を見直しました。あと1日の作業で2も終わりにできるかと思います。

 

 

2020. 6. 7

  今日は2のはじめの12を見直しました。注をつけながらだと、時間がかかります。

 

 

2020. 6. 6

 午後に1の読みなおしを終えることができました。明日以降に2に入ります。ところで、今日は10周年ですので、夕方からはお祝いです。早いもので、BHアメリカ編10週年となります。

 

 

2020. 6. 5

  お昼ごろについに復旧しました!40時間近くまったく電気もなく、なにもできない状態でした。家のなかが、ほぼすべて電化されていると、電気がないときには本当に何もできないと理解できました。当たり前のことではありますが、実際に被災してみて初めて身に染みて理解できる近代的な生活の盲点でした。

 

  今日の午後は作業に戻りましたが、停電騒ぎから復調するためのリハビリとして、水曜日までに確認した第1章の前半を見直ししました。

 

 

2020. 6. 4

  今日中の復旧を期待していたのですが、倒れて電線を邪魔していた近所の大木を除去する作業が日暮れまえにあり、それだけで終わりました。もう一晩、この状態で過ごさないといけないようです。とほほ。

 

 

2020. 6. 3

  20時ごろにきた大嵐によって停電してしまいました。復旧まで、強制的にお休みとなります。近所の大木が頭を大きく揺らすくらいの強風でした。あれは竜巻だったのかも知れません。

 

 

2020. 6. 2

ついに出ました!稀代の魔術書『ピカトリクス』でおなじみのローマの大橋さんによる、渾身の『立昇る曙(アウロラ・コンスルジェンス)』の全訳です。あの心理学者ユングが愛した中世ヨーロッパの錬金術書で、豊富な解説のほかに76枚の美しいカラー図版も収録した世界に誇る豪華版。これは事件です!

 

今日からモミリアーノ計画のつぎのステージとして、じっくりと巻頭から読みなおして、全体を整える&最低限の訳注をつける作業をはじめました。全体で訳稿が150頁だとすると、今日一日の作業で7頁くらい進みましたので、ペースを維持できれば20日くらいの予定です。

 

 

2020. 6. 1

  6の残りと結語をゆっくりと読みなおしました。これで全体のチェックが終わりました。これからもう一度、巻頭から読みなおして全体を整えつつ、最低限の訳注をつけたいと思います。各方面で好評いただいている「モミリアーノ計画をめぐる夢想」のつぎの記事も、教会史についての6を題材にして書きたいと思います。

 

 

 

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